これでも喰らえ!by山崎

今回山崎は、本番時期と臨月が重なっていたので、
お手伝いすら邪魔になりそうで、出来ませんでした(泣)


そこで、せめて何か差し入れを〜と考え
『炊き出し班』に変身!


本番当日、スタッフ様や役者にゴハンを差し入れました。

差し入れたものは→

おにぎり17個
サンドイッチ4個
プチトマト
たくあん



ごはんをたくさん炊いてにぎるのは、とっても楽しかったです!

でも、次は出演したい…(泣)



喰らった〜by荒井

楽屋での楽しみ。それは差し入れ〜!

毎回暖かいお客様からの救援物資?これで朝昼夜を賄う隊員もいるくらいです。

確かにある隊員の我が儘のせいで?
甘いものに偏る傾向にありますが…。

楽屋の一角にしあわせ〜〜な空間が出来るのです。

2ndに続き今回もゆかママからおにぎりの差し入れがありました。

明記しておきますが、ゆかが起きた時にはもう完成済み。
ホイルに一つずつ包まれ、パックに並べられている状態です。

一口、二口で食べられるという、作業しながら食事する身にはとても食べやすいプチサイズ。
これだと何種類も食べられるしね!

しかし前回同様、ゆかママ手作り。
ゆかは何もお手伝いしていません。

ま、その方が
隊員一同安心して口に出来るってなもんですが。

そしてまたまた(タマタマではナイ)ありがたい事に、
今回身重で(体重が重いというわけではナイ)お休みだった
山崎が、
手作りおにぎりとタマゴサンドをゲネ前に差し入れてくれたのでした。

「うほ〜っ!」と小躍りして食べ物机(勝手に名づけました)に並べられる
山崎特製おにぎり
ゆかママ特製おにぎり



・・・・・・と、

この大きさの違いはなんだ?

そう分かりやすく言うと、ゆかママおにぎりは山崎おにぎりの
五分の三。
ゆかママおにぎりは確かに普通のより小さめなのだが、
山崎おにぎり、
でっかっ!

あ〜〜やっぱりね・・・。
と二人の家庭環境などに想いをはせつつ、ありがたく頂く隊員一同でありました。

なぞと言いながら、どちらも大変おいしゅうございました。
ご馳走様でした

山崎!腹ボテの中、早起きして作ってきてくれて本当にありがとうね!



さてさて二日目らく日の食事でございます。
明治通りと新目白通りの交差点の所に、最近インドカレー屋さんが出来ました。
本場?の方がやってる、ナンを石釜で焼いてる所です。

稽古の帰りに通りかかると中にいるホンマもんのおっちゃんが、
外行く私達に向かいナンの生地をコネながら、満面の笑みを大アピールして
「さ〜中へ〜〜」という感じに手招きするのです。

何度フラフラ〜と寄りたい衝動に駆られたでしょうか?
しかし皆本番前の金銭的な理由かダイエット理由か、

ま、飲み屋みたいな話せる場所でなかったという事もあり、

そのおっちゃんとなるべく目が合わないように、店の前に来ると俯きながら通って帰って行くのでした。

そして本番が始まって二日目。

もう明日からはあの近辺に立ち寄る機会もないし、デムはダイエッター返上、
仕込みの日にあれだけ肉食ってるし・・・(関係ないか?)。
昼はあの店のカレーを食おう!と心に決めておりました。
やはり他の隊員の多くがそう企んでいたようです。
私もそれを楽しみに二日目の朝を向かえた訳です。

ところがです。

朝起きてみるとキッチンの方に人の気配。
あ〜母さんが明け方に着いたんだな…と納得して扉を開けると、
ふわ〜っと鼻をくすぐるスパイシーな香り。

そしてキッチンのテーブルで白いパン生地の様なものを麺棒で三角に伸ばしてる母の姿・・・。
「おはよう〜!今ナン焼いてるから!」
そう鍋の中には黄色の物体。
まごう事なきそれはカレー!
そしてテーブルの皿の上に何枚も重ねられた白くて平べったいパン?いやナン!
母様・・・。

いや、確かに旨かったんだけどね…


という訳で二日目のお昼、
あのとても気になるカレー屋に向かう皆を恨めしく見送る私でした。

デムなんか本気で食べすぎて、
本番のパン食いのシーン気持ち悪くて出来ないよ〜と泣きごと言い出す始末。
何も考えずに食うからじゃ!!

ちきしょ〜石釜で焼いたナンが食いたかったよ〜!
帰ってきたみんなの
カレー臭いこと…。

そんな訳で甘い物をつまみながらお茶を濁し、4時頃…

瑞樹曰く
「誰だかよく分かんないけど、金髪の全身ピンクで帽子被った、
やたら派手なオバサンがいつもお世話になっておりますって皆さんにって渡してくれたよ」

と、私の母以外考えられない人からの差し入れ、
イクラののったお稲荷さんを食して
カレー食いたさをごまかしたのでした。

因みに何故瑞樹に渡したのかと帰って母に尋ねると、
他の人はあんまり定かじゃなかったんだけど、あの体型だけは確かに私の出ている舞台で
何回か観た気がする〜
と記憶に残ってたんだもん。
って・・・。


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