家が遠い杉本太郎
そんな太郎は、劇場入りすると春山家に養子縁組するのが風物詩(?)です。
今回ももちろん、春山“居候”太郎へとなりました。
そんな太郎君から、春山家の食事事情が次々と発表されますw
太郎、他人の家の食事事情は公表するものではないからね〜!

でむ

マンガみたいなやつ!』

私は前回の6thにでなかったので久しぶりな感じでした。
手伝いではなく役者としている楽屋はやはりちがいますねー。
なんかムズムズするというか落ち着かないというか、「ワクワクがとまらねー」って感じです。

自分宛の花、お客様の笑顔、舞台のにおい、太郎のトイレ
最後のはある意味一番驚いたことです。
彼と普通に話ていたら、突如!?「グァー!」といってお尻を押さえたんです。
そして「トイレ忘れてた!!」と…
目の前でいきなりお尻を押さえられたの生まれて初めてでした。
当然、彼はウ○コ役者と呼ばれるようになってしまいましたとさ

みずき

衣装にアイロンをかけました。
アイロンをかけることは、滅多にない私です。
「あちっ」を何度もやりました。
針を指に刺してしまった時と似てますな。
それから、スチーム用の水がシャツに垂れて、慌ててアイロンをあてました。
でもこれがまた「じゅっ」といい音を出すのです。
熱したフライパンに、水を垂らした時と似てますな。

アイロンをかけられないわけではありません。上手くないだけです。

ちー




今回出演はなかったさっきーこと川崎恵理子。
スケジュールの合間をぬって、今回も炊き出しをしくれました。
それにあわせるかのように、劇団の隠れ衣装部「ゆかママ」こと
岡田優香のママからもおにぎりが大量に差し入れがありました!

いやーたっぷりくいました。
いや、喰らいましたw

食いすぎて、ズボンのボタンがしまらないかと思いましたww

でむ

僕は果物をあまり食べません。好きでは無いのです。
いや、むしろどちらかといえば果物嫌いなのです。
そんな僕の楽屋にミカンでやぐらが組まれていました。
すこ〜し楽屋を離れた隙にです。その場で即シャウトです。

「ちょっ・・・みずきさ〜〜〜ん!!」

こんな事をする人は一人しかいません。
・・・まぁ毎度の事なんですけどね・・・

なんでミカン嫌いな人間の所にミカンを積むんだ〜〜!!

たろう

荒井さんの髪型は、間単にできるものではありません。
そう、劇場入りの時にはもうしっかりと結っていなければならないのです。
その劇場入りの姿は、
銀座かはたまた六本木のママ
劇場入りの前に仕事があるときは、あの髪型でスタジオにいってから劇場入りでした。
なんのアフレコですか(笑)

でむ

私、衣装のスカートを裾上げしました。
が、案の定
ほつれました
やり方が間違っていたのですね。
荒井さんに教えてもらい、やり直しました。
が、あまりに遅いので、仕舞いにはやってもらう始末でした。
いや、恥ずかしい。
でも、ボタンは自分でつけました。自分で。

ちー




今回、チャッターで初めて前説というものがありました。
個人的にすごく面白かったです。(笑)
前説前の小野さんは一生懸命、ネタの確認をしてました。
でも。。アメリカンジョークは難しかった。。ですかね?(((^_^;)
モニターでかぶりつきで見てた、ゆかとゆうすけ的にはかなり面白かったんですが。。
(隣でゆうすけは緊張で吐きそうになってたけど。。(笑))
前説、とっても勉強になりました!
が!!ゆかを道連れに連れていこうとするのはやめてください。。(--;)

楽日終わって、やっぱり次回は録音にしよ?と小野さんがつぶやいたのは言うまでもありません。(笑)

前説お疲れ様でした☆

ゆかっちょ

私は何の因果か…7年ぶりの前説を演る事になってしまいました。
まあ場内での禁止事項を述べれば…それで良いのです。
しかし…それでは物足らない私です。

今回の芝居は…駄洒落が続きます。駄洒落は…日本語のギャグです。
それならば前説は欧米のギャグで挑戦…つまりアメリカンジョークです。
少し考えさせた後にジワジワと笑いが起こり…最後は大爆笑のやつです。
それならば寒い時期…場内も暖める事が出来ます。〔平均場内温度20℃〕

さあ!では…そのアメリカンジョークたちを紹介しましょう!

男1「おい!どうしたんだい浮かない顔して?」
男2「実は子供が生まれてねぇ」
男1「それは良かったな。それなのに何で落ち込んでいるんだ?」
男2「いや〜女房にどうやって報告しようかと思ってね」
         …その後の場内温度〔5℃〕

恐妻家の家庭です。
妻「あなた!庭に水を撒いてちょうだい!」
夫「でも外は雨だよ」
妻「だったら傘をさしてやれば良いじゃない」
         …その後の場内温度〔1℃〕

男1「僕は20年間、一人の女性を愛し続けているんだ」
男2「それじゃ君の奥さんは幸せ者だな」
男1「おい!誰が妻だと言ったんだ?」
         …その後の場内温度〔−10℃〕

死体安置所の出来事です。
男1「あの〜妻が昨夜遺書を残して出て行ったんですが、それらしい死体はありますか?」
男2「それでは奥さんの特徴は?」
男1「少しドモル癖があるんです」
         …その後の場内温度〔−20度〕

そこでフランスジョークに変更です。
登場人物は催眠術師のピエール君です。(名前がフランスです)
彼が客席に向かって「笑え」と催眠術を掛けると場内は大笑いです。
彼が「泣け」と催眠術を掛けると場内は大泣きです。
ある日、ピエール君催眠を掛ける前に転んでしまいました。
そして彼は立ち上がりながら客席に向かって叫んでしまいました「クソ〜!」と。
すると客席は…。
          …その後の場内温度〔定則不可能〕

もう今後は…前説はお断りです!

おのけん




今回のお芝居で僕と一緒に加入した「田中亮太」くん。
彼はとても優しい人間です。自分が病気した時もいつも気にかけていてくれました。
(もちろん皆さんにも沢山気遣っていただいてました。)

そんな彼を含む若手新人4人で同じ楽屋で準備をしていました。
ある日の開場前の事。みんな自分の準備に余念がありません。
僕も歯を磨いてお客様をお出迎えする準備を整えます。
そんな時です。

『つった!!』


どこからともなく悲痛な叫びが聞こえてきます。見ると同部屋のりょうたが手をつってしまったようです。

「大丈夫!?」

心配になって彼の方を見てみると…彼は歯磨きをしていました。
どうやら、歯磨きをしている最中に歯ブラシを持っていた手をつってしまった様です。
そして、今芝居中に手をつる芝居のあったでむさんの所へ連れて行きお披露目しにいきましたとさ♪


…準備運動は大事ですね。

ゆうすけ

今回も、いつも通り受付スタートの私と瑞樹。
しかしいつも以上に出番までの時間が短いのです( ̄□ ̄;)
芝居が開始してから、まずは小野さんと裕介の二人芝居
こちらは遅れてくるお客様の確認。そして着替え。
小野さんには「とにかく延ばしてくださいね!」
といつも伝えてありましたww

どうしても不安だった僕は、受付のチャッタースーツの下に
衣装をすべて着た状態で受付に出ることにしました。

今回の衣装はコーデュロイのズボン。
はたして、その上にスーツのズボンがはけるのか??

ドキドキしつつ、はいてみる・・・・。

はいったヽ(´▽`)ノ
ビバ、スラックス!

ネクタイも余裕で結び、いざ出発。
無事、出トチリはありませんでしたっb

でむ

毎回の楽屋日記を読んで…私は怒りを覚えました。
それは…本番中の楽屋の楽しさです。
毎回芝居に出ずっぱりの私には…楽屋で皆で笑ったり差し入れを食べたりした事がないのです。

そこで一計です!
『私の出番を譲って…私も本番中に楽屋で楽しもう!』
私は部隊長と云う権限を利用して…裁判員制と云う芝居を企画して皆を舞台に閉じ込めました。

しかし本番が始まり…唖然です。
皆が舞台に出ていると云う事は…今回お休みの川崎隊員以外には新人しか残っていないと云う事です。
そして本番中…その新人二人は受付や音響で忙しい様子です。
つまり本番中の楽屋は…私ひとりです。
差し入れをひとりで食べても…盗み食いの様で落ち着きません。
モニターを観ていても…侘びしく楽しくありません。
ひとりの楽屋は…居場所がないものです。
仕方なく楽屋ではなく…舞台袖でジッと待機の私でした。

おのけん




初日はやはり特別です、一種異様な雰囲気が流れ、みんなの緊張が感じとれます。
その緊張感が好きで、あえて初日を観にくるというお客様もいらっしゃいますが…(^_^;)

序盤。
太郎演じる金城が初めて【爪切り】を持ち出すシーン。
僕は金城の隣に座っています。
金「あの〜、僕の席にこんなものが…」
いつもならみえている【爪切り】が今日はみえません。

僕《あれっ?ここ【爪切り】みせなくしたのかな?まあ、ここではまだ【爪切り】はみえていない方がいいしね…》
と、それほど気にはとめませんでした。それどころか、いつもよりも気難しい顔と動きをする太郎に
《お?本番だけにリアルないい芝居するねぇ…》なんて思ってました…それが序章とは知らずに…w

まもなく金城と裁判長(瑞樹)のいい争いが始まります。
その時初めて、先程の違和感がリアルだった事に気付きます。
荒井さん演じる天羽が金城にツッコミます。
天「あら、あなた何もってるの?」
金「爪切りだよっ」

全員《…って、もってねーじゃんっ!!!
心の中で総ツッコミですw

また、その時の太郎が、入隊以来今まで一度も見せた事などないw
巧妙な手の動きでいかにも【爪切りを持っている】様な芝居をしますww

《おぉ…うまいなぁ…》
なんて感心しつつ、この後【爪切り】って必要だったかを考えます…。
そう、太郎は唯一最後まで出ずっぱりなので、楽屋に取りに行けないのです。

…っあ!!
最後の最後に流れる、この芝居唯一の曲のきっかけセリフ…。
小野さんのセリフの時に、めちゃめちゃ【爪切り】みしてるじゃんっ!


さぁ〜、大変だ。
序盤が終わり、楽屋に戻ると【大爪切り捜索】が始まります。
しかし、どこを探してもみつかりません。
しょうがなく、楽屋に残る裕介と亮太に後を頼み、舞台に戻ります。

その後、楽屋でどんなドラマが展開されたのかはわかりません。

終演後オチをきかされ、あの時の「みんなの休憩」を返してくれと思わずにはいられませんでした。

劇団史に燦然と輝く「2nd扇子事件」の悪夢再びwと思わせた事件でした…。

でむ

僕の役(金城)は、登場してすぐに評議室の椅子に置かれた、忘れ物の「爪切り」を発見します。
実際には、事前に椅子には置いてはおらず、僕が椅子に座った時におしりの所になにかあるな・・・といった動きでこっそり自分のポケットから取り出すのですが・・・
それは初日の事です。
着席して、さぁ後ろポッケをガサゴソ・・・「あ・・・あれ!?」
爪切りが無い・・・初日にしていきなりの想定外の事態です。
稽古開始した時からすぐに用意し、稽古時に持ち忘れた事など只の1度もありません。
常に爪切りを持ち、それで稽古をしていました。爪切りを無対象で芝居はしたことありません。
なのに今ポッケに爪切りが無い!!
もう頭の中が大パニックです。
これから僕は爪切りに気づき、爪切りを持ち「僕の席にこんなものが」と言います。

さらにその後、爪切りを持っている僕は「なに持ってるの?」と聞かれます!
その質問に僕は「爪切りだよ!」と答えます!
それが今回のお話の流れです・・・でも無いよ!?今ここには!?どうする!?

あ・・・よく考えたらラストにも爪切りは登場する・・・小野さん(小日向)のギャグのキーアイテムともいえる物!
取りに帰りたい・・・いや無理だ!自分今回の芝居、出ずっぱりだよ!では、どうする!?
・・・確かこんな事を一瞬の内に何回も考えていたと思います・・・あまり記憶に無いですが・・・。
結局僕は初日のそのシーンでは、爪切りを持っているフリをして、
手元をなるべく客席に見られない様に芝居をするという事しかできませんでした。
その後も「爪切りの事は考えない様に・・・芝居に集中。でも!爪切りどうしよう・・・」
とか考えていたような気がします。

僕は舞台端で横になるシーンがあったので、そこでお客さんにバレないように、
どこかに爪切りがあるんではないかと、ひっそりズボンを探っていると、なにか腰骨に違和感が・・・
「あ、あった!」そう、爪切りはズボンの横のポケットに初めからあったのです。
しかし、稽古中1度も入れた事の無い横ポケットにあったとは気づかなかったのでした・・・。
初日にこられた方で不審に思われた方、いらっしゃるかもしれません。
アレは小道具を忘れたと思い込んでいたのです。大変、失礼しました。

ラストのシーンでは、無事爪切りは僕の手から灘の手に渡り、小日向の元へと渡り事なきを得ました。
出番が終わり楽屋に戻ると、やはり皆さん、僕が小道具を忘れたようだと気づいていられたようで、
楽屋にも無い爪切りを探したり、急遽爪切りを買いにいったりと、楽屋は大騒ぎだったそうです・・・。
大変、申し訳ありませんでした。

たろう

タダでさえ緊張している初日の本番にその事件は起きました。

稽古どおりにストーリーは進んでいくものと思っていたら対面にいる金城の動きがいつもと違う…。
いつもは「爪切り」を見せるところで、いかにも握っているように見せているがあきらかに握っていない…。

握っていない→持ってない→太郎は取りに帰れない→太郎から受け取らないと話しが進まなくなる…

これは一大事です!!爪切りを手渡す小野さんとは後半になるまですれ違いになってしまうので
楽屋では騒然となりながらもどう対応するか話すことが出来ず…。
そして再び舞台上から楽屋に戻った時に新たに準備した爪切りでうまくごまかして最後まで
話しを進めることに小野さんと決定。

決まりはしたものの、いきなりの事だったので楽屋で色々と考えていたら数秒デトチリました…。

結果的には太郎は爪切りを持っていたのでこの案は流れましたが…
デトチリは太郎のせいってことにしておきますねw

だいすけ




私の悪い口。。。』

初日というのは恐ろしいです。
過去にも自分では無い何者かの手によって氷川清話を鞄の中に隠してしまうというハプニングがおきました。
そして今回も・・・

自分では無い何者かの力によって、私の口がとんでもないことを口ばしってしまったのです。

被害者『チンコロねえちゃん』は『えびちゃん』にムカついて、彼女を殴る為に『えびちゃん』に近づいた。
という火野(誠治)の解説。
何にムカついたかというと・・・

火野(誠治)「彼女の言葉です」
天羽(私) 「彼女の言葉って…『待ちなさい』?」

というのが火野と私天羽(あもう)のセリフの正しいやりとりです。

そしてこの後『えびちゃん』の鼻にかかる話し方が話題になり、
灘(ダイスケ)が『えびちゃん』の鼻にかかる話し方を真似て『待ちなさいよ!』と言ってみると、
それが『痩せなさいよ!』と聞こえ・・・

後の私のセリフにも

垂水(本ちゃん)「鼻にかかってるから、その言葉が変わって他人に聞こえた」
天羽(私)    「痩せなさいよ」

という流れになる訳ですが。。。

未だ灘が鼻にかけて『痩せなさい』をやる前だというのに、私の口からは

火野(誠治)「彼女の言葉です」
天羽(私) 「彼女の言葉って…
『やせな・・・』。。。(嘘っ!?by心の声一瞬)『待ちなさい』?」

ネタバラシをしてしまったんです。


もうもうっ!私のバカバカバカバカ〜!!!

その後灘の『痩せなさい』を聞いた後皆で集まって、本来なら、今なんて言いました?
痩せなさいってきこえましたよね?
みたいな感じでゴニョゴニョとセリフに無いガヤをやるんですが、その日は皆で集まった瞬間から

「あなたさっき言っちゃいましたね?」
「荒井さん〜ダメですよ〜!」

と責められおりました。

当たり前です。その後ナゾ解きをしてゆくキーワードを、未だ謎解きする前にぺロっと言ってしまったんですから。。。

『やせなさ』まで声に出していたかも知れません。。。
当然多くのお客様が気付かれたことでしょう。。。ごめんなさい。

今想い返しても何故?

しいて言えば。。。その日の本番前のゲネでのこと。
ウィ〜ウィ〜のコーラスで皆が舞台つらに出てきた後、本ちゃんが実験で私に向かって「痩せなさいよ!」
というの所、マジギレな感じで私がにじり寄るシーン。
本ちゃんがその日初めて

「もっと痩せなさいよ!」

と言ったもんだから、素でマジギレてしまい。。。
その後から頭の中を「痩せなさいよ」がグルグル廻ってたんですよね〜。。。

はい。言い訳です。

しいちゃん

初日、あるセリフに奇跡が舞い降りました。
チンコロ姐ちゃんがヒョロリ君に対してストーカーを行っていた事を火野(西村)が説明しているところです。

本ちゃん演じる垂水が叫びます「怖いてやぁ〜っ!!」

そして、僕、村木がしみじみ感心します「24時間働けますかかぁ…」

客席からは軽く笑い声。

よしよし、いい流れ…

そして火野が更に解説を続けます。
心の中で思います。
《さぁ〜本ちゃん、もう一発落としちゃって〜》

火野「そのストーカー行為は三ヵ月も続いたそうです」


垂水「………」

僕《あれ?本ちゃん?もしかして?(この間0.5秒)》
僕《言わないの?忘れてるね??(この間0.5秒)》
僕《じゃあ…代わりに言っちゃおうかな…(この間1秒)》

本・出『ワンクールも…』

奇跡ユニゾンの瞬間でした…。
出のタイミング、スピード、ボリューム、大きさ、ニュアンス…

まるで予定調和の様に…
マナカナはたまたTheたっちの様に…

客席から大きな笑い声。

その笑いがおさまるのをまつ、ほんの1〜2秒の間、舞台上では
『おお〜〜〜〜っ』
というリアルな驚きに包まれていましたw
感心したかの様にうなづいていたかもしれませんw

あんな奇跡体験は狙ってできるものではありません。

神様ありがとうw


…でも、本ちゃんは焦っただろうなぁ…w

でむ

今回、舞台をやっていて初めて(?)頭の中が真っ白になり芝居を止めてしいました。
事は金曜日の公演で起こったのですが…いやーっ!アレって本当に時間が経つのが長く感じるものなんだって思いました。
経験者の隊員みず○から話は聞いていたんですが、長かったですよ。
でも、公演後の隊長の挨拶で『延ばした時間は3分以上!』って言っていましたが、そんなにはなかったと思いますよ。
せいぜい2分チョッとだと思います。(゜ー゜;A…タブン…

ここで一句!『3分過ぎ、死ぬはウルトラマン、だけじゃない』

せいじ

『色々ありますよー』

今回の芝居の中で好きなシーンをあげるなら、やはり荒井さんの役[天羽]が[垂水]に、[はい]と言うシーンでしょう。
荒井さんが[はい]を言う顔を客席側からでは正面で見えなかったと思いますが、私の席からバッチリ見えるんですよ!
すっごいいい顔してるんですこれがー。なんとも言えない表情で台詞を忘れるくらいです。
あの顔に想いが詰まってましたー。だってその話で照明さんと握手したくらいですからね。

時点は楽屋に戻ってきたときの隊長コメント、いばりながら[噛みまくってやった]ですかね。
ホントに今回の芝居は[色々ありましたねー]

みずき




今回、芝居で使ったテーブルで真ん中の前と後の2ツは劇団で普段使っている長テーブルを使っていたのですが、
土曜日のマチネ(昼間)の芝居で、20分ぐらい経ったぐらいにフッと見ると、
なんと前のテーブルが傾いているではないですか!?
(原因はサイドのテーブルと高さが合わなかった為に別のテーブルのゴム足を付け足しただけなので)

そっからが大変でした。
芝居の後半で僕はテーブルの中に入って、そのテーブルに乗らなきゃ外に出れないのですから。
?(゜◇゜;) ゲッ

いざその時が来て、恐る恐る乗り、いつもよりすばやく降りこの時にこう思いました。
『ダイエットしていて良かった!』と…。
セーフ!!_(゜▽゜;)_))((_(;゜▽゜)_セーフ!!

せいじ

今回の舞台の大きな特徴の一つ、中央のホワイトボード
身長の低いちーこと仁藤千春が届かなくて苦労している姿は涙を誘いましたww
実は稽古場では、あんなに高くはなかったんです。
しかし、本番にはいって道具をたててみると・・・
この高さはしゃれになりませんw
慌ててちーを呼び出します。
「ちー、ちょっとイスにたってみて!届く??」
イスにのったちーはギリギリ届くくらい。
「ちー、殺人未遂罪ってかける??」
背伸びして必死に書くちー。
涙ぐましいですw
なんとか、書くことができて一安心。

それにしても、高い。
小野さんでもギリ届くくらいです。

「ん?ところで裕介は、○罪消せますかね??

あーーー!!

「ゆーすけーーーーっちょっときて〜っ!!」

そう、最初から書いてある《○罪》という文字を裕介は消さなければならないのです。
そして裕介に試してもらう・・・。
思った通り上に書きすぎると届かない様子でした。

危ない、危ない・・・。
もう少しできづかずに本番に入るところでした〜。

でむ

楽日の事、僕は前回もそうだったのですが、客入れの係りでした。
客入れが終わり次第楽屋に戻り、着替えて舞台にあがります。
出番まであまり時間がありません。僕は緊張もあってソワソワしています。
同じ客入れ要員で、僕より後に楽屋に戻り出番がわずかに早い誠治さんは僕にはとても落ち着いて見えました。
出番的に僕は誠治さんの後について、舞台への階段を下りていきます。
階段を下りる音がしないように、靴は階段を下りて袖で履くようにとなっていたのですが・・・
「・・・アレ?誠治さん靴履いてる?」
暗い階段で慌てて片方だけ靴を履きましたが、そこで足に違和感が・・・
「や、やばい靴、左右逆に履いたかも・・・」
舞台袖で薄明かりでよく見ると思いっきり逆!でももう舞台出なきゃ!
幸い、登場時にコケる動きがあったので、その勢いで靴を脱いでそれとな〜く履き替えましたが・・・
いや、無理があったなぁ〜と、今更ながらに思います・・・。

たろう




今回の公演で初めての事が色々ありました。

その中でも印象に残るのは…

舞台に天井がある!

十年ばかし芝居をやってますが、
天井のある芝居なんて見るのもやるのも初めて。

だって、自分達の真上に照明がないんですよ!

あるべきものがないって不思議というか違和感があるというか…。

見ている方にはこの天井どう映ったでしょうか?

ほんちゃん

今回のセットはすごかったですよねー!
天井があるんですよ!
しかもホテルのエントランスみたいな綺麗な天井が!!
かなり今回の舞台セットは、お気に入りだったりします!(*・ω・*)

ところで!
舞台上ってライトとかでとても乾燥するんです。
楽日の開場40分前。。
乾燥予防の霧吹をかけにいきました。
(黒い幕や空中に散布するんです。)

アップしてる人もいて賑やかだったんですが、時間がせまり、
表にでなければならない人達は準備のため楽屋に帰っていきます。
舞台上にはゆかだけが残りました。
いつも楽日ってなんだか切なくなってしまうんだけど、今回は一段とそれが大きかった気がします。
壁の一枚一枚にふれて、あと一回!よろしくね!と挨拶をしました。
そんな風にガラにもなく感慨にふけっていると、

『またすぐ戻ってくるよ。』

客席から声がしました。
証明の佐久間さんです。
『俺は舞台って消えちゃうから好きだなぁ。
どんなにロングランの作品でもいずれは終わりがくるでしょ?』

佐久間さんがにこっと優しい笑顔でお話してくれました。

あと一回!
切なくなってる場合じゃない!!!

素敵な人たちに感謝して、ちょっと成長したnewゆかで楽日たてたんじゃないかなぁ?

なんて。。
オモシロエピソードじゃないけど、たまには真面目なゆかもアリですか?(笑)

ゆかっちょ

土曜日の夜の公演に…私の仕事の恩師が初めて観にいらして下さいました。
その時の御意見です。

「君の劇団は客寄せの客演を呼ばずに頑張ってるな。
お客さんも本当に楽しそうに君たちの芝居を観てる。
義理で観に来ている[互助会]のようなお客さんが居なかった。
君らしい素晴らしい劇団だ。観ていて嬉しいよ。」

感謝感激の僕でした。でも[互助会]とは…うまい表現です。

しかし次の日の最後の挨拶に…私は間違って言ってしまいました。
「ギャング・スター」の紹介の時に「サポーターズクラブ」と言いたかったのです。
しかしミスりました…『我が部隊には[互助会]があります。』
GSの略のGは…互助会のGですか?

おのけん




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