◎仕込み日 今回で2度目の劇場「アイピット目白」 前回は舞台を…女性の部屋にしました。 今回は…地下鉄のホームの端っこです。 舞台美術の田代さんのアイディアは…劇場の壁をそのまま利用するものです。 音響の神保ちゃんはマイクを仕込んでくれました。 地下鉄のホームの便乗感を出す為に…エコーをかけます。 照明のクマちゃんは…予定外の照明機材を仕込んでいます。 それぞれの登場人物のキャラに合った明りを作ってくれています。 それぞれの暖かいスタッフの力によって…素敵な舞台になりそうです。 その舞台の上を…我が部隊のメンバーが暴れまくるのです。 明日から…素晴らしいお客さんの前で！ おのけん

	今回の大道具の仕込みは僕がこれまでやってきた舞台のなかで、 間違いなくベスト３に入る早さ『１時間半』でした。 どのくらい早かったか？そうですね〜 サッカーの元アルゼンチン代表『カニーヒヤ』ぐらいでしょうかね。 何？わかりづらい！？ では今までのチャッターの大道具仕込み時間を教えましょう。 １st『約３時間半』・２nd『約４時間』・３rd『約３時間半』・４th『約４時間』 どうですか？これを見て頂ければどれだけ早かったか、もうお分かりですね。 それに今までは時間が合わなくて 各スタッフさんだけで別々にお昼を食べていたのですが、 今回は隊員達も含め全員でお昼ご飯を食べたんですよ。 どのくらい凄かったか？そうですね〜 サッカーの『イングランドとアルゼンチン』が 和気藹々と試合するぐらいですかね〜。 何？わかりづらい！？ そんなあなたにはその場を写真に収めてありますのでお楽しみください。 せいじ

今回、劇場に入ってから充実していたもの。 それは… 食事！！ いつもならコンビニでおにぎりだったりお弁当だったりを買ってくるんですが 今回はいつもと違ってました。なんと炊き出し係がいたのです。 それは… 川崎恵理子隊員！ 今回出演しない彼女は隊員たちのために いろんなものを作ってきてくれました。 まず初日には、おにぎりいっぱいと豚汁。 いろんな具の入ったおにぎり、 数にして５０個くらいはあったでしょうか。 それを一人で作ってきてくれたんです！！ 美味しくって嬉しくってがんばろうって思いました。 そして別の日にはクラムチャウダー。 体も心も温まりました。 こんな素敵な仲間がいるチャッターっていいなぁ♪ ほんちゃん
初めての楽屋に私はもうとにかくチンプンカンプンでした。 仕込みは早く終わり、 サキさんお手製のおにぎりと豚汁を皆で美味しく頂きました！！！ 次の日はクラムチャウダー☆本当に美味しかったです！！！ おにぎりなんて、一体何合炊いたんですか！？って感じでした。 ゆかさんも（お母様）おにぎりとお漬物を持ってきてくださいました、 ありがとうございました☆ みさき
川崎さんが差し入れにクラムチャウダーを作ってきてくれました。 お腹が減っていた僕は早速頂きました。 本番前や本番中は、 緊張で何も喉を通らないなんて事もあるかもしれませんが 僕は何か食べたりしていた方が気が落ち着くタチなんです。 しかし、クラムチャウダーが一向に減りません。 ちょっと目を離すとカサが増えているんです。 食べきったハズのにんじんが浮いてるんです。 瑞樹さんと永野さんがどんどん盛っていました・・・。 わんこクラムチャウダーの始まりです。しかも食べ終わってないのに、 どんどん盛られます。僕はどんどん食べます・・・。 結果、６杯以上食べさせられました。 ・・・本番中の僕は常にお腹一杯でした。 ちなみに瑞樹さんのいたずらは、コレにとどまりません。 僕の携帯の電池パックを隠されたりもしました。 コレどう思いますか！？携帯見たら画面真っ暗になってるんですよ！？ 壊れたのかと思いましたよ！！ たろう

様々な方に支えられてのチャッターギャング。 お祝いのお花が届くのは本当にありがたいことです。 続々とやってくるお花とお花屋さん。 たまたまロビーにいた僕はお花屋さんの応対をすることに。 どなたからかな？と思いつつ伝票に目をやると… ｢あ、僕宛だ♪どれどれ、送り主は……えっ!!!｣ …目を疑いました。それは僕だけじゃなく隊員全員、そしてスタッフ全員も疑ったでしょう。 だって送り主は｢安倍晋三｣になってるのですから！ …実は、僕の父が安倍さんと大学の同期なのです。 それで、大学関係の集まりがあったときに父が僕の公演のことを教えていたそうです。 僕なんかのために送っていただけるなんて、日本を動かしている方は違いますね。 そう感じた一件でした…。 ちなみに父はフツーの会社員です。 だいすけ

たまたま入った雑貨屋さんで、小さいベンチの置物を発見！ 945円と割と安かったので、受付に置いてもらおうと早速購入♪ 優香がベンチに家から持ってきた人形を座らせてくれました。 …でも、お客さんには、終演後にしか地下鉄設定って判らないから、 「地下鉄のベンチの雰囲気の受付」に気が付いた人は少なかったろうな…。 ちなみに、スタッフには好評でした！ さっきー

それは受付を飾りつけしていたときのことです。 グッズ販売に使うポップをゆかさんが作成することに… とりあえず、いらない紙に下書きするゆかさん… ちらっと覗くと、ある異変に気付いてしまいました。 New!! グッズ第一段登場!! 本気で勘違いしてますｗ 再度書いても｢第一段｣と書くゆかさん。 面白すぎです。 みなさん！！本当は｢第一弾｣ですからねｗ だいすけ

◎「初」の「日」と書きます 僕は自慢ではありませんが…お客さんの雰囲気を感じるのが旨い方です。 相手役が何を感じているのかも早く解る方です。 それは本番の舞台では…もっとビンビンと感じます。 しかし…そのビンビンが前回の初日には感じなかったのです。 劇場が変わったからか？（場所に左右される僕ではありません） 初日だったからか？（初日は好きな僕です） 耳が悪かったのか？（耳道と云う所が炎症を起こしていました） 愕然とカーテンコールを迎えたのを覚えています。（でも二日目からビンビンは戻ってきました） 今回も色々なギャグを織り交ぜました。 2ndの初日で「笑えたのは2箇所しかなかった」と僕に吐き捨てて帰った人もいました。 3rdの初日は…ハプニングが連発した舞台でした。 そんな少し不安な初日です。 慎重な入りです。 計算した所が滑りますが…計算以外の所が受けているようです。 そんな中…僕のビンビンは良い感じで動き続けていました。 「実に初日らしい初日の舞台でした。」 僕は演るのも観るのも 『初日って･･大好きです！』 おのけん

楽屋の中に、本田・春山・杉本・斉藤（隆）の４隊員が占める一角があります。 いつからか、ここが女性隊員から「クサイ！」と言われるようになりました。 いるほうはどうクサイのかさっぱり分からないので、 岡田隊員に聞いてみました。岡田隊員いわく、 「フタを開けて、かき混ぜる前の納豆のニオイ」 だそうです。どんなニオイだ、いったい… たかすぃ
ほんちゃん・大輔・たろう・たかすぃ〜の４人楽屋は、 楽日には納豆の臭いがしてました…。 納豆を食べたからではないらしいです。 どんな体臭なんだぁぁぁっ！？！ ちなみに、もちろん女性楽屋は、良い匂いでした〜。ホッとする〜！ さっきー

金曜の朝、皆の楽屋入りは１１時でした。 皆それぞれ掃除、客席作り、アイロンかけと、作業を始めていきます。 そんな中、なかなかやって来ないヤツが一人。。。 ゆっかでぇっ〜す！！ ３０〜４０分ぐらいたった頃疲れきった顔で 「おはよ〜ございま〜す・・・」とやって来たゆか。 「誰かに遅刻する事連絡したか〜！」Bｙ隊長 『ごめんなさい、していません』 「いつも言ってるでしょ！報、連、相！だって！何かあったかと想って心配するでしょう」 （ちょっとロッテンマイヤ先生口調の隊長） 『ハイ、ごめんなさい』 遅刻を取り戻そうと急いで朝の作業を始めようとするゆかに、 周りの先輩達が、寄ってたかってからかい半分で攻め始めます。 「もう、掃除も終わっちゃったよ！」 「水やりも！」 「アイロンかけも！」 するとゆかが、 『すいません。誠治さんの除光液を取りに戻ってました』 と、遅刻の理由をぽつりと。。。 「んじゃしょうがない・・・か。。。」と途端に攻撃の手を弱める誠治。 「そんなの、私には関係ないんだから！ブツブツ…」（ちょっとオカマ口調の隊長） そこへ、別にイジワルするつもりは無かったんだけど、横でアイロンかけしてる私が 「あ、誠治、除光液私も持ってきたよ〜」 すると又ゆか攻撃の手を強める誠治。 「おめぇの除光液なんかいらねんだよ！」 立場が弱いままのゆかは何かお仕事しなきゃ！ とスタッフさんのお茶入れに流しに向かいます。 まだまだゆかを攻撃（からかおうと）しようと 隊長がゆかにの後をくっついて行きます。（なんか子供みたい。。。） ゆかが取り出したコーヒーの瓶に、 「１２月１３日、ホット、アイス用に中身を詰め替えました」 の貼り紙を見て、 「こんな長ったらしい貼り紙して！詰め替えました！ だけでいいでしょ！こんな事書いてるから遅刻するんです！」 と理不尽な論法を繰り出します。でも、 「あ、それ書いて貼ったの私です。 なんかこの前消費期限切れのもので騒いでたじゃないですか。。。」BY荒井 「...はぁ〜んじゃ良いわ。。。（途端に攻撃力のしぼんでいく音が隊長からします」 いや、二人の親子喧嘩の邪魔するつもりじゃまかったんだけどね。。。 で、このくだんのゆかが遅刻していた頃、 ゆかがやるはずだったお仕事は、みさきにお願いしてました。 掃除機をかけさせたり、花の水やりをさせ。。。 と、ところが、このみさき、スタンドの花籠にいきなりジョウロでドバ〜って水をやっちゃうから、 だらだらだら〜と下の絨毯に水がこぼれます。 「昨日私が霧吹きでやってたでしょう？」 次に舞台が乾燥するので、舞台上に霧吹きをさせました。 すると、本番前のアップをしようと誠治と私や本ちゃんが舞台のパンチに腰を下ろした瞬間、 べチャ〜っと。。。。 みさき…水かけすぎです。 「みさき〜〜！！！」皆から総ツッコミです。 みさきちゃん、とっても頑張ってるのに、皆からヒンシュク ていうか、自らからかわれるネタ提供を惜しみません。 そんなイジラレキャラのみさきは本番前の緊張で、 稽古中のダイエットなど端から無かったかの様に、 楽屋では食うこと、食うこと。。。 気が付くと音響の田中さんに差し入れて頂いたミカンを貪り食っていました。 そんなみさきの姿を見て優しい先輩達から、次々と届けられるミカン。 みさきの化粧前はミカンの山。化粧道具よりミカンが占拠している女優の化粧前って。。。 しぃちゃん

◎撮影日 以前から我が『演劇部隊チャッターギャング』を応援して下さっているお客さんから… 「チャッターの舞台を撮影してＤＶＤ化してみたい」との御提案がありました。 でも僕は『舞台は生モノで…映像化するのは？？？』と云う思いでした。 しかし現在入院中のお客さんから「今回からチャッターの芝居が観られないかも」とのメール… それならば…舞台は届けられないけど映像に納めれば観て頂ける。 そこで本番1週間前に御連絡を入れて…甘えて本番の撮影をお願いしました。 スタッフの方々の都合で…大好きな初日ではなく二日目の今日だけの撮影。 カメラが3台も入る大撮影は…一回のみです。 つまりNGも取り直しも効かないのです。 こんな条件で…隊員達が平常心で芝居をしてくれる事を望む僕です。 でも希望は打ちのめされます。 カメラを見てビックリして芝居を変える隊員。 カメラ目線が…正面芝居がやたらに多い隊員。 一回きりの撮影で緊張のあまり台詞をカム隊員。 二日目芝居…昨日受けた台詞を無意味に強調する隊員。 （これが一番多かったです） それよりも大変だったのは…ラストのオチの大失敗です。 今回のオチの[飛ぶ花]が…何故か飛ばなかったのです。 つまり芝居が…オチなかったのです。 芝居は…静かな幕切れでした。 そんな ＤＶＤは…来年の夏完成予定です！ おのけん

１ｓｔの頃からチャッターの楽屋には序列や男女の住み分けがありません。 その時の役柄で着替えや出番の多い人、メイク道具の貸し借りが出来そうな人など利便性で決められたりします。 今回は楽屋階段に一番近い奥の部屋、名目上は女性楽屋だったのですが、女性楽屋の片隅は隊長の化粧前もあります。 １００分の芝居の中で９５分ずっと出ずっぱりの隊長ですから、ここで充分でしょう！ という訳で、女性陣の着替えの時だけカーテンで締め出されるのですが、 着替えるっていっても隊長が居る時間に着替えるのはゆかぐらいのもの。 ゆかの着替えを見たとしても、隊長ピクリともしません。 そして、ゆかと隊長が出て行った後は、私とみさきの席の間にデム君が入ります。 本来デム君の楽屋は真ん中で、善ちゃん、瑞樹、誠治と同じ部屋なのですが、 今回チケット係のデム君の席は噂の税関と化しますから、メイク道具をひろげるスペースがありません。 私やゆかのメイク道具も一緒に使うのでこの部屋は女性＆オカマ楽屋になります。 この公演、体調絶不調で楽屋でヘロヘロになってる私の横で、デム君はどんどん気持ち悪い顔になってきます。 そればかりか、初チャッター舞台のド緊張を紛らす為に、みさきは次から次へとミカンを口に放り込みます。 みさきの化粧前に山と積まれたミカンの山が、みるみる皮の山と化します。 気持ち悪いです。 ロビーに一番近い若手？男性楽屋が、臭い臭いと噂になっていましたが、 （そんな中に本ちゃんも詰め込まれていたのが気の毒…） こちらの女性楽屋は高熱でフラフラの紫頭に、汗でメイクが溶けてるミカン女は居るし、白塗りのお化けも居るし。。。 しぃちゃん

今回は、化粧ばっちりの役です（笑） 最初、稽古場で試しにやってみた時は、本当にひどかったです。 （いや、完成形もひどいといえばひどいですがｗ） とにかく、色がつかなくちゃ厚化粧のイメージがでないと思い塗りたくりです。 出番から戻ってきた善ちゃんに 「まだ、塗ってるのかよΣ(□_□)」 と驚かれる位、ずーっと塗りたくっていたら、泥んこ遊びしたみたいに真っ黒で、ほっぺたはまっかっかになってました。 そして、荒井さんの助言「普通の女性風メイクでポイントを目立たせる方がいいよっ」 てな訳で女性風メイクをする事になったのでございます。 本番前の一週間。 僕は女性メイクの特訓です。 最初は１時間かかっていたメイク時間も、いつのまにやら半分へと日に日に進化していました。 濃さも日に日に進化しました（笑） そんな訳で、今回の僕のメイクの師匠は荒井さんです。 化粧前も、荒井さんの横にするべく優香と共用使用となりました。 僕の右隣は、みさきです。 土曜日のメイク中。隣のみさきが 「昨日、あちし（あたし）のメイクはデムさんよりヘタだって言われたんですよ〜。うーーーー」 と打ち明けてくれました。 そんなことないよ！ みさきはかわいいよ！！ っと、フォロー加えつつ…。 左手でアイラインを引くことが出来るまで進化した僕は、内心、とてもほくそえんでいたのは言うまでもありません（笑） ああ、きもち良かった…。 目覚めちゃいそうだわんｖ でむ

今回、激しくメイクアップしていた異邦人・でむさん。ｗ 顔見た瞬間噴出した方もたくさんいたのではないでしょうか？ でも人間って不思議なもので、 何十回って通し稽古から見てるとだんだん見慣れてくるんです。ｗ 王子の衣装の胸元のフリルを毎回安全ピンで留めていた衣装部補佐・岡田さん。 「ゆか、やって〜。」 ってピンを手に近づいてくる王子のぶっとい書きまつげをマジマジと凝視して 「少しながくしました？」 「うん。ちょっとね〜ｖ」 なんて会話が笑顔で成立してました。ｗ そしてピンをとめ終わるとでむさんのショータイムがロビーにて開催されます！ 「やまぴー！きゃぁ〜かっこいいぃ〜やまぴぃ〜〜〜！！！」 の声でスタートします♪ まぁ、言うのはゆかなんですけどね。ｗ 隣で見てたさきさんとつっちゃんは苦笑いでした。 それにしても、貴公子の次は王子ですからね！ いろんな意味で？さすがです！ｗ ゆか

本番二日目になぜか朝起きたら歯が欠けていたんです。 びっくりしましたー 鏡を見たら右側の歯がないんですもの、 いったい何が起きたのかと思いましたね。 笑うとこれがチョー間抜け顔なんです。 これはやばいっ！と思い歯医者さんに行ったんですが、 さすがにすぐには差し歯は無理で 仮歯(かりば)というのをいれてもらいました。 今の歯医者さんはすごいですね。 見分けが着かないですもの。 二日目以降をごらんになった方、実は仮歯だったんですよー。 しかし本当に歯は大事にしないといけませんね。 これから差し歯か…トホホでヤンス みずき

さて急ではありますがここで問題です！チャ〜チャン♪ 今回の公演で西村 誠治が演じた役名は… ピンポーン♪『ちんぴら！』 …ですが、公演期間中に足に貼ったバンソウコウの数は全部で… ピンポーン♪『３７枚！』 …ですが、衣装に使ったジャージのメーカーはさて何処でしょうか？… ピンポーン♪『プレイボーイ！』 …ブーッ♪ 正解はこちらです！！　　⇒ せいじ

	出番前のウォーミングアップは人それぞれ違うものです。 僕の場合は、客入れ前の舞台上で、大声で歌うこと！ 後は、出番直前に腕立て伏せとかで、身体を暖めます。 本ちゃんの場合、ストレッチから始まって踊ったり ステップを踏んだりするのが 出番前のウォーミングアップの様です。 軽やかに、そして大胆に、バネを大きく使って、 リズミカルにステップを踏みます。 本番中は、お客さんのいないロビーで．．．。 わんとぅっ！わんとぅっ！ 華麗で軽やかなステップは、その地下、 客席の方にも届いておりました。 頭上でドスンドスンと聞こえてきた皆様。 犯人は、本ちゃんでーーーーーーーっす！ でむ
春山大輔君は、 自分の出番が終わると暑さのためか上着を脱ぎ、 ランニング姿になるのです。 そこ迄は良いのですが！ 彼は決まって、暖房機具の前に立ち、 「あっつ！！」 と、言い残し去って行くのです。。。 その行動には今でも、疑問と不思議がいっぱいです。 つっちゃん

毎回、本番中は誰かが何かしらやらかします。 それはネタになりいつまでも弄る時の格好の材料となります。 ３rdの荒井さんの氷川清話消失事件や、３rdの僕のデトチリ事件。 そしてこれからしばらく弄られる可哀相な（自業自得だけど）人物は… はい、僕です。本田です（涙。 …今回、嫌な二つ名が出来ました。 「飛ばし屋」 通常、ゴルフなどでボールを常人より遠くへ飛ばす人のことを 敬意をこめて呼びます。しかし僕のは 台　詞　を　よ　く　と　ば　す　か　ら　。 そうなんです。 ５thではなぜか台詞をよく飛ばしてしまったんです。 それも無意識のうちに。 終演後楽屋で言われて気が付くこともしばしば。 千秋楽にはお客さんにも言われました。 次回で飛ばし屋返上します！！ ほんちゃん

◎「中」の「日」と書きます 今日は…昼と夜の2回公演です。 今回の僕は…芝居に出っ放しです。 しかし稽古で1日で2回演った事はありません。 そうです…今日は未知の世界です。 12月に入ってからは…体力作りの為に毎日らーめんを食べ続けている僕です。 昼間の公演から飛ばしていかないと…昼間のお客さんに失礼です。 朝から…らーめん大盛りを食して出陣です！ 昼間の公演は順調に演じたつもりです。 でも「今日は台詞を随分カミましたね」と隊員達に言われます。 確かに少々カミましたが…そんなに？ そう云えば…「カミ過ぎ」と劇場入りしてから言われるようになりました。 特にモニターで見ている隊員達に言われます。 後の席のお客さんも…そう感じるそうです。 得てして…演劇で2回公演は2本目の方が良いと言われます。 夜の公演も…昼公演後のらーめんを食して頑張ります。 でもカンでいないのか大丈夫か…不安です。 自分なりに満足した舞台でした。 しかし夜の公演を観た山本先生がビックリ顔で駆け寄り…僕に言います。 「あのエコーは声を張ったり…勢い良く捲くし立てると…カンで聞こえるぞ！」 音楽家・山本先生のご忠告でした。 そうなのです…地下鉄の便乗感を出す為のエコーを忘れていました。 〔エコーが効く劇場やマイクは…ゆっくり喋ろ！〕 芝居の常識でした… ｋ−１のリングアナの時…特にドームでは一番気にしていた事でした。 でも興奮して…テンション最高の今日。 終演後の飲み屋でも興奮して…目の中の血管を切りました。 右目の白目が…真っ赤です おのけん

今回の本番で自分を一番悩ませたのは、なんといっても小道具です。 持ち小道具が多くて大変だったんです。 愛用のゴザに、愛用の大きい鞄、愛用の煎餅キンチャク、 愛用のりんご袋に、愛用のお弁当箱などなどなんです。 これをもってスタンバイするんですが、劇場の裏の階段が急な上に、 暗いんですよ。 しかも狭いから私にはもう大変で、 みなさんが舞台を見ている間に裏ではすごいことになってたんですよ。 本番中に雑音が聞こえていたら申し訳ないです。 やはり小道具を使いきるのは難しいものですな〜。 まー体格が問題なんですけどね　テヘッ。 みずき

ご主人様と奴隷 これは稽古中から始まったことなんですが、みさきの携帯で善ちゃんがゲームをします。 稽古場にやってくると真っ先にみさきの携帯を探しゲーム。 ちょっとした休憩時間が出来るとゲーム。 稽古が終わってもゲーム。 最初の頃はそれで電池が無くなり泣く泣く使えない携帯を持って帰って行ったみさきですが、 いつしか、善ちゃんが来る前にちゃんと携帯のバッテリーを満タンにして準備万端、 稽古場で善ちゃんの来るのを待つみさき。 自分のメールを打つのも止めて善ちゃんに携帯を提供するみさき。 ゲーム中にメールが届くと 「お〜い、どこの男からだ！」 などと言って善ちゃんが不機嫌に（ゲーム途中なので）携帯を返すので いつしか善ちゃんはみさきのご主人様という事になってしまいました。 そして・・・ 楽屋では、私の隣の隣の化粧前では、暇があれば常に善ちゃんが座っていて、 みさきの携帯でゲームをしてました。 本番前後は結構急ぎのメールのやり取りとかあるはずなのに、 みさきは嬉々として善ちゃんに携帯を差し出しています。 なんなんでしょう・・・この二人の変な関係。 このみさき、稽古中色々とあだ名がつき、 その中でも「油谷Ｍ子」とも命名されたのですが、 これはみさきが線路に飛び降りようとするシーンで、 隊長に後ろから腕をつかまれ止められるのに、 「おやめ下さい、死なせて下さい」 と言ってるわりになんの抵抗もなく、されるがまま。 隊長が面白がって、みさきの両腕を前で交差させて締め上げても、されるがまま。。。 それで「Ｍ子」となった訳ですが、苗字の「油谷」の由来は、 本番数日前だったか、髪型やメークの事を決めていた時、 みさきの顔をゆかが触ったら汗でべトってしてたので。。。 そして、油谷の称号に相応しく、本番中のみさきのメークは汗でとけまくり、 ヒドイ日は舞台に登場した時にはゾンビのように。。。 彼女、メイクの仕方を知らないんです。 急遽、デム君に貸しているフィニシングパウダーを上からはたかせます。 もとは可愛い顔してるんですけどね。。。 次までメイクの特訓だな。。。 しぃちゃん

永野さん＆みさきの伝説は数多く存在するも、必ずといっていいほど誰かに話題を持っていかれてしまいます。 みさきをいぢるため永野さんが告白(？)エチュードをするもたろうがアホなことをして全て台無しにしてしまったり… そんな事件は千秋楽にも起きちゃいました☆ 本番前にいつものごとくみさきをいぢる永野さん。今日はクリスマスプレゼントをあげるエチュードをしてます。 日に日に観客が増えていくこの楽屋公演、みさきは主演女優ですｗ 役者も観客もノリノリ♪ …しかしまたしても新聞の一面は飾れませんでした。 ｢ガタン!!｣ ｢あはははは♪｣ 突如ロビーの方から物音と笑い声が!! 行ってみると荒井さんがイスに座り損ねてイスと同化してましたｗ それに悪乗りする観客、取り残される楽屋公演役者。 どちらにしても笑いの絶えない劇団です☆ だいすけ
後ろから「ガタン！」と凄い音が、 振り替えると荒井さんが倒れ、 持っていた飲み物が綺麗に舞落ちる所。 どうも、後ろに椅子があると思い座ったら、 そこには無かったみたいですね。 荒井さん、今度は後方確認もお願いします。 つっちゃん

◎「楽」の「日」と書きます 長かった5th.GAMBLEも今日で終りました。 毎回感じます…楽日は悲しいです。 やっと覚えた台詞が…これで最後です。 大変だった稽古で作った芝居が…これで最後です。 素敵なお客さんと逢えるのも…これで最後です。 そんな思いでラストステージが終りました…満員のお客さんの前で… と云いたいのですが…何故か空席が8席もある！ 何故かチケットを購入しているお客さんが…8名いらしていないのです。 （もったいないなぁ） さあ悲しいラストを終えて…沢山のお客さんと再会を誓います。 次回の宿題も頂きました。 そして「食べ放題・飲み放題」の打ち上げとなります。 僕は打ち上げでのツマラナイ御挨拶や説教や自慢話にはウンザリしてしまいます。 ですからチャッターギャングの打ち上げは…「食べ放題・飲み放題」です。 こうすると気を遣う事無く話す事もなく…盛り上がります。 1stは…「居酒屋全料理/食べ放題・飲み放題」 2ndは…「お好み焼き＆もんじゃ焼き/食べ放題・飲み放題」 3rdは…「しゃぶしゃぶ＆すき焼き/食べ放題・飲み放題」 4thは…「御寿司/食べ放題・飲み放題」 そして今回は…「焼肉/食べ放題・飲み放題」でした。 僕達は当分…肉が食べたくないほど食べました。 そして…飲みました。 そして… 知らないうちに落ちていた僕です。 おのけん

◎ 打ち上げの二次会 僕は酔っていました。太郎隊員とクッチャベっていました。 彼は日本酒…僕はワインを飲んでいました。 少しふらついた僕は…ワイングラスをひっくり返してしまい… ワインを稽古場のカーペットにコボシてしまいました。 太郎隊員は…そっと布巾を取りに流しに飛んで行ってくれました。 僕は…そっと手でこぼれたワインを隠します。誰にも見つからないように…。 すると…その怪しげな雰囲気に川崎隊員が気付き近づいてきます。 川崎「なにかあったんですか？」 小野「なにもないよ」 川崎「手で何を隠しているんですか？」 小野「…」 川崎「ああ！ワイン…コボシタんですね！」 小野「ええ？俺じゃないよ…太郎だよ」 布巾を持ってきた太郎隊員は…唖然！ 太郎「俺じゃないです…だって俺ワイン飲んでませんよ」 しかしその会話を聞いていた隊員たちは…犯人がどちらか解っていた。 なんと！小野の唇はワイン色に染まっていたのである。 おのけん

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