〜注:悪のオーナーも台本もありません〜

今稽古期間、後半は我がK-Showの稽古場を使っていました。
稽古が進むにつれ、
色々なアイテムが増えていきました。
電子レンジ、ハシ、コップetc…。

そして冷蔵庫には
女性メンバーが作った
おつまみが…。

なるほど
稽古場での飲み会はこのやり方がいいのか。

いや〜、勉強になりました。
え?芝居とあまり関係ないって?

僕には
大切な事なのです。
伊藤健太郎記者
小野隊長を探せ in K−1
あれは埼玉アリーナで
K−1があった日だったと記憶しております。
当初の予定ではこの仕事のため小野隊長は
稽古は欠席のはずでした。
でも、稽古途中で
疲労困憊の小野隊長
の姿が・・・・。
なぜかあまりK−1の事を語らない。
何故だろう。
気にはなりつつも
隊長も参加しての稽古は終了。
そして、稽古終わって飲みながらその日のK−1のダイジェストを見てみることに・・・。
確か
最初は試合をちゃんと見ていたような・・・ええ見てましたとも。
でも、気がつけばリングの端々で映る隊長を
試合そっちのけで探す
皆の姿が。
あ、今映った
横にパックンが!
たぶん日本で一番K−1を
間違った見方してたことでしょう。
ほんだし記者

『コワイ…鏡に…あなたには、見える?』

今回の稽古場は、正面に、全面鏡が張ってある仕様でした。
今までは、鏡張りがあってもサイド一面とか、鏡にカーテンが掛かっている場所で稽古 をしていたので、 みんな、鏡を気にした芝居を作る事はしなかったのですが、
…今回は違いました!
演出にとっては、同時に、出演者全員の動きが目に入るので
おぉっ、楽♪
役者は、
すんご〜く、自分の演技が気なるな〜!」派と、
え?見てないよ…鏡なんて…。」派とで、二極に分割!

…ってな感じで、ナルシスト発覚の稽古場でした。
え???
誰がナルシスト派だったかって?
それは…言えませんよ。 殺されちゃうもん…!

でも長い稽古期間が終わると、殆どの人が、 キッカケを鏡に頼って計っていた事が発覚。
「何で判ったか?」というと、 ラッキーな事に、
小道具のソファーとテーブルを公演一週間前にお借りする事が出来て 。
それまで稽古していた小道具位置とは、 若干違う位置取りで、稽古をしなくちゃいけなくなったんですよ。
そしたら!
あれ?いつもと自分が居る場所が違う…
鏡に頼って位置を覚えて
いたみたい…!? 」
ラスト一週間の稽古だというのに、
鏡に翻弄されたチャッター隊員でした。
かわさっき〜記者


デム君のくち三味線ならぬ、くち効果音。

今回の稽古場でのこと、デム君扮する音無さんが
「口が裂けたら言えませんよ〜!」
ヒーロー?よろしく大見栄きって扉を開ける再登場シーン。
彼は必ず声を出して

がらがらがら〜(扉を開ける音)ドン(スーツケースを置く音)
お金でカタがつくんでしょうかぁ〜!」とやるのです。

私も他人のことは言えませんが
、ただでさえ
間をつめろ!と演出家からダメだしを頂く彼。
今回もお能か狂言の様なオモシロイキャラ作り?
をしてましたが、
最初のうちは見ているこちらが困ってしまうような
ちょっと恥ずかしい、間延びしたシーンでした。

そこで演出家から
「その、がらがらがら〜はイラナイから!
そんなの入れてるからセリフがヌルクなるんだ!」
くち効果音禁止令が出まして・・・
それでもクセになってるんでしょうか?
「がらっ!(ちょっと減ってる)」
と口に出てしまう。

だんだん治ってきましたが、
時折小さな声でぽそっと聞こえる時もありました

まぁ、彼はとっても頼りになる演出助手ですからね…
役者全員の動きもちゃんと見て把握してるし、口で動きの全てを言えるぐらいだったと想います。
それに、私がしょっちゅう音だし(稽古中の効果音を出してました)に遅れると口で
「ピンポ〜ン」とか「ド〜ン ピーポーピーポー」とやってくれました。
さて本番中はちゃんとセリフだけだったんでしょうね?
大丈夫だったんでしょうかね?
しいちゃん記者




ダバッダバッ!
原山あ〜いすち〜!

みずきくんがたった一人で奮闘するあのシーン。
そう、
毒薬(?)入りのお茶を飲んでしまうシーンです。
課題が出来上がってくると、新しくネタ(笑)をつけたくなるのが、
我らが演出尾野菊男の
悪い癖(笑)
はずかしー“財津”とどかなーい。もそう)

少々、余裕が出てきたこのシーン。
更に、原山さんというキャラクターに深みを入れる為なのか、
『あのさ〜お茶を発見して飲む前に
なんか歌を歌ったりなんかしたらいいんじゃない?』
とぺロっと発言。
う、歌ですか〜??????
ど、どんな…?』
『ほら、伊東四郎みたいにさ、
つんつくつくつくつんってのどう?』

『うぇぇぇぇぇ〜???
(←うまく文字に出来ないような声でした)』

『いや、出来ないならいいよ(
)そういう気分でって事でさっ!やってみせようか?』

そして、やってもらうと、やっぱ
おもしろいんだなこれが。
っていうか、あなたがやると何でも面白いんですよ!尾野さん!
しかしみずきくん。
やって見せられては、
出来ないなんて言えません(笑)
その日から、数回はその、
つくつくひや〜〜ってのをやってました(これもかなりおもしろかった)

でも、本人はやっぱり
やりにくそう

ある日、二人で大江戸線に乗っている時でした。
ワタクシはワタクシで、音無さんが、なるべくやりやすくなることがないかと探していたんです。

そんなおり、吊広告に
あややが…。
そういえば、今回の芝居には、あまり時事ネタが使われてないし……
これだぁぁぁぁ(グッ)と思ったまでは良かったのですが…。
さあ、いざ考えてみると、使える場所がありません。
泣く泣く諦めかけたところ…となりに座ってる
もう一人のイロモノ担当が目に入りました(笑)
みずき!
『なによ。』
『あの歌のところ、今やりにくいんだよねぇ〜。』
『うん、まあ、テンポとかが合わなくってさぁ。』
『いいぃぃぃぃ〜〜〜曲があるんだけど……(
ニヤリ)』
その後は、嫌がるみずきくんに甘い言葉を何度もしかけ、
寝不足気味だったこともあり、
いつのまにか
大江戸線内で、練習をするみずきくんの姿が(振り付き)そこにありました。

ワタクシはとなりで、うんうんとうなづき、
原山あいすちーのシーンが完成したのだった(BGM地上の星)
でむ記者




『やっぱりね!』

今回の、
セリフ覚え大賞★は…

1位 
本田“ヤング秘書”裕之(代役をやった伊藤健太郎の分のセリフまで覚えてたのだっ!)
2位 
山崎“おかんキャラ”咲
3位 
岡田“お手伝い”優香

ワースト3位 
川崎“金庫番秘書”恵理子
ワースト2位 
前田“週間ショック”ゆきえ
ワースト1位 
小野“大胆不敵代議士”健一
でした〜。
皆さんの予想と合ってましたか?

ランキングには入っていませんが、
西村誠治は、セリフが入った事は入ったんですが…相変わらずヌケるのも早かったです 。
伊藤健太郎は、セリフの内容は合っているのですが…
台本とは全く違うセリフはかり!

スタッフさんやプロンプ泣かせでした。
かわさっき〜記者




高校演劇部中退の私はほとんど舞台素人。
最近では客席から眺めるだけの憧れの存在。
ということで、今回は長すぎるブランクを埋めるべく、裏方を志願した訳なのですが‥‥‥

裏方だけでも私にとっては想像以上に大変でした
キャストじゃないのは私だけ、と思うと稽古中はどこにいても自分が邪魔なのではと感じてしまうし、
与えられた制作の仕事やプロンプだってろくに出来ずに凹む毎日。
バイトのやり繰りもキツイ。
やっぱり私に舞台は無理なのかなぁ。
正直なところ、こんな気持ちで本番を迎えました。

劇場入りして、
これまで想像でしかなかった
議員宿舎」が舞台上に再現。
そしてその中で

玉川先生が、河合さんが、ももこが

皆生き生きと動きまわっている。
台詞一つ一つにお客さまの反応があって‥‥‥

凄い!

受付お留守番の私はモニタ画面でしか
見ることの叶わない空間。
必ずしも楽しいことばかりではない舞台が、
こうも人を引きつけて止まないのは、
全て
この時、この空間があるからなんですね。

いつか私もそこにいられますように!

miyuki記者


5/2…その日は朝から快晴でした。

15時から、大塚の萬スタジオという劇場にちらしの折込に行く予定だったワタクシ。
今日は副業(バイトともいう)も半ドン(
)!
ご機嫌でございました。

さて、バイトもあがり大塚へ向かおうとした14時22分。
その日の折込パートナー“
永野善一”よりメールが入ったのです。

『ごめん。今日の折込ちょっと行けそうにない。
風邪なのかよくわかんないだけど、
お腹痛くて、本当にごめん。』

絵文字もなく、改行もないそのメールには、心なしか
切ないものを感じた。
なんだしょうがないな〜。ま、今日はそれほど枚数もないし一人でもいっか!
と、思いつつ、手は
瑞樹くんに電話をかけていた(笑)

「もしもし?!」
いつも通り、
不機嫌な声で瑞樹くんが電話に出る。
今日は18時から仕事だからOKとの返事。

ちょっと遅れるとの事で、先に劇場入りして折込をしていると、まもなく瑞樹君登場した。
「いや〜。ちょうど
ビックひいちゃっててねぇ〜」
……っっっっっって!!
スロットかよ!

まあ、そんな事はさておき、サクサクと折込を終わらせ、大勝軒大塚店でつけ麺を食し、
瑞樹君は仕事へワタクシは稽古へと向かったのでありました。

そして、2日後…。

永野善一腹膜炎で緊急入院の報が、
チャッター内を駆け巡りました。
あの日、内科で風邪と診断された善一は、
次の日の早朝、本当にやばいと感じ(笑)
勇気を出して
自ら救急車を呼んだそうです。

えらいぞ善一。

それにしても、あのメール…。
なんだか
歴史の目撃者みたいで、未だに削除できません。
でむ記者
え〜腹膜炎入院していた永野は、
六月の中旬から稽古に参加 した訳ですが、

おぉ〜!?

みんな、立ち稽古(当たり前だが)
台本見てないよ〜(一部 を除いて)。
ヤバイ…
出遅れた(当たり前だが)、

てな訳で遅れを取り戻すのに
必死だった永野でした。
ながの記者


「女っていろいろ大変」の巻

わさは今回、めずらしく女性の役
でした。

こういう役って慣れないから衣装探しも大変でした。
渋谷を走り回り、
お胸のパットがついた服を購入!

早速、試着して、さすがにパット付き!
う〜ん・・・ わさの胸は大きく見えました。
ところがどっこい、稽古場で着た所、
当然のように
胸いれたほうがよいよ・・・
と言われショック!!
わさは、すでに充分だと思っていたのに・・・衣装部のがりちゃんのアドバイスもあり、
悲しいかな、両胸には靴下をいれる事に・・・
そして本番中、楽屋の席順は、しぃちゃんの隣・・・
しぃちゃんは着物を着るという都合もあり、胸をつぶさなくてはいけません。
鏡の前でしぃちゃんとわさが並ぶと全く逆の作業を行なっている・・・

しぃちゃんは「もう〜
胸あげたいよ〜」と嘆き
わさは「もう〜
胸ほしいよ〜」と言う日々でした。
しかもわさは自分の出番が終わって楽屋に戻ると瑞樹君に
胸、ずれてる〜〜
と言われるのでした。
仕様がないでしょう〜〜所詮、偽物の胸さ〜〜チクショウ・・・
わさび記者

それは、ある日の稽古…
水田わさび嬢の
衣装を決める時に起こった…

小野さんに、初めて衣装を見せたその時…

わさ(以下:わ)
「小野さん、どーですか?」
小野(以下:小)「うーん…もっと胸 大きくならない?」

:「えっ!? これでも、かなり大きく見えてるんですけど…」
:「足りない 足りない。もっと大きくして」
:「―――――がり、どうしよう…」
前田(以下:前)「つめますか!」
:「わさの自前の胸より、ぜんぜん大きいのにぃ…」
:「足りないそうですから、つめますか!」
:「…何を?」
:「ストッキングとかを、丸めてパットに縫いつけるんです!」
:「なるほど! じゃ今はこのくつ下つめてみよっか」
:「そうですね、ではサッソク…」
―――
ギュッ ギュッ つめ つめ―――

:「小野さん、これで どーですか?」←自信マンマン
:「―――ちょっと大きすぎない?」
:「………」←きっと“自分が大きくしろって言ったクセにぃ”と思っていたであろう。
ちなみに、前田はそう思いました…

:「そーですか? これくらいが丁度いいと思うんですけど」
:「うーん そうかなー でも…」
:「大丈夫ですよ〜 変じゃないです!」
音響G氏:「僕、これくらいが良いと思う〜」

:「あ、そ、そう? 俺よく分かんないから…女性の胸って…おまかせするから…よ、よろしく…」













自分で言い出しておいて、スゴスゴと引き下がる小野さん。

『どうしたの? 女性の胸に、暗い過去でもあるの?』

と問いかけたくなる うしろ姿でした…。
さてさて、その後わさびさんの胸は、
中身がストッキングに変わることなく、くつ下が縫いつけられる事になり…本番を迎えたのでありました。
ガリ記者


カモノハシ言うな〜!でも箱書きには書いたけど・・・

今回、私が扮しました山田ちえは演出家の指定により、
「とにかく
無意味に派手にしてください!」 という事で、
手持ちの着物、帯から草履、バッグに扇子にアクセサリーと
普段は
恥ずか しくて使えないモノをかき集めて装ってみました。
(普段使わないのに何で持ってるの よ!と言われてますが…)
中でもあのアップに結い上げた髪の後ろにくっけていた
アレ
地毛をまとめた上にピンで留めてる、
手作りのカツラです。

100円ショップで買った輪ッか状のポニーテール用カツラ二つを、カーラーで巻いて クセをつけ、
自宅にあった日本髪用のあんこを詰めて、
やはり100円で買った、おば あちゃんとかが美容室でセットしてもらった後に着けてる、
うす〜いネットを重ね付け して固め、
最後に派手感を出す為、

10代の頃の舞台で
ジュリエット
をやった時
(ココ 、強調しときたいんだけど…そんな時代もあったのよ!ふん!)
に髪に被せていた金網 のベールを被せて作ってみました。
しめて300円ちょっと。
だって似たようなの買うと
2〜3万するんですもん!

その苦心の作をですよ〜!
稽古の時に試みに着けていたら、後ろから
サッキー
カモノハシだ〜」「カモノハシのくちばしみたい〜!」
ってオイっ! そしてみんなに広めるなっ!ちゅうねん!

おまけに後日、練習の為実際にホットカーラーで前髪を巻いて逆毛をたてて、
あのグワ 〜っと高く結い上げた前髪を作って本番と同じ様に結い上げると、ま〜たサッキーが
デビ婦人みたい!あ!デビカモノハシだ〜!」
ってオイっ! またみんなに広めるなっ!ちゅうねん!

その後も、最初のシーンでソファーに座って後ろの健太郎君扮する河合秘書に対して、
山崎扮するももこと息を合わせて振り向かなくてはならないので、
あのカツラを後ろに つけてパーツ稽古をした後、暑いのではずしてその辺に置いておいたら、
誠ちゃんが、 「
アルマジロみたい…」
ってオイ! すっかりミドルネームが増えてゆき、しまいにゃ
デビ・カモノハシ・アルマジロ!
とみんなに呼ばれる始末。

あの〜私の中の【青春の思い出、ロミオとジュリエット】は
影も形もなくなってしまっ たのね・・・。
え〜不本意ではございましたが、楽屋行きの荷物作りの時、
他の荷物と一緒になって潰 されてしまっては困るので、そのカツラを入れた箱には、
【荒井カモノハシ】
【カモノハシ潰すな!】

と箱書きしてしまいました。

負けた…(TоT)
しいちゃん記者


『新種の生き物との遭遇』


今回、私には、想像がつかない新しい種類の生き物との稽古の日々でした。
その種と、最初に遭ったのは、喫茶店でした。
「楽しそうなチャッターに入って、お芝居の勉強をしたいんです。」と、笑顔で話をしてました。
その時何故か、この生き物を飼う事にしてしまいました。

その種は、初本読みで、意外と漢字が良く読めました。
しかし、裏金を「うらきん」と読んで、赤面していました。
その種に、どの役だと思うと聞いたら、
「私は、大人っぽいから、週刊誌の記者か、秘書の役ですかね」と答えました。
その種の、予想は外れましたし、自分を理解してない事も、この時判りました。

その種は、立ち稽古になると、よく転びました。
台所から、寝室に駆け込むシーンでは、必ず尻餅をついてました。
本番も、舞台裏で転びまくり、その種は、アザだらけでした。

その種は、発声練習をした事がなかった様です。
最初は、小さな鳴声でした。
そして、練習させると、必ず「タ行」か「ナ行」が、
抜けました

その種は、芝居の駄目出しをすると、その相手に近づきます。
それも10cm以内にです。
離れろと言うと、何故か子犬のように、すぐしゃがみ込みました.

その種は、化粧が出来ません。
縫い物も出来ません。
電化製品も使えません。
だから、その種に、掃除機を与えた演出は、
勇気があると思いました。

その種は、自分はボケではなく、ツッコミだと言い続けてます。
ある日、裏拳をやらせたら、腕を伸ばしたまま、
身体ごと突っ込んで来ました

その種は、山本正之先生と、始めて会った時「ギャングの人だ」と言ってました。
今では、正之先生の事を「じいちゃん」と呼んでます(本人が、呼ばせてますが)

その種は、チョコとアイスとディズニーが、好きです。
それらを取り上げると、ベソをかくくらいです。
だから、芝居を頑張ったら与えると、非常に喜びました。

その種は、今芝居が大好きになったようです。
私は、その種が、どう成長していくか?
どう後退していくか?

これからも研究を続けていきます。
オノケン記者



『チョコは誰のもの?』
いつも暖かく応援してくださっているファンの方から、
“小野&川崎”宛で、劇団事務所に宅配便が。

40×30×25(cm)位の大きさの、そのダンボール箱の中には、
チョコレートがぎっしりでした♪
連日の稽古で、目の下にクマをつくっている岡田優香ですが、 チョコの山を見た途端、

キャ〜〜〜〜〜ッ♪☆★♪◎◇※★☆

と、
氷の固まりをもらった真夏の動物園の白熊のように、
キャワキャワるんるんし始め ました!

発見から、チョコの山に近づくまで、その間
0.3秒ぐらいだったでしょうか…。
早い早 い…。
普段の優香には見られない速さやねっ!

ねぇ、ゆかっちょ…幼い時に、
チョコに釣られて誘拐されそうになった事ある???

彼女のチョコ好きは、チャッター内では常識となっています。
御飯の代わりに、
お菓子が常食でも構わないという彼女…。
中でも、チョコは別格らしいのです。
稽古期間中に、アトピーが酷くなった時も、
「それ、食べ物だよ!甘い物ばっかり食べてるからだよ!1週間やめてみな!!!」
と、隊長その他大勢に言われ、泣く泣くお菓子類をガマンした1週間。
…あまりに可哀想なので、
「毎日ダメ〜じゃなくて、“木曜日はお菓子の日”って決めれば、
その日だけは食べて もいいんじゃない?」 と助け舟を出してあげました。

木曜日にルンルンしてチョコソフトを買ってきたゆかっちょ。
1週間ぶりの甘い物は、彼女にとって幸せの象徴♪
アイス大好き仲間の
西村誠治が「ゆかっちょ、ひとくちチョウダイ!」
こころが広くなっている機嫌の良い優香
いいですよ〜(渡す)」

しかし、これが
彼女の不幸の始まり!

アイスは誠治の横に居る
小野隊長の手に渡り、
小野隊長の隣の
出村隊員に渡り、
円座になっている
男性陣のひとくち攻撃を受け続けたのです!
みんな、ゆかっちょが1週間ガマンしていたのを知っているのに、
超〜意地悪モードで す。
しかも円座の最後は、
斉藤瑞樹!
ひとくちで残りのコーン部分を口に押し込んでしまいました。

ゆかっちょは、もう半泣きです!マジ怒りでスネ出し始めました!
本気で怒ったゆかっちょを見たのは、今回の稽古中、
あれが最初で最後でした…。
(その後、こっそり
本田隊員が同じアイスを買って来て、彼女の機嫌は戻りましたっけ 。)
かわさっき〜記者


いつもの様にみんなでくるま座になって、
たいがいはゆかっちょがみんなのオモチャ?になってるわけですが、
飲んでると…やはりこの日も、小野隊長
「ゆかはさ〜、みんなの中で誰が好きなの?」
という質問からはいりました。

ゆかっちょはマジで考え、周囲はゆかっちょの言動に注目します。

どう言おうか迷ってるゆかに小野隊長は、
以前からゆかっちょは川崎さんが好きと聞いてたのでそのことを言って、
質問の方向を変えました。
隊長「じゃぁ川崎さんはゆかにとってどんな存在なの?」
ゆか「おねえさん!」
隊長「荒井さんは?」
ゆか「おねえさん」
(よく教育が行き届いてますネ!ハイ他の隊員!お母さんの間違いじゃ…とか言わない!)
隊長「じゃぁ、俺は?」
ゆか「先生!」
隊長「健太郎は?」
ゆか「う〜ん、隣のクラスの先生!」
・・・と質問を続けていきます。そして
隊長「善一は?」
ゆか「う〜ん…先輩っぽい!」

・・・・・ アクアライト所属、(ゆかと同じ事務所)
永野善一「ぽいって何だよ!ぽいって!先輩なんだよ!

善ちゃん・・・ゆかの言うことだから・・・
しいちゃん記者

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