〜注:あくまでも台本はありません〜

〜あったかいねvv〜
初日ホントはゆかは、場外のお仕事はしない事になってました。

でも、自分のお仕事が全部終わって
後は楽屋で本番を待つばかりな状態だった
ゆかは
相当、
緊張と不安に押しつぶされそう
顔をしていたようです。。(笑)


隊長が、
「何かしてた方が気がまぎれるだろう?」
と言ってゆかを連れ出してくれました。


急遽,
着込んだグレーのシャツと黒スーツに
ちょっと
ドキドキしながら
ちびっこギャン グは楽屋から階段を上がっていきました。
すると外には
長蛇の列が!!

なんせ初日は一番、お客さんの人数が多かったのです。
隊長〜〜〜!!なんか気がまぎれるどころか
よけい緊張するんですけど〜〜〜!!!泣

でも列の中には友達の顔も見えて、
頑張ってね☆」って笑顔で言われるとちょっと勇気がでてきました。
応援の声ってすごく強いんですね!
痛感しました。ほんと
感謝です!!
お客さんからいっぱい元気勇気をもらって
少しでも成長できたならいいなぁと思いました。

それで、みなさんが
楽しかったね
って笑ってくれたら嬉しいです。
ありゃ?楽屋日記じゃなくなっちゃた??かな。。(笑)
とにかくいっぱい

ありがとうございました!!!
ゆかっちょ記者


今回の山田ちえさんの支度は何故だかとっても時間がかかりました

まず朝、楽屋入りすると、後ろの髪をブロッキングし、小さな三つ編みを5〜6本作り、
カツラから飛び出さないように、小さく平らに丸めてピンで留めてゆきます。
その途中で衣装部の洗濯とかアイロンがけがあったり、
チケットの追加発注や精算、
前日の飲み会会費の取りたてや、
時々会場の椅子作りとか、差し入れのお菓子も食べなきゃだし・・・。
そして着物を着るので、
胸をつぶすギチギチのコルセット
(ホックが12コあるので結構時間かかるのね)を着用して、前開きのバスローブを着ます。

(このバスローブ、ヒモを解けば髪をセットしてても、メイクをしてても、
すぐに衣装を着けられるし、和服の時は首周りのおしろいも塗れるし、
口紅とかついても平気だから、昔から楽屋着として愛用しています。
でも前の劇団の頃から
奇異な目で見られるのは何ででしょう?)

それからホットカーラーを温めて、前髪を巻いてゆきます。
たくさん巻くので、
ちょうど
カーラーをアタマに巻いてゴミだしなんかしてる大阪のおばちゃんの様になります。
それで顔を洗いに行ったり歯磨きに行くのはちょっと恥ずかしいので、
バスローブのフードをアタマの上から深くかぶり廊下を歩きます。
でも行き会う隊員からは
ボクサー?っていうかマシュマロマン?」
とバカにされます。

ウルサイよ!

そしてメイクをしながらカーラーを外して
クリンクリンになった前髪を少しづつ逆毛をたててゆき、
(この頃になると、
ドリフのコントの爆発後の様な状態になっています)
それをブラシで丸く、高く結い上げて留め、
派手なゴールドのカラースプレーをかけ、
固めるスプレーで固め、
カモノハシを後ろに着けます。
そんなこんなやってると、
あっ!
という間に時間は経ってゆきます。

開演30分前には
小野隊長がお客様誘導から楽屋に帰って来ます。
今度はその小野隊長の髪の毛を
○○首相の様にセットしなくてはいけません。

「あ〜もう隊長が戻ってくる〜!!」
と時計とニラメっこしながらメイクを仕上げ、
やべ〜後5分で着物着なきゃっ!」
と衣装部屋と楽屋を行ったりきたり。

アセルと帯締めとか上手く締められないんですよね…

そんなこんなでワタワタと帯を締めてると
小野隊長が帰ってきますので、
先に着替えてもらって、こちらの着付けがほぼ仕上がり次第、
ホットカーラーとワックスとスプレーを隊長の鏡前に持って行き、
隊長の頭にカーラーを巻きます。
早く仕上げる為、ドライヤーで冷風を送り、カーラーを外し手ぐしで形を作り
終了!
気付くと開演5分前のあの音楽と本ちゃんのナレーション。
帯の曲がったのとか、帯揚げを縛り直し、
髪の乱れたのとか直していると、気付くと
口紅まだ塗ってないっ!
なんて事もしょっちゅうでして…
そいから指輪を6つはめて、
イヤリングしながら舞台ソデに向かうのでした。

ホント、なんでだか
忙しかったのよね〜。

でも、準備が間にあわなそうで、超アセアセの日の方が、
間がつまっていい芝居してるよ!
と隊長や皆に言われて、フクザツ…。
おまけに、少しでも余裕持って準備しようと早め早めに支度をしだすと、小野隊長は
まだ準備しなくていいよ!着替えなくていいよ!
静香の草履を隠せ!
とかヒドイのおぉ〜
しいちゃん記者


直前に急遽、買い物を頼まれた私。
帰ってきたのが客入れの少し前。
お客様がすでに並んでおられて、
焦りました
楽屋に戻ってネクタイをしていると、
前田さん
「マニキュアまだ終わらない〜!間に合わないよう〜!」の声。
前田さんもネクタイがまだだったので、
「結んで、輪っかの状態にしておきましょうか?」
と声をかけました。

これが間違いの元。

「お願い〜」
と前田さんが振り返った瞬間、
マニキュアのビンがひっくり返ってしまったのです!

ドバーっと巻き散って、私たちがあたふたとしていると、
内線が!
健太郎さん「はい、楽屋です。うん、もう客入れするの?(振り返り)うーん、二人ともまだ出られないみたい」

ごめんなさ〜〜〜〜い!

私は化粧する時間なく、
すっぴんで出てしまいました(涙)
葉月記者


〜走れ!〜
ゆか結構のんびり屋なんです。
一通りお仕事が終わって、ご飯食べてると
なぜだかいっつも場外にでなきゃいけない
15分前。。
気づくと場外組はみんなチャッターの制服に着替えてて...。
「ゆかぁ。のんびりしてるけど、いいの?時間。」
はお決まりのセリフでした。
そこで
やっと焦る、焦る!!(笑)

ふぇ??...うわっ、え?はいっ!!

と慌てて準備に取り掛かります。
髪結んで、軽くメイクして、着替えて。。
いっつも
かなりギリギリでした。

楽日は髪結ぶ時間なくておろしたまんまだったし・・(笑)
「ゆーかー。急がないと置いてくよ〜。」
「はぁいっ!!・・だいじょぶです!」
ちょっと息きれながらもちゃんと間に合いましたよね☆
携帯のアラーム作動させとけばよかったなぁ。。と今更ながらに思いました。
時計はしてても見なきゃ意味ないですもんねぇ。。
ゆかっちょ記者


そうそう、小野隊長ったらカーラーをアタマに巻きはじめると眠くなるらしくて、
本番前だというのにアクビをしながら
ぽよよ〜んな状態になるんです。
アタマが温まると眠くなるんですかね?
そういえば私もカーラーまいた辺りからな〜んか
ほよよ〜んとしてて、
だから準備に時間かかったんですかね?



因みに隊長の気まぐれ日記でも書かれていましたが、
あのヘアスタイルを作る為に私は髪切り禁止令を出しました。
だって短いとあの雰囲気出しにくいし、カーラーを巻くのも非常にやりにくいですから。

なのに!本番ももう近いという頃、
髪切りに行っちゃったんですよ〜!
(そのまま伸ばしておけば、本番の頃には丁度良い長さになってるハズとふんでいたのにっ!)
本人は、
切ってないっ!美容室行ったけど美容師さんがアノ人と同じ長さにしてくれたもん!」
と弁解してましたけどね〜
やっぱ短くなってるんですよ!

てゆうか、あの人とは
顔の長さが違うんですから、
同じ長さじゃ印象が違っちゃうんです!

ったく、
K−1でテレビに映りたいからって!
美容室行っちゃうんだもん!このヒトはっ!
そんなんだから
リングアナの時もカメラ目線なのよ!
(こっちも
試合そっちのけで見ちゃうじゃないっ!)

よっぽど長いのイヤなんでしょうね。
終わったら又切りに行ったみたいですが、長いのも
色気があって似合ってると思うんですがね…。

かくいう私も今回の髪型の為、【ウザッタイのも我慢して!】今年の初めからず〜っと
伸ばしていた前髪をやっと切りました。
はぁ〜スッキリ〜!
役作りの為に増やしていた体重もやっと落とせる…(自爆)
しいちゃん記者


「ポン太の巻き髪・・・」の巻
ご好評??いただいたポン太の髪型。

いつも行っている美容院でホットカーラーを借りて
巻き方を 教えてもらいました。
そして本番中は、
しぃちゃんに巻いてもらっていました。

稽古場で練習もして劇場入りし順調に毎日、
巻き髪をやっていただいておりました。


そしていよいよ
千秋楽
しぃちゃん毎日ありがとう。 と、感謝をしつつ
カーラーを無事に巻き終えました。
ところがどっこい
「ちょっと
トイレに行ってくるね。
すぐ戻ってくるから・・・」
しぃちゃん楽屋を出ていきました。

「まあ、ホットカーラーは数分間、巻いておいて髪に癖が つくものだし・・」
とわさも余裕をぶっこいておりました。
カーラーをはずしてセットに入るタイミングはいつも
足利さん(
さっきー)が舞台に登場してからと決めていました。

あり?
足利さんが登場している・・・
そして
しぃちゃんはまだ戻ってこない・・・

やばいよ〜〜
楽屋にいた、がり
山崎をつかまえ、カーラーをはずしてもらう事に・・・
「やばい!出番に間に合わないよ〜」
とドタバタしていると
しぃちゃん!!帰ってきてくれました。

うお〜〜あせったぞう〜


でも無事、間に合いました。
しぃちゃん毎日ごくろうさんでした。どうもありがとう。
ちなみにこの日は、わさもおなかが痛くなり本番前にトイレに駆け込み
場外の係の配置につくのが少々?遅れました。
みなさんにはご迷惑をおかけしました。
う〜〜んたしかに
差し入れの食べすぎは、ありましたが・・・
だっておいしかったんだもん!!
わさ記者


今回のお芝居、本番中とてもつろうございました。
何がつらいってアレです。 皆さまのです。差し入れです。

本当に本当に嬉しいのです。

ケーキ、コロッケ、お酒、ドリンク剤、タイヤキ、どら焼き、
クッキー、チョコレート 、寿司、アイス、シュークリーム、ゼリー、etc…。

毎日毎日本番のたびに、
皆さまの温かい心遣いが楽屋まで沢山届くのです。
山崎、よだれを飲み込むのが精一杯です。
なのになのに。

そう!山崎は…ダイエット中なのです…。

劇団員からも釘がさされます。
「食べちゃダメ!」
「太るよ!」

そこで、ルールが設立されました。
甘いものは一日一つ

耐えられないー
とてもじゃないけど
耐えられないー
ここで告白します。
山崎、悪の道に走りました。
劇団員が見ていないところで、「盗み食い」をするようになりました。
差し入れの前を通りかかるたびに、口に入るサイズのお菓子をぱく。
何食わぬ顔して、チョコをパク。

お客様、差し入れ美味しゅうございました。 山崎はもう走れません。
やまざき記者


『やっぱり大漁!ドリンク剤』
1st.GAMBLEの楽日に足を運んでくれた人なら、
知っていると思いますが…。


あの日
“来場者にもれなくプレゼント!”な〜んて、
聞こえの良いプレゼントが行われました!


劇場のまん前にある薬局のおかげ(?)で、
何本も何本も何本も何本も何本も何本も何本 も…揃っちゃうんです。

もちろんそれは、
ドリンク剤!

ア○パラドリンクだの、エス○ップだの、ユンケ○だの、
名前は違うんだけど、 …飲みすぎると
鼻血が出ちゃう優れものばかり!
(私自身は、ドリンク剤の
“あの独特な味”の関係で、
エスカップC1000ってヤツしか 飲めませぬ〜。飲んでも、年に2回かな?)
今回の公演でも、日に日に日に日に日に、
となっていくドリンク剤の箱たち…。
差入れは嬉しいし、めっちゃ有難いんだけれど、
何故か、ドリンク剤と戦う気力を無くしていく隊員たち…。

「去年のように、配るか…?」

しまいには 「
前の薬局に、原価で売って来る?」なんていう隊員まで出てくる始末。

しか〜〜〜し!皆様からの
、差入れです。
今回は…楽日に配るのも、やめちゃいました。 頑張ってチャッター事務所に運びました。
現在、ゆっく〜りゆっく〜り隊員宅へ貰われて行ってます。
あ!けどね。今回の発見!
モモちゃんのついたドリンク剤(モモ味・アップル味)は、
表書きどおりに甘みが抑えてあって、大変飲みやすい物でした♪
しかもノンカフェイン。
これは女性にオススメで〜す。
さっき〜記者


楽屋?…楽屋での出来事…。

そう、見て頂いた方々はおわかりだと思いますが、
今回僕は芝居が始まったら、出番が終わるラス前のシーンまで
楽屋には戻れなかったのです。
そんな僕は、セット的には書斎裏にあたる場所に、
第二楽屋を用意しました!

置いてある物は使用小道具の他に、水、センス、冷却スプレーなどなど。

薄暗く、開演前の客席の雰囲気が伝わってくるあのスペース。
とても好きな空間でした。
伊藤健太郎記者


〜泣き虫、ゆかっちょ〜

ゆかはほんとはそんな早く行かなくてもいいんだけど、じっとしていられなくて、
毎回、
静香さん達と一緒に舞台袖に向かってました。

舞監さんな
せーじさん
「ゆかっちょ、もうきたの?
早いよ?」と言われましたが
「だって・・だって!!」
テンパってるゆかにせーじさんも苦笑いでした(笑)
邪魔にならないように舞台裏に行って小さくなってると
舞監のお仕事が終わって楽屋に戻るせーじさんに
うしろからこづかれます。

なんだか、その頃には
緊張より不安の方が大きくなっていて、
頭の中は、
どうしよう、どうしよう・・って、そればっか。

それなのに
せーじさん
「何?緊張してんの??お客さんいっぱいいるよ〜。みんなみてるよ〜。」
って、
さらに怖がらせてどうするんですか!!

もう耐え切れず、ゆかの目はうりゅりゅりゅ〜〜〜。。
ホントに世話のやける子でごめんなさい。。エヘ。(笑)
だぁって
ホントに怖かったんだもん!!
でも...。
「大丈夫。稽古通りにやればいいから。大丈夫、大丈夫。」って、
にっこり
『だいじょーぶ』の呪文をいっぱいもらって、
自分に
『だいじょーぶ』言い聞かせて、なんとかスタンバイ。
ドキドキで初日おわって楽屋に戻ると、第一声、
隊長
「ゆかっちょ泣いたんだって?」って...。

もぉ!!!
せーじさんのおしゃべり!!!

...でも、ありがとでした☆
ゆか記者


衣装部アイロン隊がゆく!(洗濯おばさんあらわる?)

さて今回、
衣装部の助っ人としてはあまり役にはたてなかったんですが…。
ガリ主任のもと、朝は衣装のアイロンがけと汚れ落としからはじまります。
一番に手をつけるのは、
瑞樹扮する原山さんが高いびきをかいて寝てるのを、
ゆかっちょ扮する
サツキお手伝いさんが
寝室へ引きずってくシーンで、
どうしてもついてしまう
瑞樹のシャツの背中の
ペンキの汚れ落とし。

初日はベンジンを使ってみたのですが、なかなか思うように落ちてくれなくて、
サイズがサイズですから
その辺でホイホイと替えを見つけられるシロモノではありません。
そこで翌日はガリ主任が向かいの薬局で買ってきた洗剤を使って
ジャブジャブ手洗いすることになりました。
洗濯機も乾燥機もありませんから手で洗ったヤツを手で絞って、
アイロンの【高】でジュワ〜っと乾かすのです。(もうアイロン部屋は朝霧高原!
夏のお芝居でよかった〜。
でもアイロンかける布が広い!広い!
いくらかけても終わらないんですもん。
瑞樹のシャツだけで今日の衣装部の仕事おわりっ!てな感じです。

余談ですが、この瑞樹のシャツをゆかっちょが着ると
「部屋とワイシャツと私〜♪」という男子憧れの情景は全く無く、
まるで理科実験クラブの白衣の中学生か、給食当番といった感じ〜。

てな訳でガリ主任をはじめ、
衣装部助っ人隊、葉月ちゃんやみゆきちゃん、ゆかっちょらの手によって、
毎日瑞樹は洗いたてのシャツを着て舞台に立つことになったのです。

おかげで毎回瑞樹におぶさるたんびに、
私はいい香りを嗅ぐ事ができました。
しか〜し、
舞台というのは強いライトの下、
無意味?に走り廻ったり、ソファーを飛び 越えたり、
重い人を背負ったりと、
迫真の演技?によって
みんな大量の汗をかきます。
「え〜いコヤツもジャブジャブしてしまえ!」
と自らの仕事を増やすのでした。

そう、107の朝の楽屋シャワー室からは、
まるで自宅のように半裸でタオル取りに走ったり
シャワーを浴びてスッキリ顔で廊下に出てくる健太郎君の他にも、
洗濯おばさんが水の滴るワイシャツを持って走り出てくる、
不思議人間出没地帯なのです。

でもガリ主任? 昔107で早替えの嵐&超汗っかきさんをたくさん抱えてた劇団の、
ウン十人分の衣装に囲まれてた頃に比べれば楽になったもんだよね?
しいちゃん記者


見ました見ました!
ウワサのあれ』を!

去年の楽屋日記で山崎さんが書いてたあれです!
“腰にタオル一丁巻いた姿”
今回は楽屋の廊下で一服しておられました。

リラックスしすぎ…。


葉月記者


ん〜出番まで少し時間がある永野は、
モニターでみんなの芝居を見ていた訳ですが、
昨日ここで
お客さん笑ってたのに!?

とか、
今日はここでウケてる!?

ん〜やっぱりお客様の反応がダイレクトに帰ってくる舞台って、
おもしろいな〜と思うと同時に、
恐いな〜って思い ます。
実は初日は、ひそかに震えてました
ながの記者


〜方向音痴?それともただの・・・?〜

楽屋の廊下には二つ階段があって、
ひとつはロビーに上がる階段。
もうひとつは舞台裏 につながる階段。

楽屋から出て右がロビー行きなんですけど、
どうしても
逆に走っちゃうんですよね〜。

だから一人で廊下をパタパタ行ったり来たり。。(笑)
廊下に作ってある喫煙スペースに座ってる人にことごとく
「ゆかっちょ、どうしたの?」
と不思議な顔をされました。

間違えたの!!
だって方向感覚ないんだもん!!

お買い物中も一回お店入って出てきたら
自分がどっちから歩いてきたか自信ない人なん だから〜。。
って
自慢することじゃないけど・・。

あ!だって、ゆか小屋入りの日の朝、
新宿で地図みながら107目指して、
かなりの勢いで迷った人なんですよー!!

思わず
でむさんに電話して
「ここ、どこですか?」
って聞いちゃった。。(笑)


こんなんだけど治るのかなぁ??方向音痴...。
ゆかっちょ記者


「舞台の袖では、やじうまが・・・」の巻

今回ラストシーンで、がりちゃんと瑞樹が
ベランダから落ちる
シーン。
あのシーンの後にカーテンコールがあるので
みんな舞台の袖にスタンバっていました。
でもみんな、あのベランダに落ちるシーンが
見たいのです。
袖は
混雑しておりました。

きっと、ぎりぎり客席からは見えなかったと思いますが、
あのシーンをみる為に舞台袖には

役者陣の顔が並んでいた
ことでしょう。
わさは毎日二人が落っこちるのをみて笑っていました。
そして自然?な笑顔でカーテンコールに望めました。

ちなみにわさもあのベランダから試しに落ちました。
おもしろかったです。

でもあれを本番で毎日やった二人に拍手です!!
わさ記者


エアーベッドでジャ〜ンプ!

今回のお芝居での大仕掛け?壁が倒れた後の最終シーン。
ストッキングで両腕を縛られたガリの細野は、
あの同じく縛られた瑞樹の原山さんにムリヤリ迫られ
逃げる勢い余ってベランダから転落。
追いかける原山さんも、ちえさんがズタズタにしたマットをももこがベランダに出しておいたばかりに、
それに滑って転落・・・。

さてあの二人が落ちた議員宿舎のベランダ、
皆さんは何階だと想われましたか?
まぁ、それはそこ、皆様のご想像におまかせするとして…
実際に、ガリも瑞樹も両腕を縛られたまま、
あのベランダの上から、
約1メーター半ぐらい下の舞台袖部分

飛び込むわけです。

高さとしてはそれ程ではないように思われますが、実際上に立つと目線はずっと高いのです。
はた目にはとても美しい飛び降りシーンに見えました。

クッション材として、パンチ(床に張る薄手のジュータン)を
グルグルと巻いた円柱状のものを何本も重ねて敷きつめていただいていました。

ところが本番前、衣装部屋で一緒にアイロンをかけていると彼女の口からポソっと
「片腕が痛くて、おまけに落ちた所が昨夜から痺れてるんだよね…」
白鳥の水面下の足のごとく、美しく見えるもののその下では大変な苦労があるものです。

前回の1stでも彼女は山崎にプロレス技(卍固め)をかけられ、
誠ちゃんからボディスラムをくらい…
かわいそーです!かわいそすぎです。
(あの貧…いえ華奢な体には相当な負担でしょう )

という訳で翌日、我が家にあるゾウが踏んでも壊れない…じゃなかった、
ブルトーザーが乗ってもヘッチャらだい!
のアノ、エアーベッドと、もひとつ小さめのパチもんエアーベッドを持っていきました。
舞台ソデのスペースの関係上、小さい方のパチもんエアーベッドになってしまいましたが、
その後の彼女のダイブといったら、
精神的にも思い切りがつくんでしょうか、ホント見事!なダイビング!
これは芝居をご覧になった皆様も証人でしょう。

ソデで野次馬しながら控えていた隊員達も声を出してしまいそうなくらい、
拍手をあげたいくらいの美しいもので、
美しくキマッタからこそホントに爆笑モノでした。

しかし、私には一つ心配な事がありました。
それは...ガリが跳んだ後にはあの瑞樹が跳ぶんです。
彼は自らがエアーベッドみたいですから(稽古場では通称ワサさんのエアーベッド)
怪我とかもなんにも心配していなかったんですが・・・
なんせ敷いてあるのは、パチもんのエアーベッドです。
彼が跳び込んだ瞬間、バルブが外れてベッドが爆ぜてしまわないか?という事です。
それに最初空気入れたてで瑞樹が跳び込んだ時、
バウンドして心なしかベランダの上に体が見切れてたような・・・
(気のせいでしょうけど・・・)
前回と同様やっぱりガリの体にはアオアザが無数についてはおりましたが、
怪我がなくてホントに良かったです。

しーちゃん記者


それは、20日の夜の舞台で起こった。 ババーン!

私は、19日の舞台よりも、「いいものを」「いいものを」という思いで、
その日を迎えた。

まず、20日の昼は、19日よりノリがよく、
隊長にも、「昨日よりいい」と言われていた。
なにせ、その日の朝に隊長に
かなりきつい、ハッパをかけられていたためでもある。

そして夜はさらによくなればいいという思いから、
ものすごく変なテンションになっていました。
永野氏によれば、
「頭がおかしい」と言われるほどです。

そして、その日の受付けを上機嫌で終えて、楽屋にもどり、
手早く身支度をして、楽屋にあるモニターを見ながら談笑をして、
気合をいれて、舞台に向かっていた。

そう、この気合がまずかったんでしょう。

自分でもわかるくらい。舞台上でいろんなものが見えていました。
見えるということは気づくのが早いということで…

「電話がない!」

心の中で叫びましたねー。

「さぁ〜どうする」と思い、あたりを見回して、
「電話が置いてある!あ、だめだ、使えないんだー」
「じゃ〜時計?いやいやそのあときついか。」などと考えていると
台詞の出を間違えまして…
でもこれで腹をくくり、
「自分の電話でかけるよ!」
といった時に差し出したのは
『扇子』
だったのです。

自分でも、よくやるなーと思いながら、
なんとかかんとかそのシーンを終え、楽屋に帰って来ると、
沢山の悪魔たちが待っていました。

当然ずーっとそのネタでいじめられることになりましたとさ。
みずき記者


それは、20日の夜の舞台で起こった。
ばばーん!(↑引用いたしました)

本日2回目で、すっかり
テンションが上がりきっていたワタクシ。
ちょっと早めに楽屋を出て、舞台裏まで上がってきていました。

舞台上からは、ガンガンテンションを上げている
瑞樹くんの声が響いてきます。
そんな時に、いきなり瑞樹くんが、


ゆかっちょのセリフを喰った
のだ!
(セリフのフライングのこと。今回はゆかっちょの                     
                  セリフの途中で次の自分のセリフを言ってしまった)


ありゃま、瑞樹くんめずらしいねぇと、思いながらいよいよ自分の出番に…。

「遅くなりました〜………………(
〜はぁぁぁ???)←心の声」

そこには、
扇子で電話していると思われる、謎の落語家(笑)がいました。

何が何だかわからないままに、扇子に追いかけられるワタクシ。
いつも通りのお客さんの反応に、うーんまあいいか??と芝居を続けました。

下に戻ると、みんなが
瑞樹くんをイジメテいました。

いやはや、びっくりしたなあもう、というお話v

でむ記者


出とちり{俗語}de^totirye
(例1)
20日の公演で玉川八郎こと、
小野健一

出とちり
をやってしまった!

奥の寝室から出るシーンで、
足利(川崎)に起こされる時にお尻をさわってセクハラだと騒がれる設定なのに、足利が寝室に入ったら

寝てるはずの玉川がどこにもいないのです!
それもそのはず、その少し前まで
玉川は楽屋前で
タバコを美味しそ〜に吸っている姿が目撃されていたのですから。

…さて、ここで舞台セットの説明を少し。
後の寝室と書斎は抜けられるようになっていまして、そこに暖簾が架かっているのです!
…その後、玉川はどうしたかというと、こともあろうにその暖簾をくぐって
『はぁ〜、寝ちゃったよ…』と、出てきたそうです。
大胆不敵ではなく、
神出鬼没のほうがよろしいのでは!?…
(例2)
楽日に1stに続きまたまた瑞樹くんが出とちりそうになりました!
最後のエピローグに原山(瑞樹)・細野(前田)が出てくるシーンの時でした。
2人がスタンバる前に僕はベットを乱したり、物を散乱させたりして2人を待っているのですが
細野がやってきて手を縛りそろそろ舞台では、
玉川・ももこの見せ場のシーンが中盤に差し掛かったころ
舞台裏では何かが足りないことに細野と僕は気付いてしまったのです!

そう!原山がどこにも居ないのです!!

急いで下に降りてみると、のんびり談笑してる原山が居たのです!!!
僕が『瑞樹、出番!』と言うと、『うそぉっ!!』
原山は舞台裏に駆け上がってみると舞台では
玉川の『…それってヘッセだっけ?いやカミュか!?』のセリフが聞こえてきてました。
…あぶない、あぶない!!

瑞樹談・『ぜんぜん間に合ってたよ』との事。
…しかしその時の瑞樹君の顔は引きつっていたとか、いないとか。
〜二度あることは三度ある〜
3rdでも瑞樹くんからは目が離せない!(色んな意味で!!!)
せいじ記者


永野さん「俺たち名刺交換したよなあ?」
健太郎さん「うん、したよ?『〜にお願いします』って言ったもん」

永「それなのに、交換したはずの
名刺がないんだよ」
健「え?」
二人が互いの名刺入れから名刺を出してみると、
交換したなら持っているはずの相手の名刺は確かにありませんでした。

不思議だ、不思議だ…。

翌日健太郎さんが
「もしかしたらもらってから自分がわたすまで、
少し間があるから、名刺入れに入れず、
自分の名刺のつもりで渡して返しちゃったのかも〜。」
真相はこうでした。
葉月記者


瑞樹、ゆかっちょにマジでしかられる?

あれは二日目の事だったでしょうか?
ロッカーで半分仕切られてる大部屋楽屋の方から、
「いやぁ〜キモチワルイ〜!!」
瑞樹ヘンタ〜イ!」
という声が聞こえてきました。

何事かと聞いてみると、瑞樹が蜂蜜をボトルごとチュウチュウしているとの事。
マヨラー愛飲法「マヨちゅちゅ」も健康的にどうかと想いますが、
いくらノドの調子が悪いからとて、
蜂蜜をボトルからラッパ飲みというのはいかがなものか?

隣に行ってみると、
楽屋の瑞樹の鏡前は、
でっか〜い
特大サイズの蜂蜜のボトル

メイク道具の存在をかき消すごとく
デ〜んと置かれているのでした。

あまりの出来事にそこにいる隊員、うへ〜となったのですが、
舞台の掃除機がけが終わって(練習も兼ねて朝のゆかっちょのお仕事でした☆)
後から楽屋にやってきたゆかっちょにも報告せねば!と事実を話すと、
何してるんですか瑞樹さん!ソレ全然違います!
陶器の大きな壺から手でじかにいってくださいっ!」
とかなりな勢いで瑞樹をしかってました。
あのね、ゆかっちょさん?怒る場所が違うと思うんよ…
もちょっとホレ、瑞樹の健康の事考えてとか…アノ…。
ま〜プーさん大好きっ子ですからね・・・彼女。
し〜ちゃん記者



「蜂蜜ってドリンクだったの?」の巻

楽屋では栄養ドリンクを飲む人、コーヒーを飲む人など いろいろですが、
やはりこの人は違いました
ボトルに入った蜂蜜をそのまま飲んでいるあの人が!!

うわ〜プーさんだ〜うわ〜瑞樹君じゃん!!

ペットボトルのジュースを飲むのと同じ要領で蜂蜜をゴクゴクと飲む瑞樹くん。
こ、これは絵に納めておかねば・・とデジカメで瑞樹君のその姿&楽屋化粧前を思わず撮影しました。

そして日々のこういった蜂蜜飲みもあり、
瑞樹君の可愛らしく仕上がったお尻も激写しました。
ほんとっかわいいんだよな〜〜
わさ記者


〜ぼくハチミツ大好きvv〜

ゆかが楽屋に戻るとなにやら大盛り上がり!!
ゆかの顔を見るとみんな声を揃えて「ゆか!プーさんがいるよ!!」
とにっこにこ。
うまく話が飲み込めないゆかがハテナ顔をしてると、
そこに戻ってきたのはハチミツのボトルを持った瑞樹さん!!
「うっわぁ〜☆ホントだぁ〜!!」
でもハチミツを飲む瑞樹さんになんだか違和感。

いや、牛乳のようにボトルからラッパ飲みしてるのもたしかに普通じゃないんですけど ・・・。
そうじゃなくて・・。
....あ〜〜〜!!!!ボトルじゃない!!ちゃんと茶色の『HONEY』って書いてあるツボから食べてください!!
飲むんじゃないんです、食べるんですよ〜!!

キャンキャン反論したら、瑞樹さんが
「ゆかっちょ、ダメだなぁ。知らないの?
最近のプーさんはこのスタイルなんだよ。ツボなんて古いの。
ハチミツだって蜂の巣まで取りにいったりなんかしないんだよ。
めんどくさいでしょう?コンビニでうってるじゃ〜ん。」
とかったるそうに新事実を激白してくれました。
そんなのプーさんじゃないも〜ん!!!
しばらくこの戦いは続きました(笑)
あ。
永野さんプーさんの真似うまいんですよー。
結構無表情でやってくれます(笑)
ゆか☆記者


『オノケンのお楽しみはこれからだ』

今回の芝居は、小技ギャグやコネタが、方々にちりばめられていました。
しかし、その中にも、大受けはしなくても、ニコリとしてしまう台詞達を、再び検証してみましょう。
(本番のチャッター度は、最高10chatterです)

「いい?女性のイライラをなだめるには、何か買い与えるのが、一番なのよ。覚えて おくと良いわよ。」(2chatter)
本当に、女性をなだめるには、これが一番です。
または、食事とか旅行も、一つの手ですね。ただ、それが、高いか安いかが、大問題ですがね。
だから、その後の河合秘書の 台詞に、同調出来るのです。
「女性は、お金がかかるんだな。」

「人生には、まさかと云う坂もあるからね。」(5chatter)
玉川議員が、山口秘書の「人生、山あり谷ありですね。」を、受けた台詞。
これは、今は亡き名女優・山岡久乃さんのお言葉です。
あの名女優が言うと、重みのある言葉も、言う人によっては、軽くなるものです…俺だよ!
「この日本から、ゴキブリとカラスと阪神ファンは、居なくなりませんよ。」(4chatter)
台本が、仕上がった時には、某国のスパイ問題で、最後の言葉は、スパイでした。
そして、プロ野球が開幕した時は、巨人ファンでしたが、急遽、阪神ファンに変えました。
客席から、拍手が起きた回も御座いました。私も、ついガッツ・ポーズを…
ただ、この台詞も、今年限りか!
「いいかい?女性をジロジロ見るのは、中年男性の特権なんだ。」
(8chatter)

最近になって、よ〜く解る事です。私も…時々?
今度、周りの中年男性の目線に注目して下さい。堂々と、ジロジロしてますよ。
許して下さい。もう私達、
若さの恥じらいは、無いんです。

「ノーベル賞貰った、お爺ちゃんも、自分は東大でビリでした。ふざけるな。所詮は 、東京大学…何自慢してんだってんだ!」(2chatter)
切れたポン太が、言った台詞。
真にその通りです。東大に受かるのって、凄いんでしょ?
やはり、どう考えても、自慢ですよ。
「私は、チャッターで、ビリでした。」自慢にならないよ!

「美人が好きなら、整形した奴とつきあえば良いんだよ。」(3chatter)
この台詞で、私も多くの敵を作りました。
でも私は、女性は、性格だと思いますよ。
しかし、客席には、整形の方は、お一人も居りませんでしたよ。


「例えば、歌の下手な歌手や、芸のない芸人、芝居の下手な役者は、すぐに居なくな ってしまう。」(7chatter)
…言っていて、胸に詰まる台詞でした。
頑張れ、僕

「メイド・イン・ジャパン!」(0chatter)
私は、この台詞は、10chatterを期待したのですが…結果は、散々でした。
何で、こうなったのか、未だに原因が解りません。…謎です。


「フランス語で、電話を、口説いてるみたいですね。」(1chatter)
良く考えると、面白くありませんか?
熱心のあまり、電話の向こう側の方を口説いてるのではなく、電話そのものを、口説いてる様に見える光景。
その言葉が、「ポン太〜!」ですよ。

「ここが、今日の私達の場所なんだ。」(9chatter)
そうなんです。
人にはそれぞれ、今日の居場所があるのです。
今回の私のチャッターの居場所は…どこでしょうか?

数々の台詞の中での検証でした。
しかし、一番のヒットだったのが、あの松浦亜弥の物まねだったとは?
…トホホ… 次回も楽しい台詞達に、逢いたいですね。


オノケン記

続きがあるよ〜ん   

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