STORY
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永遠の名探偵、フィリップマーロウ。
見習い探偵のふみは、勤務するハヤカワ探偵事務所の先輩達から勧められ、
名探偵フィリップマーロウが登場するハードボイルド小説”ロンググッドバイ”
を購入する。
ハヤカワ探偵事務所には、最愛の彼女「三木恵子の失踪」の調査を依頼する山川、
そして、同じく謎の失踪を遂げた祖父「荒谷権蔵」の調査を依頼する
春日部が訪れていた。
その報酬の高さと、「宇宙へと旅立った」という荒谷のミステリアス性に
引かれたのか、探偵たち(会田、城ノ内、境)は「荒谷捜査」をメインに
進めていくのであった。
荒谷が務めていたという、富士見公文書館で、荒谷が残した謎ときに
挑戦していく探偵たち。
「ヘビースモーカー」「全館禁煙」「Vの88のへ」・・・荒谷の行方は
これらのキーワードが知っている。
一方ふみは、小説の中の人物「フィリップマーロウ」と心を通わせ、独自に
謎を解いていく。
ふみはマーロウに聞く「探偵ってどこまで関わっていいの?」
マーロウとの交流・・・果たして、夢なのか現実なのか?
天文学者の馬場、謎の人物丸尾の登場により、事態は大きく歩を進める。
「皆既日食」に隠されたある共通点って・・・?
果たして、荒谷の目的とは?
そして、本当に生きているのか?
そしてすっかり忘れさられた、山川の彼女三木恵子の正体は・・・?
チャッターギャング8回目の公演は、どこか旗揚げ公演を思い出させます。
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