STORY
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舞台は、どこにでもある地下鉄の駅、ホームの端っこ。
ベンチには鉢植え(爆弾)が置かれている。
その横で、地下鉄で爆弾を爆発させると脅迫電話をしている男(犯人)がいた。
しかし、すぐに駅員が現れ、脅迫電話は中途半端なところで終了してしまう。
必死に追い返そうとするが、禁煙場所でタバコを吸っていると勘違いした駅員は
なかなか立ち去ろうとしない。
そこに、会社帰りの男(小野)が遭遇する。
犯人は、駅員の事情聴取をうけてくる間、鉢植えを預かってほしいと男に懇願する。
その鉢植えが何かをしらない男は、親切心に預かってしまうのだった。
少しまてば、帰ってくるだろう。
それは、甘い考えであった。
男の元には、おかしな連中が次から次へと現れ、
異様な流れに流されていくのであった。
男はただ、鉢植えを無事に犯人に返したいだけなのに・・・。
そして、地下鉄はいつの間にか全線不通となっていた・・・。
果たして、男は犯人に、無事鉢植えを返す事ができるのか?
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