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STORY |
遅筆の社会派小説家、箱崎源之助は、 「気分転換すれば筆が進む」と担当編集員しおりに豪語した。 台風が近づく天気などどこ吹く風。 即座に源之助をリフレッシュ旅行に連れ出すしおり。 そんな2人がやってきたのは、 絶海の孤島リゾート(?)鬼笑島の福来旅館。 建造100年を超えるというその建物は、 お化けでもでそうな古旅館。 部屋の名前はそれぞれ、十二支の動物名が名づけられており、 広間には、十二支の置物が飾られていた。 普段は閑散とした旅館は、 鬼笑島の鬼笑温泉に伝えられる 1200年に1度の鬼の復活の伝説をみようと集まった 12名のツアー客でごった返していた。 そんな折、第一の殺人事件が発生する。 それは、連続殺人事件への序章であった。 1人、また1人と被害者が増えていく。 そして、広間にあった十二支の置物もその度に減っていくのであった。 犯人はいったい何者なのか? 源之助は無事作品を執筆することができるのか? |
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