今回の旅は、はとバスで行く
ハーブ庭園「旅日記」石和温泉もも食べ放題
を巡る山梨日帰りの旅でした。

参加隊員は、

小野隊長、川崎隊員、出村隊員、西村隊員、荒井隊員、岡田隊員
春山隊員、斉藤隆史隊員、杉本隊員、富澤隊員
の10名!

朝7時50分に新宿集合。
無事に全員集合しバスの真ん中3列を占拠…いざ出発です!




さっそく
バスガイドさんのガイドが始まりました!!
顔が
新隊員富澤に似ています!
富澤隊員がちゃんとメイクしたらこんな感じかな?
(気になるふたりの写真はこのあと…♪)
顔は似ているが
ダイナマイトバディ(残念ながら富澤隊員は…)の可愛いバスガイドさんに引率されてのバス旅行
前後の席には家族旅行らしきグループ、お友達同士、そして一人旅?という感じのお客様が大人しく座っています。
が、
チャッターが占拠する真ん中の席だけが、添乗員さんやガイドさんのお話にイチイチ反応してやたら温まってます

…あ、はとバスからギャラは出てませんよ(笑)


そんな中、隊長「バス内睡眠禁止!」の命令を無視し
さっそくドリームワールドに旅立つ
岡田&富澤隊員
まず隊長が先陣を切って起こしにかかります…
その姿は
子供が子供を起こす姿そのもの(笑)
しかし、まったく起きないため隊長は子供二人に飽き、ガイドさんへシフトチェンジ!
ガイドさんのフリートークの中にツッコミどころを見つけては「ムフムフ♪」
ガイドさんが言葉に詰まった時に
「うぅん〜♪」と斜め上を見て言葉を選んでる姿にハマっては「ムフムフ♪♪」
怪しく笑ってます…



そんなこんなで中央道へ入りました。
ちゅう〜おぉ〜ううぅ〜ふぅ〜りぃぃい〜うえ〜いぃ〜みぎて〜には〜
(以下延々)

いきなり歌いだす
出村隊員

府中競馬場の横を走り抜けるバス。
シーズンオフで競走馬のいない競馬場。
にもかかわらず、一部馬好き隊員が大盛り上がり!

バスガイドさん思わず、
バ「な、なにかみえましたか???汗」
出「はい!ぼくらの建てたスタンドが見えました。」
バ「はっ……???」
ガイドさん置いてけぼりです(苦笑)
出村隊員の歌も一段落したところで談合坂SAに到着。
トイレに行く人あり、これから朝食をとる人ありと皆それぞれの行動をしてバスに戻ります。



しかし、もうすぐ集合時間にもかかわらずなかなか戻ってこないとある隊員…
その隊員から春山隊員のケータイに電話が…

岡「ゆかです。ここどこでしょう?」
春「え!迷子?そこから何が見えます?」
岡「う〜ん…車がたくさん
春「あ、あのねぇ…車が多いのは当然でしょ。黄色いバスだからすぐ分かるじゃな〜い?」
岡「黄色いバスたくさんあります!!(泣) 隣に緑のトラックが…」
春「え?2台隣じゃなくて?」


そんなこんなで電話をしていると「んじゃ私が…」と、
日頃派手扱いされている荒井隊員が黄色のバスにも勝る目印に…
バスから降りて探します。
案の定、岡田隊員は見当違いの場所から登場、荒井隊員の目印もあり無事帰還。
他の乗客の皆さん、ガイドさんご迷惑おかけしました。
さて、最初のスポット「ハーブ庭園 旅日記」に到着です!

まず案内係のおっちゃんに連れられて園内散策
すると、とある看板を発見!!その名も…
西村隊員ヒートアップ(笑)その頭の中では…

『トリカラセージ』鳥のから揚げみたいなセージ。
『ゴールデンセージ』金ピカなセージ。
そして『チェリーセージ』…思い出すな〜、若かりし僕を、アレは確か…うぉっほん。
あぶないあぶない。(汗)
そういえばコレに似た話を聞いた事があるな〜。そうそう『ドッペルゲンガ−』だ。
たしかいつの間にか自分と入れ替わっている話だったとおもうんだよな〜。
でもまさかね〜。人とは違うから大丈夫でしょ。うんうん…あれ。皆居なくなちゃった。
もどんなきゃ。っとセージが後ろを見た瞬間
『うわぁぁぁぁぁーっ!!』
それ以来セージを観た者はいないという… んなバカな!ゞ( ̄∇ ̄)

そんな妄想を暴走させつつもまだおっちゃんのガイドは続き屋外から屋内へ…
お構いなしにおっちゃんは様々な試供試飲、そしてTVショッピングモード
なぜかおみやげ物叩き売りが始まります。
まったく興味がわかない隊員たち…。
もうすでに痺れを切らし勝手に行動し始めるバス睡眠二人組+?
おばちゃんたちの後ろで好き勝手に見学を楽しみます。
そして気づくと化粧水を購入している人が…
「だって目の下のあせもの痒いのがひいたんだもん!」(荒井談。)

ようやく自由時間になり、まずマスのつかみどりへ。
ちょっと小さめの渓流に、大量にニジマスが放流してあります。
さっそく裸足になり飛び込みます。
水が冷たくて、超きもちいぃ〜!(古!)
さ〜て、これだけ大量にいるのだから簡単に…って!
こいつら、かなりヤリます!
人間の手のスピードって、なんて遅いのでしょうか…。

負けじと山奥の田舎に実家を持つ
新隊員斉藤が発動!
「都会人どもに、田舎者の力を見せつけてやる!」
他の隊員やツアー客は、闇雲の水の中に手を突っ込み、ワーワーキャーキャーやっている。
「フッ、都会人どもめ…そんなことで捕れるほど、魚は甘くないぞ!」
連中を尻目に、斉藤隊員はさっそく魚を追い込むための罠を、石を使って作り始めた。
「掴み取り一番乗りになってやる。さあ、魚よ入って来い!」
「ん!」
「来たぞ!いまだ!!」
ザブン!バシャバシャ!
「捕ったど〜!魚捕ったど〜!!」
斉藤隊員は見事一番乗り!
しかし…
そばにいた子供が、魚を入れるカゴを使って一気に三匹も捕っていた!
そして…
「きゃ〜!」
「な、なに〜!」
岡田隊員(東京都出身)が大漁!4〜5匹は入っているようだ!!
「ム、ムムムムム・・・」
おのれぃっ!負けてなるものか〜っ!とさらに必死に魚を追う斉藤隊員。

ならば、頭を使うしかない…。
群れで移動するのを利用して、
出村隊員は袋小路に追いやります。
左右の動きでけん制しつつ、少しづつ狭めていく。
すると、逃げ切れなくなるヤツラが…。
自ら浅瀬に乗り上げ、あせあせしているヤツを
「つ〜かま〜えたぁ〜(にやり)」
気分は、大怪獣です。

そしてつかみ取りに満足した隊員から塩焼きをおいしく頂きました。

ふと気がつくと、斉藤隊員以外誰もいなくなっていた。
岸辺には、
新隊員杉本が塩焼きをほおばっている。
斉「あれ、みんなは?」
杉「ヨーヨー釣りにいきましたよ」
斉「…」
斉藤隊員は敗北感を胸に、ヨーヨー釣りに向かうのでした…

談合坂SAに続き本日2個目のソフトクリームを食べ始めるアイス大臣西村
せっかくのラベンダーソフトをなんと2回も落とす始末…
しかもその落とした
紫色のラベンダーソフトを出村隊員が踏んでしまいとんでもないことに。
アイス大臣失格です!
ハーブ園の方、すみませんでした〜(汗)
そして西村隊員は岡田隊員とともにトレジャーハンティングなる場所で遊び始めます。
丸太に入った砂の中から水晶とか輝石を探し出して持ち帰れる有料のゲームなのですが
もって帰るのが有料と判断したふたりは手を突っ込み探し出します。
しばらくすると係の人が来て「探すのも含めて有料だよ!!」と注意されてました。
ハーブ園の方、度々すみませんでした(汗)
さて、ハーブ園石和温泉へ!
そこランチバイキングからスタートです。

減量中
出村隊員おかわりはします
「野菜中心にしなさい!」
と釘を刺されているにもかかわらずおかわりしてきたものは…
これが出村隊員の「野菜中心」だそうです。
ダイエット終了はいつの日やら…。

そんな
出村隊員をよそに杉本隊員はひたすらを喰らう!!
そして!日本人なら米です!ご飯です!と言わんばかりに3杯ペロリ!
「ご飯が無いとおかず(肉、魚など)食べられないンですよ、勿体無くて。」(杉本談)
そこに「ステーキが焼けました〜」と、いう声が!
これは急いで取りに行かねば無くなる!?と思い、即ゲット!
そして、最後のメインディッシュとして
Let's eat!
もぐむぐんぐ
冷めて固くなった
スジ肉です。楽しみにとって置いたのが仇になったようです。
横にいた
春山隊員がそれを食してみるも…さっさと好物の杏仁豆腐に逃げていきました(笑)

コーン
富澤隊員コーンだけ山盛り!
しかし…生まれて初めて食べるようなコーンでした。
どうすればこうなるのかしら?
隊員満場一致
怪しいコーン決定です…。

満場一致の最中、取ってきたものを食べきれず
巧妙に皿を重ね、いかにも完食したように見せかけている
岡田隊員
(給食じゃないんだから…)
それがバレて隊長始め全員にいじめられたのは言うまでもないことですね(笑)

さて食事も終わり日頃のストレスと疲れを癒すべくプール&温泉へ!

プールでは元水球部
春山隊員の独壇場。
見かけもそんなにムキムキではないのですが、とにかくひとかきの浮力がみんなの倍以上
ありえない動きを水中で見せてくれます。
シンクロとかでやる手だけで浮くやつをやると負けじと
隊長が挑戦!


…見事沈んでました



そして春山隊員対、他の人とで泳ぎの勝負をすることに。
クロールだけでなく個人メドレーでの勝負もありましたが見事、
春山隊員全勝!

「いや、フォームもきれいじゃないし学生時代一番遅かったんですよ」(春山談)

春山隊員が主役をやるときの劇場は
水中バレエシアターに決定です。
みなさん、油壺まできてね(笑)
そして
隊長は今度はバタフライを一人で練習してました。

その姿はまさしく…溺れている人(笑)

この面白さ、映像でお伝えできないのが非常に残念でなりません。

バトルも一段落し、そこのプールで所有しているボートや浮き輪等で遊び始めました。
最軽量の
岡田隊員海人・春山を筆頭に
みんなに持ち上げられては落とされまた持ち上げられの繰り返し。
「水面から出た優香さんは生まれたての子犬そのものでした。
だって優香さん顔を拭くまで目を開けないからあぷあぷしている感じが
まさに
今取り上げられました!って状態なんだもん」(富澤談)

その姿をU字型の浮き輪を使い、の〜んびり眺めている斉藤隊員。
そこに富澤隊員の魔の手が…

富「あ、斉藤さんが良いの持ってる。ちょうだいよ〜
斉「や、やめろぅっ!こ、これは俺のだ!う、うわぁ〜っ!」
バシャァ〜ン!
無残にも、U字浮きは富澤隊員が強奪!
斉「お、あれは!」
斉藤隊員は漂流するゴムボートを見つけた。
斉「よーし、あれなら…」
そのゴムボートに乗り込み、漂流することにした。
斉「ん〜良い感じだ〜」
そのとき、またしても魔の手が!
斉「おい!こら!これは俺のボートだ!乗るな!ていうか、ひっくり返そうとするな!
しかし、富澤隊員一人でひっくり返るようなヤワなボートではなかった。
斉「はははは!無駄なことはよせぃっ!って、こら太郎
こらハーリー!あぁっ、セージさんまで!やめろぉ〜!やめてくれ〜!!」

(注…ハーリー=春山)
バッシャアァァ〜〜ンッ!

けっきょく斉藤隊員は、このあとも「プカプカ漂流」することなく、
ヘロヘロになりながら温泉に向かうのでした。

小野隊長はプールを先に離脱しサウナ3回!
かなりのヘロヘロ状態です。

あっつい露天風呂水風呂を交互に入る荒井隊員。
それを見た
川崎隊員水風呂に挑戦!
しかし!片足を入れた途端、
もの凄い形相で固まる川崎隊員
「最高の見ものでした。結局さっきーはあっつい露天も水風呂にも浸かれず、
室内浴場だけですました弱虫です。」(荒井談)
石和温泉を後にし、幹事である川崎隊員真の目的(笑)
もも食べ放題へとやってまいりました!!

頭上にブドウがなる中、並べられたテーブルの上には、皿と桃とナイフ
ずらーーーーっと並んでいます。
「ほれ、喰え」って感じです。
そして「うっしゃ、喰うぞ!」って感じです(笑)
しかし大ピンチ!
甘い桃、イマイチな桃と当たり外れが激しいのです!

お!コレ甘い!
あ〜ちょっとまだだなぁ〜。

そんな中、不審な動きとそれを見つめる姿が…

「え?え?え?これ自分でむいて食べるんですか!?」
「え?え?え?どこからむけばいいの?

他のみんなもむしゃぶりついているので、誰にも助けを求める事も出来ず、
恐る恐るナイフを桃に入れてみるのですが、そこからどうしたら良いか判らないみたいです。
それを見ていた隊長はどうするのかな〜と見ていると、

切り口に吸い付いてジュルジュル吸い出しはじめました。

吸い出せるだけ吸い出すと新たに桃を取りに行く岡田隊員
皿に残されたのはまだ食べられる部分がいっぱい残ったへこんだ桃

なんとまぁもったいないもったいない…

もったいないお化けをよそに4個たいらげる
富澤隊員
そして、それを上回るのは
出村隊員、ムリして(嘘)5個目に挑戦。
「あ、園の人に聞いてみよう!あの〜どんなのが当たりですかね〜」
「これとこれみたいに、白い斑点が網目の様になっているヤツが甘いはずよ〜」
「ん〜〜〜〜。じゃあ、こっち!」
「でむ、まだ食べるの〜?」「さすがだね〜」
の声の中、最後に食したこの『美尻くん』
『あっっっっっっまぁぁぁぁぁぁぁぁ〜いっ!』
最後の最後のチャレンジで、最高級の美味に遭遇。
まるで、近所に嫁を紹介するがごとくみんなにも振舞ってます(笑)
桃を堪能しおみやげも購入していざ帰路へ。
帰りのバス、ここでも
ガイドさんは面白かったです。
「皆さん、桃はおいしかったですか〜?おいしい桃の見分け方はですね〜」
・・・って今更教えんのかよ!
そりゃないぜガイドさん!
オモシロすぎです。
他にも、目的地を全てまわって、お疲れ気味のツアー参加者を見て、
そこでもガイドさんは、
「あの、話がつまらなかったら寝てていいんですよ?」
ここでも荒井&杉本隊員は大ウケ!ガイドさん、最高の自虐ネタでした。
そして眠りに落ちる隊員たち…
ガイドさんから、「朝つけていただいたバッジなのですが実はあたりが存在します。」
どうやら中心に絵柄が書かれているバッジがあるそうでみんなで確認確認…
なんと!川崎隊員が見事ゲット!!
さすが幹事!仕込みも忘れていません。
(冗談ですw仕込んでませんよ、本当に偶然当たりました)



さてさて、無事に新宿へ到着!

そこには最後のサプライズが待っているとは…誰が予想しただろうか…
今回の旅で仲良くなったバスガイドさんに公演に来てもらおうと思い、
西村隊員が声をかけたときでした。

『ガイドさん、実は僕達、劇団をやっていまして12月に公演をやるので観に来てね』
『知ってますよ』
『エッ!?』
『観にいったことあります』
『エッ、何を!?』

と聞いたのですが、ガイドさんは何も言わずバスに乗ってしまいました。
しかし扉が閉まる直前に
『寓居…』とボソッと言って笑顔で去って行ったのです。
それを聞いた隊員全員背筋がゾクッっとしました…
もちろんこれも仕込んでません!!
今回の旅はチャッターが猿でガイドさんがお釈迦様

おそらく今回の旅、一番楽しんだのはガイドさんでしょう。

はとバスミステリーツアー無事に終了です。
はとバスのみなさん、そして一緒に乗っていたお客さん、お騒がせしました。


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