19th楽屋日記


老い耄れは  冥途の土産   何処で買う


【BASE THEATER→BIG TREE THEATER→BOX in BOX THEATERとめぐって】

前回から2年ぶりのベースシアターでございました。
劇場自体は変わっていなかったのですが、なんと!座布団が新しいものになっていました。
前よりも厚みがありふかふか感がアップ、観劇の時のお尻の痛みを和らげることができます。
更に、劇場を掃除していた掃除機も新しい物に変わっており、
ちゃんと吸えているのか?という扱い手の不安も和らげることが可能となりました。
久々とありますが物が新しくなると気分が上がりますね。

ひら


【わきあいあいの楽屋で】

■消えもの冷凍事件

私の今回の役は消えものを使ったシーンが多く、
ちゃんと管理しなければなりませんでした。
バナナとリンゴとねじりゼリー。
いちいち家に持って帰るのは面倒だけど置いておけないし…。
冷蔵庫も水や栄養ドリンクでいっぱいに。。

すると琢磨さんが下の冷蔵庫を開けて、
ここは野菜室だから入れて良いよとおっしゃって下さいました!
ではお言葉に甘えて…とやさいしつの中に入れて帰りました。

翌日、ゆう子さんが教えて下さりました…。
リンゴとバナナとねじりゼリーが…
凍っていましたーーー!!!

琢磨さんが何度も謝って下さる中、
私はまた1つネタが増えたと心の中でニヤリとしましたw

かな

本番前の楽屋にて。
女子達は女子校トークを繰り広げます。
「見て見て、今日は◯◯なの~!」(会話はご想像にお任せします)
「わ、可愛い!私■■の時は××ですよ~」(会話はご想像に以下略)
「ちゃんと△△な時は★★でしたよ...」(会話は以下略)
後ろに男子がいるのも気にせず、ぶっちゃけトーク☆
ひとしきり盛り上がったあとは、それぞれリラックスタイムですww
そんな女子を気にも留めず、ツボさんとひらさんはスマホ片手に盛り上がります。
そんな中、しも君だけが黙々と集中力を高めていました。
頑張れ、しも君!
チャッターの先輩はみんな自由人なんだ!!

ゆうこ

今回はサロン紅波がオープン致しました!

コテを自在に操り、みんなの髪を巻いていきます。

まずはよいちゃんから。

施設長は美容室で巻いてきた設定なので、くりんくりんにキレイに巻きます。
目指せ!ローラ!!

目標はローラでした。(笑)

続いてひらくん。
もともとくせっ毛なんですが、更に、巻きます。
エレガントな感じに!

かなも巻きます。
かなはボブなので、毛先をワンカール。
動きをつけてアクティブな感じに!

じゅりはしっかり三つ編みに!
ワックスをつけてあみあみ。

ゆかも自分でまきまき。顔周りだけしっかりめに巻きます。

これで完成。

予約いっぱいの売れっ子ヘアメイクさんでした。

ゆか

今回も紅波美容室が期間限定OPENです。
毎公演前に、私の髪をクリンクリンにするためにカールして、
それが終わると、じゅりちゃんの髪をおさげに結うのでございます。
と、ここまでは稽古中から事前に決まっていたこと。
が、当日になってお客さんが増えました。

かなのボブを内巻きにセットして、
なんでか、ヒラ君も参加でいい感じにアレンジさせていきます。



紅波美容室は行列の出来るお店なのでございます。

やよい

私の髪の毛、硬くて量が多いんです。
そんな私は、今回バレッタを使用いたしました。
あれは二日目のこと。
バレッタが束ねた髪の毛に中々留まってくれず、無理やり押し込もうとした瞬間。
パキリ★
めっちゃ嫌な音が聞こえましたよ(-""-;)
案の定、バレッタはご臨終となっておりました...
ちかさんに何とかしていただいて事なきを得たのですが。
そんなに硬いか、私の髪!!

ゆうこ

普段僕は舞台に立つときメイクをしません、
楽屋でふと横を見ると新人の下向がメイクをがっつりしておりました!
新人もやってるのに!
て事で私もメイクに挑戦しましたがなんか変な感じになり、即落とすはめに。
僕もいつか目をキラキラさせて舞台に立ちたいなー。

つぼ

べにさんといい、ちかさんといい、チャッターには職人がいます。
毎回、誰かしらがお世話になります。
つまり、ぶきっちょが多いのです。
ひらくんなんて、髪をべにさんに、顔は専属メイクのかなさんに仕立ててもらってました。
劇場に来る前にメイクを完成させてくる人もいます。
下向くんもしてたんですねー。わたしぶきっちょ1番、見習わないと。

ちー

本番真っ最中。
お着替えしていた隊長が、何やら切ない顔をして佇んでいました。
「ずっとベスト探してた......」
ぽつりと言った隊長は、しっかりとベストを着込んでいましたww
あれですね。
眼鏡おでこにあるのに、「眼鏡どこ!?」ってなるヤツですねw

ゆうこ

滅多にスーツは着ません。

特にスリーピースは着ません。

本番中に衣装に着替えています。

「ないんです」

「ベストがないです」

「衣装部の人のミスかもです」

必死になって5分くらい探します。

「やはりないです」腕組みをします。

「あつ!」もう着ていました。

着たか着なかったは忘れても…セリフは大丈夫でいたかな?

おの


【主任のいる受付で】

今回は人質役!
…ということで冒頭に出てから次のシーンまでかなり余裕があるので、
劇中の受付番をしていました。

ある回でプロローグを終えて受付に向かうと、
いつものようにキビキビと処理している受付主任のちかさん。
後から合流してくるしもくんと作業をしていると…おもむろにちかさんが
「あ、やばい、これ(出番)間に合わない」
…すごく落ち着いた感じだったので、はじめは冗談かと思ったんです。
でも、モニターを確認しつつ、
「あーほんとに間に合わない」
と普通のトーンで繰り返すちかさん。
思わず「大丈夫ですか…?」と聞いてしまいます。
すると普通のトーンで
「うーん、大丈夫じゃない」
…えー?!ほんとに?!今まで間に合ってたのに?!
と内心すごくビビりました。

ちーさんの「ヤマが動いた?」
というセリフのところで受付にいたら間に合わないというタイミング、
もちろん結果的にはこの回含めてすべての回で間に合っていましたが、
「ちかさん、間に合いますか?!」
「ヤマ動きましたか?!」
「ヤマまだ動いてないです!!」
が合い言葉みたいになっていたのでした笑。

じゅり



【準備中に】

今回の舞台はオレンジ!!
とにかくキレイなオレンジ!!

で前回作ったチャッターのオリジナルTシャツもオレンジ!!!


美術さんが嬉しいことに来てきてくれました。(♡˙︶˙♡)

うしろから見たらカメレオンです♫

ゆか

劇場のそばの東通りを歩いています。

ふと見ると「たわし」が咲いている木が。

「たわし」漬けの僕は…思わずパシャリと!

でも何故…ここ池袋に「たわし」が咲いているのか?

おの

■大坪&平田劇場で勉強

恒例になりつつある、即興劇の大坪&平田劇場!
公演が始まる前にアップを兼ねて行われます。

いつものように爆笑しながら見学してると、学園恋愛ものが見たいとの声が!
そして何故か私も加わることに(笑)

これも勉強!と思い、思い切って参加しました!
ハチャメチャでしたけど面白かったです(笑)
今まで舞台に立つと固くなってしまって、体が動かなかったのですが…
気楽に自由にやれました!

こーゆーの大切ですね!
とても勉強になりました!
楽しかったのでまた参加したいです♪

かな

毎回恒例?のおおつぼくんとのセッションですが、
今回は皆からタイトルをいただいてからやるという方式でやってました。
何回か試行錯誤を重ね、
最後にやった学園ラブコメものが一番しっくり来たのかと思われます。
かなも参加し、次のセッションがとても楽しみになってきました。

ひら

■華麗なるアップ

舞台上で…ダンスを踊るが如くアップをしている女性がひとり…。

その名も!仁藤千春先輩!!!

とてもしなやかで華麗です!
バレエの動きのようです!
ちーさんのマネをしようとも全くできませんでしたーw
本当に尊敬できる先輩です!

かな


【本番中の舞台で】

今回はそんなに大きなミスもなく、謝罪ポイントはありませんでしたが、
一回だけ頭出トチリそうになりました。(笑)
きっかけ台詞を聞き逃してしまい一行出るの遅れたんですねー。

ツボが謎に膝を打ち鳴らして場を繋いでくれました。(;>_<;)
申し訳ない!!!
あそこ出てこなかったら、淳くん呼びに来てくれる気だったそうです。

それはそれで面白かったかなー。(ノ≧ڡ≦)




。。うそです。(´×ω×`)
出トチリ気をつけます!!!!

ゆか

↑そのシーン、いくつか台詞が消えたんです。

順調だったんですけどね、ふと、
『あれ、もうひとつ言いたいことがあるのに、今だったかな?』
なんて考えてたら、おかしな沈黙に。

そして突然膝をたたくつぼ。視界の端に、走ってくるべに子さんの姿。

台詞が消えたっていうか、忘れたんですね。
聞き逃したっていう台詞、聞き逃してないよ。
だってたぶん、言ってないから。
申し訳ないっっ

ちー
 
演出です。
多少なりなこだわり紹介をします。

まず、客席に一番ちかい通路。
お客さんからしたら、部屋の前をわざわざキャストが
通り過ぎていくようにしてもらいました。
そして、メインの部屋よりも高くしてもらいました。

なんとなく、シーンがつながってる感じになるんじゃないか
ってことと、
例のエビ反りシーンで大迫力となりました。

あと足踏みゾーンを裏に設置。
これ、下手の扉を出て、奥に入ったところに
キャストがみえなくなるゾーンがあるんですが、
そこに設定していました。
裏の食堂へ向かうのに、
スーーンと通りぬけるよりも、
少し何か入り組んでる感を出したかったんです。

ええ、こだわりです。

でむ

稽古でさんざん周りを翻弄したひらくん。
本番ではびっくりするぐらい正解ばっかり。
いやいや、それでいいんですけど。
やるときはきっちりやる、おとこですね、ひらくん。

ちー

今回も台詞がすっかり抜けてしまうことがございました。

2日目のマチネの冒頭のゆかさん、僕、ちーさん、たくまさんが並ぶシーンと

楽日のナースコールがなる前の
ゆう子さんが束子の説明?した後の台詞、2回もやってしまいました。

前者は、何故かもう僕の台詞はない!とドヤ顔をしていたら、
気づいたらゆかさんがフォローしてくれた後でした。

後者はこのシーン実は大坪くんがナースコールの端末?
を持っていくのを忘れていまして、
劇中で渡してあげようと持っていったのですが、
いつどうやって渡そうかと考えていたら、
気がついたら大坪くんがフォローしてくれた後でした。
同じ場に出ていた皆様、そしてゆかさん、大坪くん、ご迷惑お掛けしました。

ひら


いやーびっくりしました。
いきなりの初日です。セリフ出て来なくなっちゃいましたもの。
しかも大事なシーンで、でございます。



安原さんとの2回目の電話のシーン。施設長が叱るところです。
何故か途中で『私何言うんだっけ?』ってなってしまいました。
何だかよくわからない事を言いつつ、何とか思い出して続けましたけど、
かなり焦りました。
なんなら1回楽屋戻りたいって思いました。



実はあのセリフ、演出指示で私が考えたセリフです。
元の台本を大幅にカットした結果、あっさりしすぎたのと、
元々は施設長は私の予定ではなかったので、
元のセリフでは内容もちょっと合わない。
なので演出から「何て言いたい?なんかセリフ足して。」
って言われて私の台本にだけ付け足したものです。
つまり、あのセリフは、
私と最終稿台本をもっているスタッフさんしか知らないのです。



後でゆかさんに「さすがにあそこは助けらんないよー」って言われましたけど、
そりゃそうですよね。電話のシーンですもんね。しかも私しか正解知りませんもんね。
いやーびっくりした。どうもお騒がせしました。。。

やよい

忍者はいろいろなところから現れます。
早めにスタンバイ。
後ろに邪魔にならないように隠れてます。
見えないように小さくなって隠れます。
他のキャストの邪魔をしないように隠れます。

あとから聞いたらその後ろ姿を盗撮されていました…

つぼに『マスコットがおる!』と言われます。

どうも。チャッターのマスコットです(ノ´∀`*)
って!!

ちか

セッツ!!って言って施設長と淳くんと組み体操をやる前、
よいちゃんはハケてから直ぐに花道へと移動しなければなりませんでした。

間にでむさんの電話セリフがあるので
実はそんなに切羽詰まってる訳ではないんですが、
ツボと二人、役になりきって
『施設長はやく!!急いで!!』と楽屋で謎な小芝居を挟んでおりました。

楽屋からツボとゆかは淳とあやかでした。(笑)


ちゃんと役が自分の中に入ってたってことよね。╰(*´︶`*)╯

ゆか

エビ反りっ!!
稽古中は一回もやってないエビ反り。。完璧なアドリブシーンです。
なんなら、あのシーン本番に入ってから3つくらいセリフがなくなりました。(笑)

本番に入ってからゆかの腰が柔らかい事に気づいた小野さん。
どんどん角度がエスカレートします。

痛くないの?苦しくないの?ほんとに大丈夫??

と楽屋ではかなり心配してくれてましたが、
ほんとに全く苦しくも痛くも無かったりします。

ただ、見てるお客さんもあれ大丈夫なの??!と心配になったみたいなので、
ちょっとやりすぎだったかなー。(笑)

ご心配なく、ゆかの腰は元気です。。(๑•̀ㅂ•́)و✧

ゆか

チャッターに来たとき、ものすごい緊張してたらしい下向くん。
真面目に稽古に取り組み、がんばっていました。

本番の舞台でも緊張するのかな、と思いきや。
回を重ねるごとに、ぐんぐん調子をあげる下向くん。

髪色を変えてメガネも外した下向くん。
人気のようで写真を撮られていた下向くん。

チャッターの二枚目枠を狙っているかもしれません。

ちー

小道具係りは今日も行く♪

さて、今回ラストで登場する昔のカメラ!
あれ…私が作ったハリボテです(ノ´∀`*)

実際にカメラ用の三脚にセッティングしてあるものを暗転中に定位置へ運びます。
しかし時間が凄く短い!!( ☆∀☆)
焦る…何度かたどり着けず下で私が押さえてたのは内緒です。

ちか

初日の最初の暗転中
事件は起こりました…
小道具のカメラ型ペンとして使っているペンを傾ける役目を担っていた私。
ペンを触っていると頭が…取れた!?Σ(゜Д゜)
動揺した私。そのまま舞台上に置き去り…(|| ゜Д゜)
いやいや、最後に使うのに!?
ということで、
次のシーンに出ている人にさりげなく回収して!と無理なお願いを…
なんとかかなちんが回収してくれたものを…次の暗転中に戻すようにでむさんに託す!!
焦りました(^_^ゞ

ちか

初日から、重要な小道具にトラブルが発生し、ハラハラしました。


物語のラストのきっかけともなる、カメラ内蔵のペンです。


稽古場では、
某○ィズニーのキャラクターが乗っかっているペンだったのですが
(素晴らしい存在感だった)、
さすがにそれをそのまま使うのは色々と問題がでそうなので(笑)、
ちかが、チャッターくんでキャラクターペンをこしらえてくれました。


で、初日の本番中に、ペンの頭がもげるという(白目)


本番中にそっと回収されたペンを、ちかが冷静に修復。


そして、私に。


「でむさん、出番最初の暗転中にペン立てにさしてきてください」


と、簡単にいうじゃないですか。


なんか悔しいから「簡単にできますよ」って顔で受け取りました(笑)


なんとか、ミッションは成功させました。
涼しい顔してましたが、超怖いわ。

でむ

ある回のこと。
プロローグを終えて受付番をしていたら、
ちかさんが急いだ様子で受付に駆け込んできました。
そして、「時間あるよね?!今すぐ接着剤買ってきて!!」と財布を渡されました。
状況は分からないもののなんかやばい!と察して本番中に猛ダッシュ。
一番強力そうなやつを選んで、買ってまた猛ダッシュで戻りました。

後で聞いたら、なんと小道具のペン型カメラの頭が取れたとのこと!!
ちゃんとくっつく接着剤でよかった…!

じゅり

受付主任で小道具番長、その正体は忍者。
重要アイテムの危機にも冷静に対処。
なんとも仕事のできる忍者なのです。

ちー

ちょっとした騒動になった、ペン型カメラの破損事件。

応急措置でその場は凌ぎ、
小道具番長のちかさんがお持ち帰りしてしっかり直す...つもりだったのに!

その日の終演後、肝心のペン型カメラが見つからない!!
最後に持っていたのは、しも君。

なんと彼、ちかさんにペン型カメラ渡さずに劇場出ちゃったんですね。
結局無事に見つかりましたが、
その後、しも君はちかさんにめっちゃ怒られておりましたww
土下座してる姿が面白くて、思わず写真撮っちゃった(≧∇≦)

ゆうこ

今回の重要アイテム・ペン型カメラ。
ちかさんお手製で、レンズ部分はなんとチャッター君(正式名かは不明)!
そのペン型カメラ、初日に破損事故です。


一幕と二幕の間の暗転中にちかさんが位置を変えるんですけど、
その時に首チョンパです。
テーブルに取り残された彼を見ながら、
『どうすんの?これ、この後使うけど…』と私はドキドキです。
結局、かなが回収して、ちかさんが修理して、でむさんが戻して、
ペン型カメラの出番には間に合ったんですけど、
ちかさんより「もろいから慎重に扱って」との指示が。



私と琢磨さんとしも君は、慎重に取り扱います。
が、しも君が胸ポケットに仕舞った瞬間に、また首がもげた!
私2回目のパニック!!
『どうすんの?このことに触れたら、たぶん話進めらんないよね?!
とりあえずペンって分かればいっか。』
って思って、いつもはチャッター君(正式名かは不明)を上にして持つんですが、
この時はチャッター君(正式名かは不明)部分を手のひらに隠しつつ、
ペン先を上にして持って話進めました。



こういう場合、どうするのが正解だったんでしょう?まだまだ勉強ですね。

やよい

芝居ってやっぱりみんなで支えあって作るんだなーと思った日。
千秋楽の事でした、とあるシーンで平田君がセリフを言ってくれない!
そこですかさず私が次のセリフをいい繋ぎます、こんな事はよくある事、
しかし、同じシーンのこの後すぐの事でした、僕は小道具を楽屋に忘れていたのです!
そしていざ小道具を出すシーンが来ました、
すると平田君がそっと舞台上で僕に小道具を渡してきたのです!
お互いにフォローし合う、舞台って素晴らしいんだなぁ

つぼ


【終わって】

今回、直接きいた感想で、ちょいちょい言われたのが、
「昭和ネタが多かったですね」「なんか昭和でしたね」っていう言葉。

まったく想像していない感想だったので、ちょっと驚いてます。

確かに、昭和のお笑いネタとか、刑事ドラマごっことか、多いことは多い。

でもね!

なんなら
「僕が演出になったからには、チャッターに新しいことをいれていこう!
ちょっと今時のよいところも取り入れていこう!」
ってつもりでやってたんです…。


まあ、昭和育ちですから(開き直り)

でむ


老い耄れは  冥途の土産   此処で買う



台詞を忘れたり、小道具が壊れたり、稽古でも稽古してないことが起こる本番。
機転をきかせて、とっさに判断して、よじのぼって乗り越えるピンチ。
この一体感!一致団結してる雰囲気!
その瞬間の結束といったら結構なものではないでしょうか。
きっと強い!たぶん強い!

すてきな舞台に立てるのも、
たくさん、たくさんの支えてくださる皆々様のおかげでございます。
19th.GAMBLE、無事に終幕です。
ありがとうございました!!!

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