18th楽屋日記


シアターグリーンめぐりの2回目は、BOX in BOX THEATERです。

お席は固定で指定。舞台は広く、客席との距離はつかず離れず。楽屋は中くらいと階下に小の2つ。
お客さまには、エレベーターで劇場へ、交流はロビーで、とちょっと右往左往でした。
でしたが。

今回の作品は、好評をいただきました。
その舞台うらの日記です。


今回は稽古中からセリフに結構苦労しました。苦手なセリフがあるんです。
それは、葬儀場に入ってから買い物に出かけるまでの一連のシーン(結構長い)。
だって、誰かのセリフを挟んで同じ様な事を若干違うニュアンスで言う箇所が多いんだもの。

そして今回、ゲネでやってしまいました。
部屋に入っていきなりセリフがわからなくなったんです。完全に止まっちゃいました。
稽古以外でこんな事初めてです。
ゲネでよかった…。

【やよい】


『平田氏が介錯してくれない件』
それは私が二回目に入ってくるシーン。
扉を不思議な力でスーっと開ける私。
扉の介錯を、平田君はいつも忘れます…。
ハケるときに、勢いでそのまま走り去ってしまうのです。。。

初日。台詞の「終わるべき」の後に開ける筈が隣に居ない!

変にならないように、
だけど出来るだけゆっくり言って…片方だけ開けるか!?どうしようか!?と考えていたら…
ギリギリ間に合いましたー!

本当にヒヤヒヤしました〜!
次からは走り去る彼を、ちゃんと手で捕まえて忘れないようにしました(笑)
【かな】



奇跡は起きた。
それは、出演男子全員が介したシーン。
婿連で事件の再現後、潮見が加わってお父さんの死の謎について話すところです。

きっかけおのさん。
「それこそ警察の見解でしょう」
おのさんにとって、このセリフが鬼門だったのが原因です。

予兆はゲネプロ。
おのさんはこのセリフを完全に忘れてました。
(出番終わってから抜けたことに気付く)

そして初日。事件は起きたのです。

台詞の正しい順番は、
つぼ→でむ→つぼ→おの→たろう

しかし、前日セリフを忘れていたおのさんは、とにかく言いたかったのです。
苦手としていたそのセリフを。

そして・・・その時がきました。
つぼがセリフを言う。
それにこたえるように僕がセリフを言い始めた瞬間。
おのさんが、かぶって自分のセリフを言い始めました。
ぼくは、自分のセリフも残っているので、強引にかぶったままセリフを続けました。
おのさんもなぜか引きません。
ぼくは、なんとなく「被ってるのが正解です」を装います。
すると!!!
つぼがこの被り合戦になぜかエントリーしてきます。

長い役者人生で、3人の役者が(アクシデントで)被ってセリフを言うなんて初めての体験です。

第4の男たろうが黙っていませんでした。
このカオスっぷりをおさめるのは自分しかないと決心したのでしょう。
やはり喰い気味にセリフをぶちこんできました。

ここに奇跡の4人同時セリフ被りが完成したのでした。
【でむ】


初日
男性陣5人が集まり、お義父さんが亡くなった理由について問答するシーン
小野さんが台詞を早く言ってしまい、でむさんの台詞がぶつかってしまう事態が発生!
が、両者とも引かない!二人同時に割としっかり台詞を言い切る!
自分の台詞は小野さんの後だったので、
『よし。とりあえずここで自分が出てそのまま進行させよう!』
と、思ったら本来続くはずだったツボが台詞を発言!

『うぉお?じゃあその後すぐ自分がいく!』
と3、4人の台詞が入り乱れるということがありました。
その時の光景、皆堂々としていたが自分だけキョドっていたそうです。
…いや、違いますよ。それは役柄上ですよ。役柄。
【たろう】



初日、義理の息子4人と潮見の会話。
僕は間違えて5つ早く台詞を言いました。
でも大坪隊員は強引に戻して…出村隊員はそれにならい…太郎隊員は僕に従って。
観てるお客さんは3人のミスに思えたらしい…でも悪いのは僕です。
ちなみに2日目は、この台詞は飛ばされました!
【おの】


2日目

先に述べた同上のシーン…
今回は台本通りに芝居が進んでゆく。
『さぁ、ここで小野さんの台詞の後に自分の台詞、小野さんが台詞を言わ……』
『ない!?』
これは耐えられない!もう言っちゃおう!
まさか同じシーンで連続でハプニングになるとは思っていませんでした。
後で聞いた所、慎重に台詞聞いてたら慎重になり過ぎちゃってとのこと。んもー。
【たろう】


お客さんのいないゲネプロから初回、2日目とガタついたようです。
珍しくやよちゃんの台詞がもつれ、男4人は危険なひらくんもいるので、今後も注目です。


「今回は作るの少なかったなー」
つぶやいたのは小道具番長ちかちゃんです。

受付と小道具の鬼であるちかちゃんは、毎回なんかしら手作りします。

りさちゃんが頭のシーンで持つお茶道具入れを作りました。

劇場に入ってから、棺のちっちゃい窓の飾りを作りました。

どちらも出番はちょびっとですが、非常にしっかりとした作りです。

受付では、手伝いのだいとじゅりちゃん、小野さんにもびしびし指示を出します。
舞台監督よりも強い受付とささやかれました。

素晴らしいお仕事です。実は女子で一番のお姉さん。ちかちゃん、あっぱれです。
【ちー】


今回の役、みつるはなるみに叩かれるシーンが多いです。
やよいさんも痛くないように叩いてくれるのですが、
熱が入ってくると腕に込められる力が強くなるといいますか。
まぁ、痛いのが時々飛んでくるわけでして。

一番すごかったのは、ラブロマンスのシーンでどんと押されるのですが、
その時は、拳を握っていたんじゃないかと思われるくらい衝撃と痛みが下腹部に襲ってきました。
台詞がぶっとぶかと思いました。
【ひらた】


本番前に気合をいれます!
僕の掛け声で…皆が後に続きます。
何を言うか打ち合わせはしてません。

   みんな  平田
 @ お父さん!もう…!  なにやってるの!  なにやってるの!
 A チャッター! ギャング!  ギャング!
 B キャリー! ぱみゅぱみゅ!  オーバー!
 C それいけ!  アンパンマン!  ゴ〜!
 D お〜い!  お茶!  鬼太郎!
E ニッポン! チャチャチャ!  誕生!

この掛け声は…吉例となるでしょう。
次回もこうご期待!
【おの】


客演のりさちゃんは本当に真面目です。
小屋入りしてから本番前の舞台上でずぅーっと一人本番に備えて稽古をしていました。
一生懸命な子です。
それをワタクシは楽屋のモニター越しに眺めておりました。


というような日記のネタにしようと
モニター越しにりさちゃんを撮影していると
つぼ「アレ!?もう日記のネタ作ってんですか?」
自分「そーだよー」
つぼ「マジすか。じゃあちょっと平田。写真撮らして」
ひら「え?なんで?」
つぼ「いいから撮らして!とりあえずネタに使うんや!」
ひら「いや、俺なんもしとらんで?」
つぼ「ええんや!ウソネタでもいいからなんかに使うから!」
自分「ウソネタは駄目だろう!」
軽挙妄動な子です。
それをワタクシは同じ楽屋で笑っておりました。

【たろう】


大坪くんと平田くん
2人はほんとに仲がいい。
前回に続いて今回も
アニメかゲームかモチーフにして遊んでます。


『リサさんの前転』
始まる前のウォーミングアップ中。
突如ちぃさんが前転をし始めました(笑)

それでリサさんもやってみたら…
ん?何これ?(笑)
転げてもいない!!!神業です!
頭をつけて、その後グシャァってなります!



ここまで出来ない人は初めて見ました(笑)
けどその不器用な所がカワイイですね♪

リサさんは舞台2回目!
全力で思いっきり演技してる姿を見ると頑張らなきゃってなります!
また共演できたら嬉しいです(*^^*)♪
【かな】


3日目

舞台本番に神が降臨しました。
「なんか仲間うちで唯一僕だけ吸わなかったのが気に入られたみたいで」
            ↓
「なんか仲間うちで僕だけ吸わなかったのが、唯一の神のようだって」
稽古中、このシーンで英雄になったりしていた平田。
本番では遂に神にまで登りつめました。
どう考えてもおかしいぞ、その台詞!
【たろう】
みんなからも証言はあるでしょう。

でも、一番の被害者はぼくです。

ひらたのすぐ後に出てきて、
ひらたのそのセリフの後にぼくがセリフなのです。

なのに、あいつは。
「唯一の救い」だとか「唯一の希望」だとか、
謎の単語をぶち込んできます。

「仲間内で唯一たばこを吸わなかったのが気に入られたみたいで」
っていってほしいだけなのに。

なるみと満の学生時代はどんな「世紀末感」のある学校だったのかと。

そしてDVD撮影の日、
ひらたは一瞬の迷いの「間」(出演者どうしでしかわからない)の後、
口からでた単語が「唯一の神」でした。

「仲間内で吸わなかったのが、唯一の神のようだったと…」

なんだそのチョイス!!!
ぼくは下唇を噛み、何とか笑いをこらえ、セリフを続けましたが、
その後は、客席から顔を背け、笑いリセットに時間を費やしました。

おそるべし、ひらた神。
【でむ】


今回はいつもより大事件は少ない…と思います。
がしかし、やはりみんなを困惑させる出来事はあるわけで。
その最たるものが、平田健祐さんのあのセリフ。
旦那さんチームの再現シーンの冒頭のあのセリフ。
煙草は吸うのか?の質問に答えるあのセリフ。
正しいのは、
「僕は昔から吸いません。なんか仲間内で唯一僕だけ吸わなかったのが気に入られたみたいで」
です。
なのに彼は「僕だけ吸わなかったのが唯一の希望」やら「唯一の救い」やら、
とにかく微妙なラインで違うことを毎度並べてきやがるんです。
しまいには「僕だけ吸わなかったのが唯一の神だったみたいで」だとかのたまう始末。
再現するとこうなるわけです。
なるみ「お前、もしかして煙草吸わないの?」
満  「はい」
なるみ「マジで!?お前……神だな!!」

とんだバカ夫婦です。
【やよい】


僕は台詞の入りがなかなか遅く、入ったとしてもしっかり出る確率がなかなか低く、
更には滅多にないですが台詞を喋らないときもなかなか・・・、

同じような似たような感じの事を喋り難を逃れるのですが、
今回のある台詞のある言葉が場所を違えるだけで、
言葉の意味と言いますか、
そのままでは繋がらなくなるのです。

なので、いろいろ思考力を働かせ、より違和感のない言葉を探すのですが、
口が何かを言ってしまうのです。

同じ場に出ていた皆様、きっかけ台詞を待っていた皆様大変に申し訳ありませんでした。
【ひらた】


これまでのゆう子ちゃんに代わり、
かなちゃんがセクシー担当になりました。

おっぱいをぐいぐい上げて、
ぴったりの衣装を着て、
高いヒールを…。

でもかなちゃんは、
高いヒールに慣れてないので足元おぼつきません。
稽古でも履いてましたが、
本番でもまだちょっとぎこちなくて。
いけません。
謎の女性に戸惑うシーンなのに、
かなちゃんがんばっての気持ちがうっすらと。
【ちー】


「会社に電話したのよ」長女はなのセリフの時…
客席から携帯電話の着信音が!
新たな効果音?聞いてないよ?
お客さん!上演中は携帯電話の電源はお切りください。
【おの】


稽古場でべにーが作っていたのは
小笠原諸島のおみやげとして、ゆきと長谷川がかばんにつけていたこれ。

足長になっちゃったって嘆いてました。


今回お休みのダイはサポートを沢山してくれました!
写真はなぜかタンクトップでアイロンをかけるダイです!
アイロンが壊れないか心配です!

【つぼ】


開場すると、出番が早い人は楽屋待機。それ以外はスタッフとして表に出ます。
今回の楽屋組は、四姉妹と前園役の梨彩ちゃん(つぼとヒラは別室楽屋)。

開演まで準備しつつも時間を持て余し、毎度ゆかさん相手に寸劇をはじめます。
前半、ツインテールにする為ゆかさんに分け目を作ってもらいつつ、
ベテランタレントとカリスマスタイリストの楽屋コントをが始まります。

開演が近づき着替えが終わると、今度は二女と四女の小競り合いが始まります。
たまに長女(ゆうこ)と三女(ちーさん)を巻き込んで。

そんな私たちの横で梨彩ちゃんは、ソワソワとメイクを直しセリフを確認してました。
【やよい】


本番が始まる直前、楽屋では女子たちによるコントが繰り広げられておりました。

まずは、よいさんとゆかさんによる「美容師コント」。
よいさんが大物女優、ゆかさんが美容師さんです。
「紅波に髪の毛やってもらうと、違うのよね~」
「ありがとうございます!半海さんにそう言って頂けるなんて光栄です!」
みたいなやり取りが毎日続くわけです。

で、お二人の気が済むと、次は「四姉妹コント」が始まります。
次女と四女がふざけたり喧嘩したりし始め、
長女はたまに叱ったりして、三女は基本それを放置ww
舞台の外でも四姉妹。
楽しかった〜♪
【ゆう子】


客演2回目のりさちゃん。

緊張のあまり、はぁはぁと息も荒く、はやーくから着替えてスタンバってました。

そんな中、お構い無しに4姉妹はしゃべるしゃべる!!

4姉妹ごっこ、めっちゃたのしかったです。(笑)

ゆき : おねぇちゃーん!マジックテープとめてー。

なるみ : しょうがないなー。。自分でやれよー。

ゆき : ありがとー。おねぇちゃん大好きー☆

みたいな。。
本番前に変なエチュードしてました。(о´∀`о)
【ゆか】


姉妹たちがキャッキャッとはしゃいでいる楽屋の中で、
一人めちゃくちゃ緊張している子がいました。
それが、客演のりさちゃん!
すでにキレイにお化粧されているのに、さらに重ね塗りして、
「お化粧濃くなった!」と愕然としていたり。
すでにキレイに髪の毛はセットされているのに、さらに髪を固めるスプレーをかけて
「頭カチカチに固まっちゃいました!」と報告してきたり。
とにかく落ち着かないww
ある時なんて、長い自撮り棒を引っ張り出して、
不器用そうにスマホで自分を撮影しようとしてました。

楽屋には他に四人もいるのに!
撮ってあげるよ、それくらい!!
思わずスマホを奪ってしまいました(^_^;)
落ち着け、りさちゃん!
【ゆう子】


4日目
ごはん食べると眠くなる系女子のよいちゃんは
毎公演劇場内で寝床を見つけ出します。
今回も暗がりの中で、このように。

【たろう】


『よいさんの寝床』

よいさんは昼食後必ずお昼寝をします。
いつも暗くて落ち着く所を探して回ります!
今回はまさかの棺の中…!?
と思いきや、さすがのよいさんもそれはせず(笑)

下手の扉開けたすぐの所が穴場だったそうで、そこでスヤスヤ♪
暗闇に浮かぶよいさんのお尻(笑)
起こさない様にそーっと通ります(^o^ゞ
【かな】


緊張の撮影が終わった次の日、驚きの差し入れが来ました。
しゅうまい弁当です。それもたくさん!


お肉の差し入れもあり、おなかはいっぱい。
穏やかなBGMもかかり、眠くもなるのです。




洋装から和装になるにあたりまして。
小さなお部屋を、着替え部屋として専用にあてがっていただきました。
着替えの時間短縮の為に、かなちゃんが補助でついてくれました。
自分で髪の毛のアレンジが出来なかった為、
和服に着替えたあとはゆかさんに髪の毛をやって頂いておりました。
何とも至れり尽くせり。
どこの大物女優か、と思っていたら、やはり突っ込まれました。

「どこの大物女優だよw」と。
本当に、ありがとうございましたぁぁぁ!!(土下座)
【ゆう子】


ひっそりと行っていたテクニカルミッション。

それは、最初の出番の際に「りさちゃんの投げた布をキレイに頭にかぶる」でした。

これ、もう、運とポジショニングで95%決まってしまうものなんです。

結局、布をガッツリかぶったままのパーフェクトは1回でした。
ずるずると落ちたけど、あと3回ほどかぶることはできたので、
まぁ、なんとか勝ち越しでした。

いやぁ、難しかった。
【でむ】


かなちゃんのお胸サマ。
思わず触りたくなっちゃいますよね?
つい手が動いちゃいますよね?
本番中、何度かお触りさせていただきました。
至福の感触ありがとうございます、かな様m(__)m

【ゆう子】


公演期間中、稽古場お泊り組がいます。
ここには寝袋や毛布がありまして、それなりに夜を明かせます。

たろう曰く「チャッターの霊峰チョモランマ」


千秋楽。

ちかさんが楽屋で何か書き始めました。

りさちゃんにイタズラするんだ〜♪と、とにかく楽しそう。
何かと思ったら、
メモ用紙に「今までお疲れ様、ありがとう」みたいな事が書かれているわけです。
このメモをりさちゃんの小道具に仕込んで、
本番中にびっくりさせてやろうっていう作戦でした。
しかしこのメモ、本番前の小道具チェックの際に、りさちゃん発見しちゃいました。
そして、その場で号泣した模様w
泣かせるつもりはなかっただろうけれど、サプライズ成功、かな?
ちなみにこのメモ、本番中りさちゃんのポケットに大事にしまわれていました。
御守り代わりだったんですって( 〃▽〃)

【ゆう子】


楽日にて…
りさちゃんへのいたずら(笑)
オープニングで使う小道具にメモを…

お疲れ様。
ありがとう
あと一回!がんばろーね。
山茶花従業員一同

みたいなものを忍ばせた♪
まんまと本番前に気が付いて…
感動して、泣いてくれた模様www

大成功

【ちか】


苦手な台詞がありました。

「お父さん子供じみてたからね。」

じみてた。がろれる!!(笑)

ゆっくり喋る台詞だったので、事なきを得ましたが、


じみてた。
があんなに違和感感じるとはびっくりでした。。(;´_ゝ`)
【ゆか】


口は災いの元とはよく言ったもので。

私、言っちゃったんです、初日に。
「みんな台本とは全然違うことを言ってるんだよなぁ」とぼやく隊長に。
「私は正確に台詞言ってますよ!」と。
本当にそのときは自信があったんです。
それがいけなかったのでしょうか。
それ以降、噛む!とちる!変なこと言う!台詞が出てこなくなりそうになる!
・・・いや、散々でした。
もう二度と、大口はたたかないようにしよう。
全公演が終わった後、硬く心に誓いました(-""-)
【ゆう子】


今回の芝居では
男子3名、自分・つぼ・ひらが別楽屋でした。
(そこにお手伝いのダイも参加)
そこはもはや、楽屋というよりはもはや部室。
男3人が詰め込まれた、カオスな空間でした。
主にニオイ的な意味で。

小屋入り初日にして、とんでもねェ事になってしまい、
これはイカンと置き型消臭剤を用意。
いざ2日目楽屋に入ってみると、そこには昨日には無かったハズの消臭剤が!
…どうやら劇場の方が置いてくださったようです。申し訳ありませんでした…
【たろう】


ある日平田君がジャガリコを1万回振ると団子になると言い出し
突然ジャガリコを振り始めました。

しかしあまりにうるさい為すぐに辞めさせました。
工事現場みたいな騒音で焦りました!
【つぼ】


たろさん、つぼさん、僕の三人の楽屋は少し離れた場所にありました。
始まりから出番があるため、客入れが始まるとそこで待機していたのですが、
離れているのでお客さんが入ってきても、その感覚が伝わってこず全く緊張感がなくなっておりました。
気付けば開演5分前、あまりの感覚のなさに笑ってしまいました。
結局、この楽屋では緊張することはなかったです。

【ひらた】


みづほのだんなさん、こうたろうさん。
初登場ではコンビニでいろいろ買ってきた設定です。
こうたろうさん(たろう)は、
いつからか、いろんなものを用意してくれるようになりました。

からあげパン、チキン、じゃがりこ、プリン、しゅうまい弁当、おつまみとビール。

最終日はおつまみとビールに決めた2人の会話を聞いたつぼ。
「たろうさんに内緒でぼくこれ出します」
とチーカマ作戦を持ちかけてきました。

じゃあわたしも、と2人に内緒でバッグにまんじゅうを用意しました。

本番。チーカマをこうたろう(たろう)が、まんじゅうを佐藤(つぼ)が受け取り、
それぞれが後のシーンで食べながら出てきたそうです。

なんて愉快。
【ちー】

『たろさんとチーカマ』

今回たろさんとちぃさんは夫婦役♪
夫婦のシーンで、たろさんの落ち着いて食べられないだろ?って言う台詞が大好きです(о´∀`о)

千秋楽、男四人の再現シーン。
出てくるときにたろさんはチーカマを食べてました(笑)

実は裏でその計画を立ててまして、結構水分が取られるとの事。
なので半分先に食べてしまえば!とモシャモシャ食べてました(笑)

そして登場したたろさんは、やっぱりチーカマが邪魔で台詞噛んだそう…(笑)

本当に面白くて、いつも頼りになる素敵な先輩です!

たろさん大好きだーーー\(^o^)/
【かな】


18回目のGAMBLEは、チャッターギャング出演皆勤賞のでむさんの演出でお届けしました。
不安に始まったGAMBLEでしたが、なるようになりました。
ご来場のみなさま、応援くださったみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました。



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