2011年から始まった10周年記念公演 〆の第3弾14th.GAMBLEは 1st.GAMBLEの再演です。 あれから11年 もうひとつのノクターン・イン・ザ・ダーク |
キャスティング…これで作品の完成は8割は決まると云っても過言ではない! 最初のキャスティング… 両医師は、新人同士で…張さんは、あの男で…私は、探偵側であった。 その時は。あい子に彼氏がいなく…裏切りは親友の女性であった。 しかし、ぎこちない話の展開! …やはり最後は彼氏になる。 そしてキャスティングが変更になる。 彼氏役を…新人から選出するか?中堅派から選出するか? 張さんは、女性になって…私は、医師役になっていた。 しかしバランスが悪い! そしてキャスティングが変更になる。 彼氏役は、やりたがりの彼に! 新人は、最初の登場の大抜擢! 以前の役に、二人が復帰! 二人の医師は、男女で演じ分け! 全ての役が、決まった! あれ?張さん役は?私の役は? もしかして?俺が…張さん役なの? これが今回のキャスティング話です。 おの |
稽古初期の話です。 今回の舞台、稽古段階で配役が色々と改変されたりしまして ちょうどその頃の事です。 当時、僕の山川役はほぼ確定しておりました。 (まぁ、過去に自分がやった役でしたので…) そして、その山川と一番カラむ役である、シローはその時は小野さんだったのです。 台本を読む限り、山川はシローに散々振り回されたり。投げ飛ばされたりだったので これは大変そう…でも、 「シロー役が小野さんで良かったぁ、瑞樹さんだったら絶対(自分が)大変だったろうな〜」 な〜んて事を稽古に向かう時、自宅の玄関先で考えたりした日のことです。 僕は忘れもしません。その日の稽古は、小野さんから配役変更のお知らせで始まったのです。 そしてシロー役は瑞樹さんに確定しました。 虫の知らせだったのでしょうね… たろう |
今回は、コンビの組み合わせが多かったのですが、 「コンビ度合」が一番高かったのは、やはりこの2人でしょう。 初期段階のキャスティングでは、 組んでいなかったこの2人。 ある日のキャスティング大ナタの日。 ちょっと遅れてきた太郎が、定位置に座った瞬間、演出が突如いいました。 「たろう!俺シローやらない!みずきに変わったから!」 たろう「………………は???」 目が点になったたろうは、「ああ……はい。」 と何か悟った感じでした。 その日はさっそく、雨宿りの場面からスタート。 すると瑞樹が。 投げる!なげる!ナゲル! それはまるで、横綱が部屋の若手に稽古をつけているかの如くww ギャラリーは大爆笑。そして汗だくの男たちww そしてたろうが突如ボヤキはじめました。 「今日、ちょうど玄関で靴をはいた瞬間におもったんですよ。 ああ、シローが小野さんでよかったなぁ〜。瑞樹さんだったらきっといろいろと大変だったなぁって」 ああ、だからいきなり悟りの極致だったんだねwww でむ |
今回は、色々迷走しました。 まずはキャスト。 一度決定して稽古が始まっても、二転三転……。 何度か変更して、現在のキャストに収まりました。 それから舞台装置。 コレも二転三転……。 悩みに悩んだ今回の舞台、いかがでしたでしょうか?(*^_^*) ゆう子 |
舞台も変わりましたが、役も変わったのです。 これは、つぼが『藤林』だったときのお話です↓ |
前回、話題に上りましたつぼの読み間違い。 今回も出た私お気に入りの名(迷)間違いをご披露致しましょう。 その@ 【色盲(しき−もう)】 台本「先天色覚異常。シキカクだよ。つまり簡単に言えば、色盲だ」 つぼ「先天色覚異常。シキカクだよ。つまり簡単に言えば、しょくもうだ!」 シリアスな空気が一転、全員崩れ落ちました。 「なんで読み方変えた?なんだよ植毛って!なんで毛の話になったんだよ!」と それはもう瑞樹さんのツッコミも冴えわたりました。 やよい |
代役でつぼが『桜井』をやったとき、 とてもとてもさわやか好青年であったので 役変更の際、つぼは『桜井』になったのです。 しかし! 代役だとお気楽にできたものが、 本役になったとたんできなくなるもので。 きっと考えちゃうんですね、いろいろ。 つぼも悩みに悩んでいました。 おぐりしゅんをイメージしたこともありました。 彼をイメージすると、さわやかに登場できるそうです。 皆さんに、おぐりくんは見えましたか? ちー |
たて! しょうへいを筆頭に、選びぬかれた隊員たちが 初めてのたてにちょうせんです。 誰が出ていたかわかりましたか? しょうへい、ゆか、そして 見習い隊員の『のりちゃん』もいました。 |
今回はじめての殺陣がありました。 殺陣というにはおこがましいレベルですが、私達なりにがんばって取り組みました! まったくやったことのない、女の子達が棒を振り回し襲うわけですが。。 なんと言ってもチャッターの女性陣はミニマム。。(笑) 平均身長が150センチですから、その姿はまるでホビット族でした。 しかも大樹が相手でさらにミニ感アップ!! コビトの国に迷い込んだガリバーの様でした。 そしてそのガリバーに回されるユカ。(>_<) ブンブン楽しくて笑っちゃうユカ。(^-^; 演出からのダメ出しは 「楽しまないで!真剣にやらないならやめるよ!(*`Д´*)」 でした。 遊園地気分の高い高い。(*'▽'*) 今度は殺陣関係なくやってもらおっと♪←オトナ!!!(*`Д´*) ゆか |
今回冒頭にちょっとした殺陣がある台本だったのです。 その部分の動きを、外部公演の時に立ち回りをした僕が監修することになりました。 ほんのちょっとした動きだったのですが、殺陣は数をこなしてなんぼ! ということで自分が中心?になって殺陣の部分の稽古をしておりました。 そしたらなぜか俺が「佐久間剣友会」なる外部スタッフみたいな扱いに・・・。 いやいや身内身内ーー!!! しかも、稽古中はPCから音を再生する仕事も担っておりましたので 「佐久間剣友会は音響もできるんだなー」みたいな、完全に外注スタッフになってました(笑) しょうへい |
役作りに七転八倒です |
今回よく出てきたのがミラーハウスの例えです。 ↑勝手にゆかが言ってただけだけど。(笑) 今回は何だか今まであまりやったことのない役所につく面々が多くて、 よくよく迷宮に迷い込んでました。 演出が何をしてほしいのか、どう見せたいのか。。 わかるけど、できない!! そこにたどり着くまでのプロセスが分からない!! 先が見通せない!!! そんな迷宮でした。 ミラーハウスのように、歪んだ自分に囲まれて、 訳も分からずがむしゃらに手を伸ばしたらそれが答えに近かったりして。。 でも、毎回その道は歩めない。。 本編と似たような異空間をさまよう感じでした。。 まさに闇の世界!! それぞれにちゃんと本番直前には抜け出しましたが、 ほんとのゴールなんてない世界ですから、 お客さんがほんとを教えてくれると信じて、挑みました! 叫んだり泣いたり拝んだり滝に打たれたり?! 青春走りしたりコケたり二度見したり下ネタいったり??! たくさん葛藤した稽古でした! ゆか |
アイコちゃんを苛めるシーンにて。 最初は「気が強い女になってる」というダメ出しだったのですが……。 稽古の回数を重ねれば重ねるほど、 そのシーンがどんどん楽しくなってしまったらしくてですね。 最後の方は「姐さんになってますよ(敬語)」に変化していました。 それからは、軌道修正出来たはず……です……(>_<) ゆう子 |
皆あらゆる手段でミラーハウスからの 脱出を試みます。 例えば↓ |
年末に麻雀をしていた一部の隊員。。。 テンションがやたら高いS氏。 年明けの稽古では、テンションが低いとダメだしされたS氏に 「麻雀の時のテンションだよ!!」 と声をかけます。 テンションは非常に上がりますが・・・ なんだかキャラクターに反して楽しそう… そして気づきます 「あ!麻雀で勝ってるでしょ!!負けてるよ!!!」 そして、一気に雰囲気が変わります。 それ以降・・・ ダメ出しで麻雀用語が飛び交う稽古場でした。 ちか |
そのS氏とは↓ |
今回なんとなーく麻雀牌を稽古場に買ってきました。 これでみんなが仲良くなれればいいかな?とか思って(本音は自分がやりたいからですが) んで、麻雀してる時の私はだいぶうざったいみたいで(笑) 稽古中に「麻雀の時を思い出せ!!」的なことを言われるのです。 しかもそれがわかってしまう!しかも 「今勝ってる?違うよ!負けてて全員にリーチかけられてる時のショーヘイだよ!!」 みたいなワードが飛び交うんですよ。 そしてそれを聞いて私もわかってしまうという・・・ 芝居のダメ出しに麻雀のワードが飛び交うとは、中々に不思議な稽古場ですよね しょうへい |
麻雀で抜け出せた人もいれば… |
稽古中は不思議な呪文が飛び交っておりました。 この呪文を唱えると、役作りが上手くいくんですね。 例えば… @ 皆に可愛がられてお育ちあそばされたゆかさんは 甘えんぼさん。 なかなか大人な女性ができず悩んでましたら、 隊長があることを発見! な行が鼻にかかって甘えて聞こえるんじゃないか? そしてタロさんが それに対抗する呪文を見出すわけです。 『バナナオレ!!』 これを鼻にかけずに唱えると、 ゆかさんは大人な女性になるのです。 A ベテラン看護師・楠役のちかさんは、 おばちゃん特有のずうずうしさに苦戦 ぐいぐい感が薄れると、 すかさず小野さんが呪文を唱えます。 『ジャンプ!』 するとちかさんがうっとうしさ感を発揮します。 しかしながらグループ全体にかかるのか ちかさんと一緒に隣にいるゆかさんもジャンプしだすという 若干対象が曖昧な呪文。 要精度向上。 やよい |
ある日稽古場に行くと、 不思議な暗号が飛び交っていました。 ゆかさんには「バナナオレ」。 ちかさんには「ジャンプ」。 ご本人たちはばっちり理解しているのですが、 私は「??」です。 これ、役作りの為の、大切な暗号だったんです。 この暗号、 稽古の最後まで使われていたのでした☆ ゆう子 |
魔法の呪文で外の世界へ! さらにもう1人 |
B さわやか男子桜井君。 しかしながら、エスコート慣れしてないつぼは、 若干気持ち悪…もとい、ぎくしゃく感が否めない。 そこで、妻夫木君をモシャス が、呪文失敗! で、噛んで「つまづき君」!! 以降、つぼは桜井君がピンとこなくなると 『つまづき君』 と呪文を唱えるのです。 やよい |
入隊以来、その動きの異様さには定評のあるツボ。 ある時は、軽やかなステップのはずが、沼の上をスキップしている様に見えたり ある時は、ラインダンスのラインをまさかの縦方向で披露したり ツボのおかげで、 すっかり、不思議なステップといえばデムだったのが、 不思議な動きといえばツボにかわってくれました!! ありがとう!ツボ!! 今回もたくさんのヒットキャラを産み出したね さわやかなつまづきくん。 失投に落ち込むスグルくん。 腹から声出る陰陽師くん。 俺は大好きだよ! でむ |
案外ヒントは身近にあることも↓ |
浩介さんは、でむさんとは正反対の人です。 とっても冷たい人なのです。 役作りに悩むでむさんへの、隊長からのアドバイス。 「ショウヘイを参考にすればいいんじゃないかな?」 全員納得のアドバイスでした(笑) ゆう子 |
今回の自分への挑戦は、冷たい男という役作り とにかく苦手! 劇団一の冷たい男(クールではない)渉平 が答え合わせの様に、教えてくれましたww しかし、渉平は…… ケタが違った…wwww 僕にはレベルが高すぎたのです。 そして、どうしようかと悩んでいた時。 チャッターにもう1人冷たい性格の人物がいる事が判明したのです。 それは… ちか!!! ちかは、AB型特有の俺様思考の持ち主だったのです。 でむさん!そこはこういう感覚なんすよ! でむさん!あたしだったら、こうっす!! ちかの特訓のおかげで、悩みもふっとびました。 ありがとうコーチ!!www でむ |
今回の舞台は、三組のカップルが登場しました。 アイコと桜井君。 ミヨ子と助手。 わかばと浩介。 恋人の距離感を掴むため、あっちで膝枕、こっちでハグ。 なんともイチャイチャした空間が出来あがっていたのですが、 一度稽古場を出てしまうと、それが一気に無くなるんです。 その落差に、新人隊員のダイちゃんが軽く戸惑っていました(笑) ゆう子 |
いろいろ何だか不自然になってしまうつぼ。 肩にそっと手を添えたいのに がっしり掴んじゃったり。 後ろからぎゅっのつもりが くびしめちゃう形になったり。 恋人を呼ぶときに 『あいこちゃん』の『ちゃん』だけ強調したり。 だから『ちゃん』をなくして名前だけにしたら 今度は『あいこぉう』て、なまっちゃったり。 つぼは ぶきっちょなんですね。 たぶん。 ちー |
つぼさんは相変わらずのクオリティです! たくさんたくさん書きたい事はあるのですが、 きっと他の皆さまが余すところなく書かれている事でしょう(≧∇≦) 私的な一番の面白出来事は「仏様」でした。 目が治ったアイコちゃんを見守る桜井君。 そんなシーンで「うんうん、良かったのぅ」 という台詞が出てきた時は、大爆笑してしまいました。 ゆう子 |
浩介&わかばの美容室でのシーン。 最初は鏡越しに二人で話し、でむさんが隣の席に来るという動きのなか でむさんが鏡があると仮定したところで なにやらテーブル拭きのよな仕草。 みかねた小野さんが「ねぇ最初に聞いとくけど、それ何やってるの?」 でむさん「洗面台を拭いてるんですよ」 !!! でむさんが描いていた美容室は床屋さんでした。 やよい |
初のカップル役に挑戦です! まず難しかったのは、浩介さんを好きになる事。 少し油断するとすぐに「俺の事捨ててるよね?」とでむさんに言われてしまいます。 はい、確かに捨てていました(;一_一) そして、浩介さんのクサイ台詞に、ドン引きするか笑うか、どっちかでした。 でも、稽古を重ねるうちに、何となく二人の距離感が分かってきた気がします。 ちゃんとカップルらしくなれましたでしょうか?? ゆう子 |
悩みも減って、さぁ!と思っていたころ。 まさかの出来事にであいました。 そう。 相手役のゆう子が… まさかのAB型!!!! ちかコーチと同じ感覚の持ち主だったのです。 そして、俺の上を行く冷たい対応がたまに顔を出します。 そんな時は、スッとこちらに抱き寄せたりしたのですが、 フッと。 「あれ?これ逆じゃね?」 って思ったりしてました(苦笑) でむ |
今回は稽古序盤からミヨ子に苦戦。 持ち前の(?)ネガティブとコンプレックス、そしてため込むという やっかいな性格が拍車をかけて毎日鬱々としてました。 ある日の稽古後、心配した先輩隊員のとある一言で ため込んでいたダムが決壊して大泣き その場にいた皆が集まって、慰めて、励まして、沢山アドバイスをくれました。 おかげで気持ちが楽になって、その後の稽古も頑張れました。 そして一番ずるいのが隊長ですよ。 本番3日前の稽古後、急に呼び出して 「お前間に合ったな。やっぱり悩んだやつは違うな。」って… ずるい!ずるすぎる!! 最後にかっこいいとこを持ってくんですもん。 でも、それだけで不安だけが占めていた本番も、 ちょっとだけ安心して臨めました。 改めて、チャッターって家族なんだなぁって実感。 あら、ちょっといい話。 やよい |
こうしてみんながさまよった迷路を、みんなで抜け出ることができました。 めでたしめでたし? いーえ、まだ稽古は終わっていません↓↓ |
おのさんが久々に、放し飼いの役です。 部隊の中の色のバランスの為、芯となる役を10年間演じ続けた おの部隊長。 しかし本当に輝くのは、こんな役の時です。 挑むは、片言日本語の中国人www いつも適当な台詞jのおのさんが もっとも輝く役どころですwwww そしてなぜか、下ネタが多かったのは 楽しかったんでしょうねwwww そんな放し飼いの男に一番絡むみずきが、とても消耗してましたwww でむ |
今回の稽古中私が一番印象に残っているシーン、 それは4人の雨宿りのシーンです! 最初の練習はそれはそれはえらい事になっておりました。 展開が早いうえに移動も中々におおく、 まるでパズルゲームでも見ているかのようでした! 動きもさることながら台詞の流れもテンポ良く 今回の一番好きなシーンと言っても過言ではありやせん! つぼ |
雨宿りのシーンの稽古は、毎回大変でした。 とにかく密着度が高い! 動き回る!! 皆が汗をかく! 余計に暑い!!! 真冬の稽古だというのに、このシーンの稽古になると、 エアコンが消され、男性陣は 半袖になっていたのでした(>_<) タロさんが雨に打たれる演技を初めて見た時 「ゴ●ブリみたい……」なんて思ったりして……。 だって、上下真っ黒の稽古着に、あのワサワサした動きですよ!? 笑いすぎて、稽古どころじゃありませんでした。 ゆう子 |
雨宿りのシーンで弾き出されて、豪雨の中でジタバタする動き 自分で考案した動きではあったのですが、稽古では割と好評だったのですが 皆様、いかがでしたでしょうか…? しかも本番時はあの動きで肘に怪我までしました。 ちなみにあの動きのモチーフはファーザーです。 ファーザーとは? なんのことかわからない方がほとんどであると思いますが… わかる方がいればそこはかとなく嬉しい。ファーザーなんです。 「ギャワワワー ウッウッ オウーッ」 たろう |
お稽古真っ最中の出来事でございます。 緊張感ただよう稽古場に、悲痛な男の悲鳴が!! あわてて団員が駆け寄ると、そこには・・・・・ じゅうたんに染み渡る、ヘドロのような緑色の液体。 太郎さんが、抹茶ラテをこぼしたのでした^o^☆★ よりによって抹茶ラテ!すごいお色でございます。 こうしてまた稽古場には、新たな歴史が刻まれるのでした・・・。 のりこ |
そんな新人のりちゃんも負けず劣らずです |
今回ギリギリに入った新人法子。 彼女中々の天然ぷりを炸裂させているのですが ある日私もその天然にやられそうになりました。 それはある日私が食器を洗ってる時でした。 うちの稽古場のキッチンはお湯が出なくて冬場は少し手がいたいのです。 それを気にした法子は 『つぼさん!これあったかいですよ!』 満面の笑みを浮かべる彼女の手にはケトルが握られておりました。 私は知っていました、ケトルの中身が90度近いお湯である事を。 お湯をかけられるギリギリで私のツッコミが間に合ったものの、 危うく私の両手は皮がべろべろになるところでした。 恐ろしや志村隊員。 つぼ |
不思議な蛍光灯がいるんです。 稽古場来ますよね、パチっと電気つけますよね、お稽古始まりますよね 2時間後・・・・・ チカチカチカ……パッ☆ 「「「「えー」」」」 天井には、全部で6個ぐらい蛍光灯がついているんですけども、 この子だけ、必ず遅れて点くんです。 まるでアレみたいですね、 合コンでワザと遅れてきて、皆の視線を独り占め♪みたいなあれですね。 わたし合コン行ったことないんですけどもね。 のりこ |
みずきさんが来ました |
本番を見ていただいた方ならばわかると思いますが、 私がしゃがれた声でしゃべるシーン。 あれは私なりの「平泉○さん」です(汗) 突然思い付いたとかではなく、 ある日の稽古で試してみたら、 ありかも!?とか思ったんです。 しかし稽古中だと気持ち的に余裕があるのか、 他のも試したんです。 「若本さん」 「マスオさん」 「先にグーフィーを出しちゃう」 「プーさん」などなど そんななかで今回の方になったんですが(笑) どーだったかしら みずき |
するとでむさんも来ます |
今回の稽古中にも沢山おもしろいことがあったんですが、 なかでももっとも私がやられたのは出村隊員です! ! 彼とは3つのシーンで共演していたんですが、 ある日の 通し稽古(本番と同じように途中で止めないで最初から最後までやる稽古) 中に最高にやられました。 それは共演するすべてのシーンの冒頭で、 セリフ噛む(セリフを上手く発声出来ない様)のです。 ただ噛む、間違えるならいいんです! 誰にでも有りますから。 ただ彼の噛みは、すごいんです! 説明するのはひどく難しいんですが、 ごくごく単純な日本語を、 ものすごく難解言葉に変えるのです。 さ行が弱いとか言う問題ではないのです! タイミグ、間、音量、 すべてが噛みの神なのです。 皆様にも見せたいなーーー みずき |
そこにちかちゃん登場 |
役のイメージに合わせてパーマをかけてみました。 美容院に行った当日の稽古場・・・ 「誰だ??」 という声とともに驚きの声!! ま、見慣れませんもの・・・ でも・・・ 一週間たってもみずきさんとでむさんは私の顔を見ると驚くんです!! いい加減、慣れて下さい(笑) ちか |
だってね。 ふりむくといるんですよ。 オーバーオール着たつるべぇがwwww なれるかーーい!! でむ |
ちかさんの小道具は凄いです! 何が凄いって、張さんの登場シーンに使用された、龍の絵! 手書きなんです! 鱗一枚一枚がちゃんと書かれているんです!! 他の小道具も素晴らしいですが、 この力作には本気で感動してしまいました。 ゆう子 |
ちかちゃんは小道具に熱心に取り組みます。 殺陣で用いたぼっこを用意します。 「まいただけだよ」 藤林が背負っていたリュックを作ります。 「縫っただけだよ」 ハンカチも手を加えます。 「描いただけだよ」 張さんが持っていた虫かごを作ります。 「ちょっと満足できなかったなぁ」 チャイナタウンの絵も描きます。 「これは力作!」 そしてちょうちょ。 向かうところ敵なしです。 ちー |
稽古にお休みの方々の代役はそのとき空いてる人がやります。 そこで、私も太郎さんの代役を務めます。 「ここから出てきて。四足歩行でダッシュ!」 ・・・えぇ!?四足歩行?? 「メールで伝えておいてよ」 ・・・メールでは無理です!! 一度お休みしてしまうと全く稽古についていけなくなります(;。;) 怖い稽古です。 ちか |
欠席者への連絡事項をちかちゃんがメールすると、 なぜか良くないニュアンスで伝わってしまう。 これを『ちかメール』という。 ちかちゃん、小道具とメールお疲れ様でした。 |
あとしょうへいも |
ショウヘイさんは、稽古中とっても大活躍です。 冒頭のシーンの殺陣の動きをつけたり。 でむさんの役作りのお手本になったり。 隊長のテンションを上げる為、稽古前に思いっきりいじられたり。 そんなショウヘイさん。 いつの間にか、外部スタッフさんの扱いになっていました♪ ゆう子 |
たて指導に音出しに麻雀。 しょうへい、お疲れ様でした。 |
そして忘れていけないつぼ |
前回、話題に上りましたつぼの読み間違い。 今回も出た私お気に入りの名(迷)間違いをご披露致しましょう。 そのA【囁く(ささや−く)】 台本「(囁く) …裏切り者」 これは台詞じゃなく、ト書きですけどね。 でむさんの代役をつぼがした際に、 ちょいと声を張って読んだんで小野さんがですね 「“ささやく”んだよ。ト書きにそう書いてあるでしょ」と言いましたら 「え?これ“とどろく”って読んでました」とつぼ。 すると小野さんがですね 「そうかぁ。そう読んだんなら、じゃぁその台詞は合ってるよ(笑)」と。 とどろくは「轟く」ですよ。まぁ似てるよね。…似てるか? やよい |
衝撃のラスト、桜井があい子の前を通り過ぎるシーンの稽古でした。 曲に合わせて歩いてきて、と演出されたのに つぼはまるっきり音にのれません。 ので、手拍子でリズムをとりながら歩いてきました。 だめ! 後ろで待つ赤羽根、浩介、わかばが笑っちゃう そしてあい子が笑っちゃう というかみんな笑っちゃいました。 つぼは一生懸命だったのにごめんね>< がまんできない! ちー |
音響の音だしを頼まれた大坪隊員。 演出から指示が出ます。 「ここで曲をポンっと入れて!」 稽古が再開します。 音だしの操作に手間取る大坪隊員。 曲を出せず焦ったツボは・・・自らの口で 「ポンッ」 と口走りました。 予想できない大坪隊員の行動に笑いが止まりませんでした。 ちか |
稽古始めの…本読み稽古では色々な読み間違いがおこる! 今回の読み間違いNO1 「蛇の道は蛇」⇒「じゃのみちは…じゃ」 大坪隊員でした。 おの |
たくさんの笑いをありがとう。 稽古場のぴりりとした空気が和やかになりました。 大変楽しかったです。 つぼ、お疲れ様でした。 楽屋日記に続く〜 |
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