殺陣、2人の新人隊員、回る舞台 帰ってきたたろう、飛び交う呪文 盛りだくさんの稽古の集大成。 |
私は見た!@ 舞台の仕込みの時…事件は起きた! それはパンチ(舞台床に敷く絨毯のようなもの)が、両面テープでほぼ片面が貼られた頃。 外注スタッフの方が「剥がしちゃってください!」と指示を出す。 その指示は、両面テープの片側を剥がす事と誰もが解る言葉。 すると…その時、私は見たのです! いきなり大坪隊員が、今まで貼ってあったパンチの方をバリバリと剥がし始めたのです。 目の当たりに見た…私!その大音に振り返る…隊員。楽しそうにパンチを剥がす…大坪隊員。 「おい!何やってるんだ!」と怒るスタッフ…しかし「???」の大坪隊員。 今までの苦労を…一瞬で無にした男! 仕込んでいる時は、普通テープを剥がす事で…パンチを剥がすのは片付ける時だ。 それを考えずに剥がす大坪隊員。 舞台用語に釘を打ち込む事を「殺す」と云う言葉がある。 舞台の仕込みの時…「殺してください!」と言ったら彼はどうするのか?末恐ろしい〜〜〜! おの |
初日の出来事です。 楽屋に荷物を運び入れ、整え終えた女子チーム。 (男性陣は、ステージ造りです) さあ、こっからスタート!誰もが気を引き締めた時でした。 「今そこに虫がいた、結構でかいの。GっぽいけどGじゃなかった。」 ぎゃーーーん!!!! しかし、探せど探せど出て来ません。 結局最終日まで、誰も彼に出会うことはありませんでした。 ちかさん、それ虫やない!妖精や!! のりこ |
前日から、何かしら起こったり 起こしちゃったりするのです。 ここから本番。 9ステージスタート!! |
受付を初めて手伝わせていただきました♪ 知り合いも来るので、受付できっと驚くだろうなぁ…… なんてほくそ笑んでいたんですが。 なぜか、私をスルーしていく知り合いが何人か。 声をかける暇なく、劇場内に消えて行きます。 終演後、その事を非難すると 「え、受付にいたの!?気付かなかった!」 と素で驚かれます。 ちかさんのインパクトに負けて、 私はまったく認識されていなかったようで……。 仕方ないですよね(-_-;) ちかさんの髪型、ズルすぎですもん。 ゆう子 |
本番中、受付の作業をしたり、 バタバタと忙しく動き回ってるちかちゃん。 シーンを目前に控え、スタンバイしに袖に向かおうとすると、 不思議そうなちいが一言。 「ちかちゃんてナースシューズ2足もってるの?」 手にはちかちゃんのナースシューズ。。 「ううん。持ってない。。裸足??」 慌てて袖に向かうと既に待機中のちかちゃんが。 ファイル片手に裸足でスタンバイしてます。 ちかちゃん!!!! 靴!!!!!!ヽ(゜Д゜)ノ なんとか間に合いましたが、 ちいに言われなかったら確実に、 病院内を白ストッキングで闊歩する、ナースの完成でした。(笑) ちいちゃん!!感謝!!! 袖暗いから気づかなくて、 出た瞬間絶対笑っちゃうと思う。(笑) 裸足ナース。 ゆか |
受付から戻り出番の準備♪ ギリギリに着替えてスタンバイ!! すると・・・後ろから一緒に登場するゆかちゃんが 何やら手に持って「ちかちゃん!!」と苦笑い・・・ ゆかちゃんの手にあるのは私の衣装の靴。。。 はい。靴忘れてました(^^;) 次のシーンではちーちゃんの衣装の早替えのお手伝いをして ちーちゃんと一緒に登場します。 ちーちゃんの衣装はばっちり!! そこで気が付きます。 はい。私が靴を履いていません。 小野さんから「大丈夫か??」 と心配されながらもギリギリセーフ!! それ以降、着替えてからゆかちゃんの確認が入るようになりました。 「ちかちゃん、靴!!」 いやぁ、ごめんなさい。 ちか |
不思議に気付いたのは小野さんです。 次の出番を待っている目の前を 受付から戻り、ナース服に着替えて ちかちゃんは颯爽と楽屋を出ていったのでしょう。 裸足で。 そして、見送った小野さんは不思議に気付いたのです。 遅れて楽屋に戻ったわたし、聞かれました。 「ちかって、ナースシューズ2足持ってるの?」 視線の先にちんまりとナースシューズ。 なんだかわたしのお手柄になってますが、 変事に気付いたのは、だから小野さんなのです。 よかったね、ちかちゃん そして早替えのお手伝いありがとう!! そして受付ご苦労様です!! ちー |
今回の芝居ではなにげに衣装チェンジが多かった私 ワイシャツチェンジとかがたくさん。 結構時間が短めで、なかなか大変だったんです(汗) なんとか着替えて出るんですが、 どーしてもチェックし忘れる事があるんですなー 多少ボタンが外れてる程度なら気にならないと思うんです。 靴下履き忘れたとかも、 見えなさそうだし。 腕時計とかもわからなそう。 でもこれは、これはマズい! それは、ズボンのチャックです!! 通称、社会の窓です!!! これはやばいですよ〜 セリフにまったく説得力なくなります(涙) だから閉め忘れたかな〜と思った時は、 お客様にわからないように、背中を向けて、 チャックチェック&戸締まり 本番中なんでバレてない事を祈るばかりです(汗) みずき |
生まれて初めての早着替え経験! 器用な友人、ちかさん、ゆかさんのお力をかりて、洋服を大改造! そして、ちーさんのお力をかりて、当日の早着替えです(>_<) いやぁ、焦るなんてもんじゃないですね(汗) 皆さまのお力添えで、なんとか初めての経験を乗り切れました! ありがとうございます(o^∀^o) ゆう子 |
今年も因縁の対決がやってまいりました。 そう、梅もとです。 ※劇場近くにあった、超大盛つけ麺のお店です 詳しくは、前回公演等の楽屋日記を参照。 移転したと聞いていたので今回は私の不戦勝だなと気楽に過ごしていたのですが、 意外に近くに移転されており問題無く入店出来ました。 さて、今回私が食した量は言うほど大食いではございあせん。 現在記録ゼロの私はまず何かを完食せねばならなかったのです。 ※なぜか、梅もとでの大食い記録が、入隊条件となっているチャッター 今回私が注文したのは3玉です。 3玉と言うても私には中々の名勝負でありました。 激闘の末辛くも私は勝利し晴れて正式入隊できる! はずでした・・・。 実は今回はショーへーさんと二人で食べに行ってしまい 完食した事をみんなに話しても誰も信じてくれず、 今回もなんと記録ゼロ。 私の正式入隊は一体いつになるのだろうか? そもそも入隊出来るのか? 次回こそ、この因縁に決着をつけたいです。 つぼ |
初日… 何事もなく終わったかのように思えたのですが、実は裏話が… 新人の楽屋は「トイレ」と決まっているらしく、例のごとく僕の楽屋もトイレでした。 しかし、トイレ内部はキャストの私服や靴などが置かれていて肝心のトイレも使えず、 僕の楽屋は必然的にトイレ手前の洗面台になる事になりました。 洗面台前で着替えを済ませ、慌ただしく時間が過ぎて行く… しかし、僕の背後に魔の手が! そう、劇場から楽屋への入り口があるのです。 思い鉄の扉、そして金属のドアノブ。 僕が前屈みで作業していると、そのドアノブが僕の尾てい骨にクリティカルヒット! 小野さん曰くすごい音がしたとか… その日は痛みがとれず次の日の朝、病院に行くとなんと! 尾てい骨にヒビが入ってました… 痛み止めが良かったのか本番中は何もなかったのですが… だい |
私は見た!A 楽屋でホッとしてる時…事件は起きた! 劇場の楽屋は、少し手狭である。扉を開けると…直ぐに洗面台である。人、一人しか通れない幅である。 本番前、佐藤見習い隊員が洗面台で顔を洗っていた。 長身の彼は身体を屈めて顔を洗っていた。 扉側にお尻を突き出して顔を洗っていた。 すると…その時、私は見たのです! ノックもなしに…そっと開けもせずに…遠慮なく…力任せに…扉が開いたのです! 当然、扉は彼の尾てい骨を一撃! 佐藤見習い隊員は、蹲り…もがき…苦しみ…打ち震える! その扉を開けた主は、何もなかったように…楽屋でボーッとしてました。 佐藤は「僕がいけないんです」と…お尻を抑えていました。 その後…尾てい骨にヒビが入っていたそうです。 おの |
まだまだ尾てい骨の話は終わりません。次へ続きます。 だい |
さて三日目、 前回の尾てい骨の件があり、トイレの荷物を先輩方がまとめてくださり、 僕の楽屋スペースを得た事でかなり広くなりました。 いやはや、感謝感謝です。 そんななか、佐久間先輩が髭を剃りにトイレ手前にある洗面台スペースに。 髭剃りスペースを開けるために、ドアの方へ移動した瞬間! ドアノブがまた尾てい骨に… 少しの間また痛みと戦ってました。 本番前にうずくまってしまって大変失礼しました…。 けど本当に痛かった! だい |
私は見た!B 楽屋でホッとしてる時…事件は起きた! 劇場の楽屋は、少し手狭である。扉を開けると…直ぐに洗面台である。人、一人しか通れない幅である。 本番前、佐藤見習い隊員が洗面台で顔を洗っていた。 長身の彼は身体を屈めて顔を洗っていた。 扉側にお尻を突き出して顔を洗っていた。 すると…その時、私は見たのです! ノックもなしに…そっと開けもせずに…遠慮なく…力任せに…扉が開いたのです! 当然、扉は彼の尾てい骨を一撃! 佐藤見習い隊員は、蹲り…もがき…苦しみ…打ち震える! その扉を開けたスタッフは、何もなかったように…差し入れもして頂きました。 佐藤は「僕がいけないんです」と…お尻を抑えていました。 その後…尾てい骨の別の箇所にヒビが入っていたそうです。 おの |
そして五日目… これは劇団員の方も知ってる方は少ないと思います。 なぜなら謎過ぎて話にならなくなってしまったからです。 本番中グーフィーの格好をするために着替えていたのですが… 靴を履こうと前屈みになったところ… ドン! またまたドアノブクラッシュ。 しかし、誰が当てたのかわからない。ドアは開き急にパタリと閉まった。 なのでドアを開け確認して見る事に。 が…誰もいない。 アレはいったいなんだったのでしょう。 シアターグリーンに住む幽霊だったのでしょうか。 とにかく、色々な意味で貴重な体験をさせて頂きました。 だい |
初日におしりを痛めて6日間。 ことあるごとに痛みを訴え、ドアにおびえる6日間。 思い出に残る初ステージでした。 おだいじに。 |
きっかけ台詞というものがございまして その台詞を合図に、照明が変わったり、音が流れたり、 その他何らかの変化を見せるという演出上重要なものなんですが、 このきっかけ台詞 稽古の時からショーヘイさんはよく忘れるんですよね。 2日目の時もそうでした。 ショーヘイさんの「ああ、節電でした」がきっかけで暗転となるはずが、 彼は下手にはけてすぐ、台詞も言わず楽屋に戻る舞台下通路へ行ってしまいました。 故に暗転もできず、つぼも「きゃー」って言えない。 下手袖でスタンバイしている私と瑞樹さんも「どうすんだ?」って感じ。 ややあって、舞台下中央辺りから台詞が飛んできてギリギリセーフ(かな?) それ以降、はけてきたショーヘイさんを舞台下通路に誘導する瑞樹さんと 留まろうとするショーヘイさんのコントが毎度袖で繰りひろげられてました(笑) やよい |
2日目だったかな? 自分の最初の出番の為に、楽屋から反対側へ、 ハイハイしておりました。 ちょうど反対側の出口のところがハシゴなどがあって、狭いのですが、 前のシーンを終えて走りこんできたショーヘイが ササッと屈みこんで、ハイハイゾーンに入ってきました。 優先順位として、僕は四つん這いのまま端によって、 ショーヘイをやり過ごそうとしました。 そして、僕の真横で、四つん這い状態のショーヘイが ピタッととまり、 「ああ!!!!節電でした!!!!!」 いきなり大声で台詞を言ったのです。 きっと、そこで台詞いう手筈なんだなってその時は思っていたのですが…。 後で、みんながショーヘイをナジってるのをきいて、 きっかけ台詞を忘れていた事件に気付きました。 そういえば、袖の入口には、もうツボが到着していたなwww そういうことだったかww でむ |
2日目の舞台の事。 その日は前日に、ちょっとばかしお酒を飲み過ぎてしまっていたのです。 でも、お酒はきちんと抜いて劇場に入ったのです。 それなのに。 最初の登場のシーンで、舞台から落ちる (客席からは見えなかったはず!) 雨宿りのシーンででむさんに連れられてはけている途中で、お盆から落ちる (客席からは見えなかったはず!!) ……お酒は怖いですね。 次の日からは、きちんと自制しましたよ(;一_一) ゆう子 |
びっくり致しました。 まさか、舞台上でコケるとは思ってませんもの。 あい子と3回目に出会うシーンでは、 ミヨ子はあい子に急に呼び出されて、 ひっぱりこまれる様に舞台上に現れるわけです。 件の出来事は、2日目に起こりました。 袖からドタドタっと走りこんだ際に、 幕に足を引っ掛けて、あの狭い上段で倒れこみましたの。 状況として、まぁおかしくはないだろうとすぐ立ち上がろうとしたんですがね いかんせん幕に貼っている両面テープが靴にひっついているご様子で 上手く立ち上がれない。 もう、しょうがない。 あい子と話しながら、もたもた幕をはがしてペンっとふり払ってやりましたよ。 やよい |
ちいに連れられて台上から捌けるシーン。 ゆかは目隠ししてるので、袖中で瑞樹さんにひっぱって貰うんですが、 なぜか毎回となりで待機してる太郎をさわらせて 「ほーら、太郎だよー」ってされるんです。(笑) ぺたぺた触るとほっぺだったり、お腹だったり。。 そして太郎は無反応。。(笑) 瑞樹さんも放置。。(笑) いや、すぐ出番ですからね。 集中してるんでしょう。 なんだか不思議な儀式でした。(笑) ゆか |
倉庫で、殺人カップルと探偵の対決シーンでした。 電流ショックと共に、 アイコ(ゆか)が消えて、変わりにミヨコ(やよい)が座っています。 当然僕には、幽霊的な立場のミヨコは見えていない設定です。 「消えた!!」 うろたえる、浩介とわかば。 そして、探偵シロー(みずき)の声がこだまします。 ハメたはずの2人が逆にハメられていた。 くそっ!! 悔しい表情と共に、ミヨ子なめで、袖の奥(盆のある方向です)に目線をやる。 すると、客席からは見えない角度の隙間から、 突如、アイコが、パッと飛び出してきて、あわわわわと戻っていきました。 心の中で、「消えたはずが、いたーーーーー!!」と叫びました。 後で、ゆかに聞いたところ、 いつも通り、暗さに目がなれず、こっちが楽屋かと思って手さぐりで進んでいたら、 盆から落っこちて、舞台側にでちゃったそうです。 客席の角度によってはみえるところだったので、 ちょうど瑞樹がしゃべっているところでほんとによかったww てか、焦ったの俺だけw でむ |
今回の役では、髪の毛を巻いていました。 が、私にそんな器用な真似が出来るはずなく。 毎公演、見習い隊員ののりちゃんにやって貰っていました。 自分も忙しいのに、いつも一生懸命やってくれてたんですv のりちゃん、ホントにありがとね〜!(≧∇≦) ゆう子 |
この度志村は、ゆう子さんの巻き髪を担当させて頂きました。 巻き終わりますと、必ずゆう子さんに 「まだコテが熱いので、お気をつけください」と一言。 そして4日目・・・。 「ゆう子さん、終わりました!」 「ありがとう〜! あっづ!!!!」 わたし、言わなかったんです。うっかり言い忘れたんです。 コテ熱いですよって・・・。 誰が予想できたでしょうか。コテをガッチリ握りしめるなんて・・・!! ゆう子さん、今日だけ熱くない☆とかないですから〜〜〜笑!!! ゆう子さんの素晴らしい反射神経のおかげで、火傷は免れることが出来ました。 良かった!!!本当に良かったです!!!! ゆう子さん、ごめんなさいでした 。・゜・(ノε`)・゜・。 のりこ |
『瑞樹さんの咳どころ』 ええ、こんな言葉は辞書にはございませんが、 確実に存在しているわけでして。 シーンは、探偵(と山川)が美容室に乗り込んで 浩介とわかばにカマをかけるところです。 そこで瑞樹さんは、決まって咳込むんですね。 何故だ?みんなで考えます。 乾燥しているからか? カットクロスのアレルギーか? のちに出てくる平泉さんのモノマネの影響か? とりあえず、直前で水を飲むという対処をとりまして 私は袖でスタンバイし、水を渡すという大役を仰せつかりました。 何のプレッシャーか、任命された日の夜 その仕事を失念して怒られるという夢を見ました。 やよい |
出番が終わって、下通路をこそこそと楽屋へ帰る道。 後ろから 「瑞樹さん、ハンカチ忘れたって!!」 これは大変! 次は、赤い花柄のハンカチを持って 探偵が美容室を訪れるシーンなのに! 急ぎ戻ってハンカチを渡し、無事間に合いました。 が、稽古でも忘れたことありましたね。 瑞樹さん…。 その時はとっさにつかんだ「わらじ」を出したり。 たろうの「おにぎり」を出したり。 もし間に合わなかったらどうなってたでしょう。 ちー |
今回も小道具係です。 蝶々を生きたまま飲み込むというシーンで登場するのが 『蝶ゼリー』 稽古中から色や形にこだわりながら作っていたものが初日。 崩れて使いものにならなくなってしまいました。。。 稽古では成功していたのにゼリーが型からうまくとれなかったんです。 泣く泣く、臨時にセロファンで作ったものを口に入れてもらいます。 悔しい!! ということで、二日目。 ゼリーの研究をします。 粉と水の割合。温度。 そして割り出した黄金比!! それは科学の実験の様でした。 二日目からは無事にゼリーが完成!! 飲み込む役者には 「稽古の時より弾力や大きさがあがっていて口に入れづらい」 と苦情が・・・でも・・・気にしない(笑) 本番中にパワーアップした小道具でした!(^^;) ちか |
蝶ゼリー 舞台中私があの世の世界に再度旅立つシーンで飲み込むあの蝶、 ゼリーでできているのですが、ちかさんの手づくりです。 毎回毎回作っていただいてありがとうございました。 ですがあの蝶、稽古場ではもっと薄くて、 味もついててグミも入っててかなり美味でした。 ですが、本番は、崩れないように、取り出すいようにと、 分厚く硬く作られていたそんな蝶。 なんかですね、 千秋楽に向けて、蝶が段々大きくなっていったんですよ。 厚さははじめの二倍くらいいったのではないでしょうか。 一口では入り切らず折りたたんで口へ放り込んでました。 そのおかげで、本番中は蝶ゼリーのアクシデントはなくて良かったです! ただもう一人、蝶ゼリーを飲み込む太郎さんが 楽屋に戻ってくるたび辛そうなのがなんか笑えました。 だい |
蝶ゼリー。 蝶の形のゼリーを丸呑みしなくてはいけないシーンがありました。 が、そのゼリーは、回を追うごとに巨大化していっておりました。 理由はおそらくゼリーが崩れてしまうのを懸念しての事かと思いますが 楽日などでは口に収まりすらしない始末。 袖にはける時は毎回内心「おえっ」とえずいてたのです。 口の中パンッパンにゼリーを含んだまま楽屋まで移動する際のツラいことツラいこと… たろう |
せまい!細い!!ヽ(゜Д゜)ノ チャッターの舞台裏はいつもトンネルハイハイがあります。 台の下をハイハイでくぐるんですが、 美術さん曰わく、今回が一番狭く複雑だとの事。 中にS字カーブがあったりしたんです! しかも、表では絶賛芝居中ですから、 あんまりバタバタ音をたてるわけにもいかず。。 素早く!静かに! ささささーーーーーっとハイハイしたりウサギ歩きしたりするんです。 (ウサギ跳びの体制で歩くこと。名付けてウサギ歩き!!!(^_^)b) 小さいサイズの人間はいいんですが。。 うちには。。 いるじゃないですか。。(^◇^;) ねぇ。。?(笑) 瑞樹さんや大樹、小野さんなんかはちぃちゃくなるにも限界がありますから、 穴から出てくるときなんかは産まれるかのようなズルっと感でした。(笑) 大変でしたね!!(*_*; 次回からはハイハイしないらしいですから、良かったですね! 次回の舞台図が楽しみだったりします。(^^)/ ゆか |
ゆかさんは「あなた達」という言葉が苦手です。 一番緊迫したシーンで、その単語がたくさん出てくるのです。 だから、そのシーンの直前はずっと「あなた達」と呟いて練習していたのです。 それを暢気に見ていた私は、 同じシーン、稽古で全く噛まなかった所を良く噛むようになりました。 だから、そのシーンの直前はずっとその台詞を呟いて練習していたのです。 でも、練習していても、噛むものは噛むんですよね〜(T▽T) ゆう子 |
いつもダイは、時間をかけて髪をセットしてます。 カールアイロンとワックスとヘアピンで、 チャラッとさせてるご様子で。 たまに「今日はこうしてみました。どうですか?」って報告してくるわけですよ。 私は決まって「いいんじゃない?かっこいいよ。」とお返ししときます。 するとダイは「興味ないんですか?」って怒るんです。 ごめんなさい。 私には昨日との違いがよくわかんなかったの。 やよい |
お馴染みのDVD撮影の日。 DVD撮影の回は、いつもなんか(アクシデント)がある。 これは、まぎれもない、チャッターの歴史の一つ。 伝統。 芸(笑) 特に、DVD撮影の日を苦手としているのは、 誰であろう、我らが小野隊長! それが、今回のDVD撮影の回は、前説から絶好調の小野さん。 キレよし、 間よし、 セリフよし。 まさに絶好調! 開演から30分。 そのことを小野さんにつぶやいてみた。 「小野さん、今日絶好調ですね。ついにDVDの日に、キタんじゃないですか??」 小「え?ああ、そうだなぁ……(はっ!)や、やめてよ〜!あ〜あぶねぇあぶねぇ」 どうやら僕が以前「僕、絶好調です!」といった後に、 セリフ忘れをするという大失態をしたことを、思い出したようです。 純粋に、小野さん絶好調だと思っただけなんですけどねぇ。 60分後。 小野さんが僕のほうにタタタと近寄ってきて 小「ほらぁぁぁぁぁ!あんなこというから!!!」 といって、さささ〜と去っていきました。 小野さん。 舞台上で何があったんですかwww でむ |
何日目かは覚えてませんが、おそらく四日目ですかね? 最初、私の第一声で始まるのですが… かんぜんにでとちりました。 タイミングは音楽が終わったのを感じたら台詞を言う… いつものように始めたら音楽が鳴らない… もうその瞬間泣きそうになりました。 やらかしたどうしよう。その思いが頭を反芻する。 が、続けるしかないので続けました… 出番が終わり、楽屋に戻るとデトチと言われました。 会場の準備が終わってないのに! などなど、たくさんご迷惑をおかけしました。 照明さん音響さん、本当すいませんでした! 本番前はもっともっと集中します! だい |
山川が腹ごしらえをしに行って、 探偵助手がちょうちょを飲むシーン。 たろうは右上のほうでちょろっと出て、おにぎりを食べていました。 ほんとのおにぎりです。 ほんとに食べてます。 ある日、瑞樹さんのキーマカレーおにぎりを使用しました。 舞台上でひとくち食べて戻ってきます。 すると、楽屋中がカレーの匂いでいっぱいに! 魅力的なカレーの匂いでいっぱいに! 本番中なのにカレーの匂いでいっぱいに! ちー |
その日は、タロウの家族が観にきていた。 場外担当のタロウに、突然「んっ!」と、でかい差し入れをするお父さん。 それは、10人前くらいのお寿司!!! 楽屋に戻ったタロウは、しょうがねぇなぁと、何かいそいそ用意してます。 場は、例のおにぎり食べながらのちょい出するシーン。 タロウが出てった後の、幕の裏に発見しましたwww おにぎりの代わりにお寿司で登場でしたw なんだかんだで親孝行のタロウを発見です。 でむ |
今回の本番でかなり焦ったこと。 最終日の朝にどーやって起きるのか!? それは前日に劇場に携帯電話を忘れたことに始まる。 慌ただしく劇場を後にして、帰路につくと、いつもの感触がポケットに無い! 「あー携帯忘れたかー」 明日には手に戻るため、 別段気にしていなかったが、 ベッドに入ろうとしたとき、 「目覚ましがない!」 ここからが大変だ。 日頃目覚ましは携帯電話頼み。 明日も早起き。 疲れているので、朝がつらい。 つまり起きれる気が、まったく!しない!! 色々な所をひっくり返して目覚まし時計を探す。 しかしなかなか見つからない。 そりゃーそうだ、使ってないもの。 苦肉の策で、遅れ気味の時計を取り出し、 遅れを逆算してセット しかし心配でたまらない。 使い慣れてない上に故障気味 つまり眠れない! そして予定時間より早く起きる(涙) かくして目覚まし時計を買う決心をしました。 本番中の夜中に悪戦苦闘(汗) でも寝坊しなくて良かった〜 みずき |
本番期間中は色々と忙しいので、 私はほぼ全日稽古場に泊まっておりました。 理由は地元の終電が早いので・・・。 で、同じ終電早いチームのタロウさんとよく泊まってたのです。 んで、毎朝起きて劇場まで足を運ぶ訳ですが、 私は非常に朝が弱い!( ´_ゝ`) 携帯のアラームを全開にしても起きれなかったりするんですよねぇ… しかしタロウさんは普通に起きるわけですよ。 結果、俺のアラームをタロウさんが止めて、 起こしてもらうという構図が出来上がりました。 タロウさん、ありがとうございます! しょうへい |
お楽しみ! 昼と夜の公演の合間に、 差し入れに頂いたものを広げてのお食事会です♪ お寿司やイチゴが並び、とっても美味しく頂きました! この時よしみさんもいらっしゃってて、 変わらないよしみさんに、皆さん笑顔になっていました(*^_^*) ゆう子 |
楽屋では、時々思い出したように歌が流れます。 出所はでむさん。 でむさんと言えば、有名曲をも全く別の曲に作り変えてしまうことでお馴染。 ある時、でむらジュークボックスから聞き覚えのないバラード調のメロディが流れます。 その場にいた小野さん・ちーさん・私の頭には?マークが ちーさんとメロディは無視して、歌詞のみで原曲を推理 『か・が・み・の・な・か・の・ま・り・お・ね・っ・と』 「あぁー!氷室京介だ!!」 BOOWYでした。あのバラードはとんだロックでした。 やよい |
私、トリ目でございます。 暗いと、本当に何も見えないのです。 今回、舞台の上と下を行ったり来たりが多くてですね。 それはもう、色々な方に助けていただきました。 相方のでむさんには一番お世話になり、 ちかさんのエスコート、そのほかにもダイちゃんや隊長にまで! 本当にご迷惑おかけいたしました〜(/_;) ゆう子 |
今回の舞台でくるくる回っていたお盆、あれ実は裏で僕らが必死に回しているんです。 稽古場で想定していた物より遥かにデカくそして重い! 正直最初は我々お盆チームも弱音を吐いておりやした。 しかし本番を重ねるうちに少しづつコツを掴み、 千秋楽には見事なお盆回しを披露出来たのです! 最後の回しが終わった時の達成感は今でも忘れられません。 何度か最初は間違えて回したりもしたんですが とりあえず大事故が起きないで本当に良かったです。 つぼ |
今回の本番中の一番の苦労ポイントといえば、盆!!! 稽古中から回すタイミングは把握しておりましたが、 実物を触るまではどうなることかと思っておりました。 盆チームは本番中は慌てふためいておりましたよ。 舞台上からはけて来て、すぐに盆を回す準備に取り掛かる!! 回す用の手袋つけて、盆の回す方向と位置を確認して場所にスタンバイ!! もう1秒前にスタンバるとか普通にありました。ほんとにドタバタ笑 そんなもんだから毎公演に盆を全部回し終えると、私とツボで 「今日もお疲れ様でした」 と、しみじみ仕事を終えた安心感を共有しておりました。 今回のMVPは、裏でがんばった盆チームにあげるべきだと思いますよ!!! ただ・・・最初の美容室のシーンで、何回か回転を逆にしたり、 角度を間違えたりしたりして デムさん達には非常にご迷惑をおかけいたしました・・・。 しょうへい |
あれは美容室でのシーンのことです。 私はお盆に載って登場するのですが、 その日は止まるはずの所で、お盆が止まりませんでした。 あまりに滑らかな動きに、 「私、このままはけるのかな?」 なんてのんびり思っていたら、 けっこうずれた所でお盆がストップ。 ここから、このシーンの出演陣、全員が頭フル回転です。 いつも通りに動けないので、陣取りゲーム勃発w いつも通りに座ると明りから外れちゃうので、違う方向を向いて座る。 そんな状況をモニターで見たショウヘイさん(犯人の一人)は 「うん、何とかなってる。大丈夫!」 と言ったそうで。 全然、大丈夫じゃありませんよ!!(笑) ゆう子 |
お盆の回転方向は、想像以上に芝居に影響を与えるものでした。 基本は、お盆の回転方向と役者の進行方向は同じです。 そりゃそうだ! だから、お盆隊のみる一覧表には、 “時計廻りに〜時”、“反時計廻りに〜時” と記載してあります。 でも、やってるうちにわからなくなってくるみたいで…。 美容院シーンは何かと、失敗してしまう場面だったようですw さぁ!出番!っと、盆の回転をまっていると、 進行方向の逆に廻っていくんです!! 「ちょ!ちょちょfghjkl;:」 登場までに、風雲たけし城のアトラクションの様に、何度かなりましたww ああ、焦ったw でむ |
今回の舞台にはお盆という装置がありました。 これが中々大変な代物でして、 出番が終わって楽屋に戻っても盆回す仕事があるので油断ならない。 自分は幾分担当が少なかったので、大丈夫でしたが ショーヘイとツボは結構お盆を回す回数が多かったので大変そうでした。 彼ら二人は、毎公演最後のお盆を回し終わると 「お疲れ様でした」と互いを労っていました。 そして楽日には、 その時楽屋に居た盆回しメンバー4人で硬い握手を交わしたのです。 たろう |
まわる!テンパる!! 初!盆回しがありましたね! 舞台の壁をたおしたり、精巧なトイレットを作ったり、舞台上に天井を作ったり。。 色々してきましたが、舞台自体がまわるのは始めて! 稽古中ももちろん代用品で稽古はしてましたが、 実物を使ってやるのは、劇場入りしてからですから、 通しで練習できるのは、二回くらいなんです。 まぁーーーーーテンパる!!!! 本番中は常に台本とにらめっこ。 すすみ具合、今の舞台上の状況を把握し次の動きの確認をする。 こんなに楽屋が緊迫していたのは初めてかも。(笑) 一応危ないからということで、回すのは男性陣のお仕事でした。 すごいと思います! 衣装着替えて、シーン把握して、自分も出て、裏方の仕事もする。 光る汗、ステキ系男子でしたよ!(笑) ↑本番中、なぜか○○系男子って言葉が流行ってました。 誰発信??(笑) ゆか |
今回の最大の難関は、回る舞台・お盆だったと思います。 男性陣数人がかりで回しているのですが、 劇場に入ってから実際に回す練習をしたので、 とにかく慣れるまで大変そうでした。 9ステージ、本当にお疲れ様でした(>_<) ゆう子 |
真剣に取り組む姿は普段のへちゃれを忘れさせるぐらい かっこよかったのです。 盆回し男子! 本番期間限定でしたが、女子には好評でございました☆ |
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