-10th.GAMBLE劇場での出来事-



今回の舞台。僕は冒頭のシーンに登場しました。
黒電話で電話をしている男です。

出番が終わり、舞台袖へはける際、
段差を降りたはずみに
「チーン」と黒電話が鳴ってしまうハプニングがありました。
袖でスタンバってる皆から
「おいっ」と総ツッコミを受けてしまいました。

以降、二度と「チーン」と鳴らすまいと決意した僕は
段差を慎重に降ります。
無事鳴らさずに降りる僕、思わず喜びの舞をします。
その結果、黒電話を揺らして「チーン」
やはり皆から「おいっ」と総ツッコミを受けてしまいました。

でもきっと、皆の緊張をほぐすのに貢献したことでしょう。うんうん。
まぁ、たぶん客席には聞こえてなかったでしょうから
大丈夫だと思うですが…
…聞こえてなかったですよね?

        たろう
ざんねん。聞こえていたそうです。
冒頭だけじゃない、太郎は最後まで期待に応えます。
ラストシーン。
太郎が電話を持って現れるのですが…。
あいつ、動くんですよ!
口のすぐ横がぴくぴくとww

わらっちゃいそうになるので、
その日の飲み会で指摘したら、みんなも気づいてて、
気づいてないのは本人だけでしたwww
                       
                      でむ


初日、色んな事がありましたが(笑)、
自分の反省(言い訳)をば…
黒沢さんとの掛け合いのシーンで、
気管に何か入りむせそうになって
変な声で台詞言ってしまいました(*_*)
初日観にきて下さった方、本当、申し訳ないです!!
一旦下手にはけた後、咳を我慢できず、
楽屋に戻ってうがいしてお茶飲んでから再び出ました(笑)

後で隊長に
「痰からんで、急に奥さんババアになったかと思ったよ」と言われ、
ゆかちゃんには
「楽屋にいた皆で『モモ吐くのか、吐くのか!?』て言ってた」
と言われました(笑)
お恥ずかしい限りです…
                                もも
それ以降、下手にももちゃん用のお茶が置かれます。


初日の事件はももちゃんだけでは終わりません。
恐ろしい事件が起きてました。
まずは袖にいた人の証言です。
それは、中華幸楽のシーンで起きていました。

舞台上がどうなっていたかは、
被害者のコメントでおわかりになるだろうと思います。

僕はその時の舞台袖がどうなっていたかをお話ししましょう。

僕とみずきは、京都へ向かうべく、中華幸楽を後にしました。

舞台袖に、小野さんがスタンバっており、袖幕の介錯をしてくれます。

みずきはそのまま、舞台下に潜り込み、楽屋へ戻っていきます
(舞台の真下を四つん這いで行くようになっています)

僕はその場に用意しておいた、ネクタイチェンジと
マフラー、手袋の装着に入ります。

すると、僕の背後からつぶやきがきこえてきます。

「あれ!?誠治は?誠治は!?」

声の主は小野さん。

何やらパニック時のような、強い口調でした。

しばらくして、ちーと優香が、舞台から帰ってきます
(僕は、相変わらず舞台には背を向けて準備しています)

ババッと速足で、舞台から戻ってきた、ちーと優香。

いつも通り、僕の右横から潜り込んでいきます。

しかしその口からは、明らかに怒りの言葉が漏れています。

「誠治さんはっ…!?誠治さんはっ…!?」

さっきの小野さんと同じ言葉でした。

焦りか怒りかの違いくらい。

何が何やらわからない状態でしたが、あとで事情をきいて合点しましたw

誠治くん。
こちら下手袖は、迷惑な位の緊張感に包まれたよ。

しっかり、懺悔してね。
                                     でむ
懺悔してるでしょうか、誠治さんは。
本番初日に出とちったセイジさん。
自分の出番だと気付いた瞬間の「オレだっ!」にも笑えたけど、

「大丈夫でした?」の問いに、
満面の笑みで
「大丈夫ぢゃなかった♪」と答えられたのには、うけた!
                        良美
・・懺悔してません。
次に舞台上にいた人の証言です。
公演中の一番の出来事は
初日の幻の小平太のシーンですね。。。

うつむいている顔をあげると・・・
そこにいるべき小平太の姿がない!?
久須美さんと桜庭さんの姿のみ・・・

シーンは
見えない小平太の気配を感じるというシーン・・・
本当の幻のシーンになりました(*゜O゜*)
                         
                      ちか
いつもだったら、
振り向けばそこに小平太がいました。
誠治さんです。

が、その時誠治さんはいませんでした。
そっか、出とちってしまったんだ。
そう思って
いつ出て来るか
どこから出て来るかと待ってました。

でも。

最後まで
どこからも誠治さんは出て来ませんでした。

ほんとはいたけど、
君らには見えなかったんだよ。
という訳にはいきません。

撮影の日でなくて良かったですね!
                 ちー
今回のナンバーワンは完全に誠治さんでしょう!!!

忘れられない、大事な大事な初日です。
これから楽日まで続く8回公演をスタートしようという気合いの入った日ですよ!


その大事な日にまさかの出トチリ!!!



いや〜。ちぃちゃん演じる桜庭さんと
リエちゃんの中華屋さんで在らぬ雰囲気と匂いを感じるシーンです。




幻が見える芝居をするんですが、初日は完全に幻が見えました。

いるはずの場所に小平太がいない!?
きょろきょろするもどこからも出てくる気配がない!!

セリフは進む。。

『すごく見られてる気がします!』

いつも以上に小平太の視線を感じ

『なんか古い湿気った畳のにおいがしませんか?』

いつも以上にスエた匂いを感じた気がします。


必死です!!!

(>_<)っつ

なんとかセリフを終えて、2人で胸を撫で下ろしながら楽屋に戻ると
そこにはのほ〜んとした誠治さんが!!!
平手打ちをしたのはすごい形相のちぃちゃんでした。。
ちょっと不謹慎にも笑ってしまいました。(笑)

いや〜。いろんな意味で衝撃の初日でしたね。

                                   ゆか
そして、当の本人は
お客さんには見えていなかった幻のシーン。。。
しょうがないなぁ、優香とちーの芝居がまだまだだから、
お客さんに見えなかったんだな毛利君が。。。
まだまだ、まやちゃん(ガラスの仮面)にはなれないな!
(゜-゜*)(。。*)ウンウン

えっ!俺が悪いって!?
わかりました、謝ればいいんですね、謝れば!!
どうも、すいませんでした(○`ε´○)←(響風)
                          誠治



さらにもうひとつの事件は
舞台袖でマッタリ次のシーンの準備をしている時に
それはおこりました。

・・・?
舞台上がなんか静かになってる。
あれ?こここんな間あったか?

気がつけば小野隊長がフリーズしてました。
そう、例のあのシーンです(笑
楽屋のみんなは大騒ぎでしたよ(汗
                       渉平
初日、珍しく隊長が台詞出なくて……
いえ、間を長く取ったシーンがあり、
お客様と舞台が一つになったそうですが、
楽屋で待機してた私達も
隊長の間に引き込まれ、一つになってました(笑)
                        もも
忘れてはいけない、あのシーンです。
共演者の2人は・・・
小野さんが止まった瞬間、
わたしの思考も止まりましたねf^_^;
内心『どうしよう・・・小野さんの台詞なんだ!?
あれ?えっと・・・私の台詞は・・・えぇ!』
って感じでした(:_;)

私にできたことといえば
心の中で必死に応援することくらいでした(-.-;)

お客さんとも一体になれました(笑)(ってダメですねf^_^;)
                              
                        ちか
いやー。ビックリしました!なんせ初日ですから。。(^_^;)

しかも、稽古では飛んだことないシーンで予想外のストップ。
そのストップモーションは5分にも10分にも感じました。



今思うと。。
『万引きは現行犯逮捕じゃないとダメ!』

これは私が知ってても何も問題なかったですよね。
黒沢検事部長?(笑)
言っちゃえばよかったっ(笑)
                               
                          ゆか
ご本人のお話です。
台詞を忘れても…誤魔化して生きてきました。
台詞を忘れても…止まらずに続けてきました。
台詞を忘れても…他人のせいにやってきました。

台詞を忘れて止めたのは…30年前の養成所時代です。
台詞を忘れて誤魔化せなかったのは…それ以来ありません。
台詞を忘れてしまったのは…私だと解ったのは始めてです。


初日に起こります。
「万引きは基本的には…………」出てきません。
何かの単語ですが…出てきません。
言葉が…出てきません。

相手役の優香・ちか隊員が…固まっています。
客席のお客さんが…固まっています。
私が…固まっています。

私的には…1分間の出来事です。
優香的には…30秒間の出来事です。
某お客さんには…10秒の出来事です。

そしてポンと出ます。
「基本的には現行犯逮捕でないと駄目なんだよ。」
ある一定の時間、舞台と客席が一体化した瞬間です。

この間(魔)の使い方…まさに名人芸です。

 おの

せっかくなので、もうひとつ。
シーンの設定では「京都」、つまり外。
なのに、
検事室での内履きサンダルを履いて出て来た
瑞樹さん。
これはうっかり瑞樹さん。
「サンダル履いて京都出ちゃった」
と笑う瑞樹さん。
こりゃりゃ。
                     ちー
全く気付きませんでした。
京都のシーンが終わり、楽屋に戻って来て
瑞樹が僕に言いました。

「でむちゃぁん。忘れてたよ。。。」

そして僕に左足を見せました。
そこには、瑞樹の足にぴったりと、サンダルがはまっていました。

以降、このシーンで靴の瑞樹の覚えがありません。

                       でむ



前回
色々問題を起こした私ですが!
今回は
特に大きな事故なく終われました!


いやー、ほんとよかった。
それだけがよかった。

              渉平
前回の渉平の色々な問題は
9th.GAMBLEの楽屋日記で見られます。
宜しければそちらもご覧下さい☆


どんなに稽古しても、不安はあります。
シーンの場面転換。
さりげなく机を移動しなくてはいけないのに
なかなか言うこと聞いてくれなくてf^_^;
ひそかにあせりまくってました(:_;)
                    ちか
暗転から机に辿り着き、
机を引き出してさらにイスに座りたい。
そんなこんなが2回もあります。

間に合わなくても素知らぬ振りでいればいい、
でも間に合いたい、
だもんで
どきどきして出て行って、
間に合うたびに心からほっとして、
台詞を忘れかけました。

ちー


何だかとても緊張していました。

苦手だった宝くじのくだりをクリアして、ホッとしていたところで、
次のセリフでちょいカミ気味になった瞬間に、
意識が一気に緊張の支配下におりたのです。

心の中で、ハフハフいいながら続けていると、
どうしても単語が思い出せないセリフにたどり着きました。
正解は、「ちょっとヤバイ状態かな?」というセリフ。
まさにその時の自分。

『あー、もう少しで自分のセリフなんだけど、なんだっけー?なんだっけー?
セリフの音のニュアンスしか思い出せない。
あーヤバイ、直前になったらでると思ったけど、まだ思い出せない。
あー順番がぁ…きたぁっ!
えーいママよっ!優香、拾ってくれぇっ!』

という心の中の葛藤のあと、出たセリフが、

「とんでもない事になったなっ!」

でした。

優香はしっかりと
「とんでもない事?」と拾ってくれました。
でも、きっとびっくりしたよね?
だはは、優香ありがとうねw
                                   でむ
救われる事もあれば。
検察官の台詞でした。
「荒谷記者は・・」が正解。
しかし!
「あらたききしゃは・・」
大変!
自ら恐ろしいか行の呪いに!

下手に戻って瑞樹さんは言いました。
「だれか袖で笑ってた」
私も言いました。
「だれかが息をのんだのが聞こえました」
笑ってなぞいられません。
いつ自分にふりかかるかわかりません!
                  ちー


体調管理も必要です。
懺悔致します。
今回の本番前に風邪をひいてしまいました。

舞台の仕込み・本番期間中と、
たびたびゲホゲホゲホゲホしていた僕。
本番期間中、
マスクをし、むせている劇団員が
増えていたように思います…。
多分、きっと僕のせいなんでしょう…。
マジですみませんでした。
                   たろう
それは…数年前の出来事でした。
仕事終わりに…舞台の本番に駆け付けます。
そして時間が無かったので…食事をせず立ちました。

芝居が始まって…空腹を覚えました。
立っているのもやっと…動く事が嫌な位です。
そんなこんなで…絶対に良い舞台ではなかったはずです。

それから僕は…舞台本番では空腹はなしです。
本番前は…何が起ころうが何がやって来ても食事します。
必ず腹9分目位にして…毎回舞台で走り回ってる僕なのです。

今回の芝居前は…色々大忙しです。
走る時間もなく…絞る時間もありません。
ですから…お腹がプクッとしてしまいます。

衣装合わせで…やばいズボンです。
15年前のスーツは…やはり難儀なようです。
身体は完全に進化している…まだ横成長期の僕です。

********

本番前日に…ズボンはピークを迎えます。
と云うよりは…僕の身体がピークを迎えます。
お腹とズボンは…完全に仲が悪い関係のようです。

しかし…僕は食べなくてなりません。
劇場入りから…ラーメンで飛ばす僕です。
ですから…お腹の成長も飛んでいるのです。

初日から…肥っていく僕です。
ズボンは…悲鳴をあげています。
しかしお腹は…気力で引込みます。

引込んだ瞬間に…ズボンを履きます。
約2時間…ズボンに締め付けられる僕です。
終演後「どゎー」と大声を上げ…開放される僕です。

毎回の公演で…これを繰り返します。
そして終演ご…ダウンの僕だったのです。
まるで調整失敗の格闘家の様で…身体は完敗す。
                                おの
小屋入りすると、とたんに食いしん坊になる小野さん。
でもお腹すいて集中切れるのを防ぐ為らしいです。

が!!!

今回はちょっと食べ過ぎです!!
ただでさえ、ウエストに余裕がない衣装だったのに、食べる食べる!!

毎日休憩中に食べ過ぎて衣装に着替えるのが大変そうでした。
息吸って〜止めて〜〜締めるっっ!!!みたいなね。

終わった後、衣装のズボンのボタンを取ると
まるで1人だけ窮屈な着ぐるみ着てたみたいな声出てましたからね。

やっぱりスラックス、ウエストゴムが良かったですかね?(笑)

次回はスリムな感じで期待してます☆(笑)

                                 ゆか

そして毎公演直前には
今回は、久方ぶりに芝居のかなり前半部分からの登場だったんで、
結構、受付から準備であわて気味でした。
もっとも気にしたのは唯一の消え物「中華まん」です。
劇場に入るときにコンビニで調達するんですが、
朝一に毎日、ほぼ中華まんを二個買っていく私。
店員さんに、どー思われたでしょう(汗)
それが冷たくなるのを待ち、ガブリと食べて、食べ途中の中華まんへ
何故か?
温かいと皮がヘタるんです。
温かいうちに食べてもヘタるんです。
だから冷たくするのです。
準備のタイミングで出番の直前に食べているんですよ。
不味いってほどじゃないんですが、
薄暗い楽屋で急いで食べる冷たくなった中華まんは、

すごくもの悲しいんですよ。
食べる時に、軽く溜め息が出ちゃうんです(笑)
そしたらチーちゃんが横で励ましてくれて、ユカがちゃちゃを入れてくる。
ほぼ全部の回で、そんなやりとりでしたね(笑)
悟りました。
中華まんは、温かい状態で、明るいところで食べるのがいいです!!
                                   
                              瑞樹


小休止です。
とくに何かというわけではないのですが、
開場前のお遊び
「杉本太郎のコンシェルジュ→みずきに突っ込まれる」
です。
(写真でお楽しみください)
                          でむ
  


達人現る
その人の手にかかると誰もかれも太刀打ちができませんでした。

その人とは『音響・神保さん』です。
その達人技とは『ツボマッサージ』です。
まず最初の挑戦者は照明の徳ちゃん。
始まってすぐに『ごめんなさい』と秒殺!
次に優香、ちーと二人まとめて瞬殺!!

そのあとにも何人もの人間が挑戦しましたが、
この達人には誰も太刀打ち出来ませんでした。(¨;)

ちなみに隊員、不健康ランキングは次の通りです。
@ちー・A良美・B優香・C太郎・D小野さん・Eデムちゃん・Fせ〜じ
・不明みずき(ツボが圧せなかったので)
                                        誠治


マウスのっけてね↑


マウスのっけてね↑


初日の12月16日は太郎の誕生日でした☆
おめでとう!!!


前回の公演では劇場前の桜は満開でした。
そして今回の公演で劇場入りした日。
劇場前の桜は5枚の葉だけをつけて頑張っていました。

前回の公演は女性隊員は5人が参加です。
岡田・仁藤・岸本・竹内・常見隊員です。
今回の公演も女性隊員は同じ5人が頑張って参加です。

まるで劇場入りの日の5人の女性隊員は、劇場前の桜の5枚の葉のようです。
どちらも世間の冷たい寒風に負けず、元気に耐え生き続けています。
「果たして楽日まで5枚の葉(5人の女性隊員)は頑張れるか?


我々は1枚づつに隊員の名前をつけます。
そして毎日観察を始めます。
まず初日…岡田隊員の葉が飛んでいきます。
二日目…仁藤隊員の葉が消えます。
中日…残りの3枚はイッキになくなります。

ひゅ〜〜〜〜〜!
やはり世間の風は、厳しいかったです。

             おの



あれは金曜日でした。
カメラが入った日。

みんな凄かったですね!

カメラ意識なのか、いつも以上に緊張と慎重さに磨きがかかってました。

そんな中、やってしまいましたよー。

稽古中から一回もやったことないのに!

本番8回通してもカメラが入った日だけピンポイトに!!


小野さん演じる、黒沢部長と久須美ちゃん2人で夕日を眺める公園?みたいなシーン。
ちょこんと高台に座りながら、
部長とガガーリンについて、家族について話してる綺麗なシーンです。

そんなシーンに熱くなりすぎた久須美ちゃん、
ガタンっっと座っていた動くはずない台が前に傾きました!

前につんのめり過ぎたんです。

もう少しで前にばった〜ん!!って倒れるとこでしたよ!(>_<)

なんとかズリズリとバレないように座り直して事なきを得ましたが。。

映像にはしっかりと落っこちた姿が写ってるはず。。

いやはや、気負っちゃいけないですね〜(^_^;)
                                            ゆか


検事戦隊1回目、上手く決まらない回です。
でも決める気でいきます。

「我等東京地検」
瑞樹さんが言いました。
「雑司ヶ谷支部」
私も言いました。そして次は
「黒沢班、k6:☆p&\・・・」


なんてことでしょう。

3人の台詞が重なる前に
まだ誤魔化せない箇所でこんな事が!


1回目で良かったです。
                 ちー


水の入っていないグラスを使ってのシーン。
でむさんがグラスを倒してしまい内心かなり焦った私ですが、
笑顔でなにもなかったように進めて行くでむさんが素敵でした。。。
でも、ラーメン屋の店員としては
拭いたりした方がよかったんでしょうねf^_^;反省です(-.-;)
                                  ちか


3日目のソワレのことです。
僕は最後のシーンで、
電話片手にそこそこ気取って登場するのですが
そのクライマックスと呼べるシーンで、
その肘には糸くずがついていたのです…。
後で聞いたらもっと前から付いてたらしく…もうがっかり。

それ以降出番前には楽屋で糸くずが付いてないか
ショーヘイに糸くずチェックをしてもらうようにしていました。

ありがとう!ショーヘイ!

                         たろう




そのショーヘイは
出番以外にも舞台裏でやることがあったのです。

それは幕の介錯などがありまして。
主にセイジさんのシーンの時にやるのですが、
なぜか毎回忘れる俺。
そしてセイジさんにけられる俺。
一日一回はけられてましたね★
(セイジさんごめんなさい
                   ショーヘイ
その誠治さんは
ボケ殺し現る
それは18日の夜の公演の事でした。
その男は拙者こと毛利小平太が最初に喋る場面の最後に現れたのです。

今回のお話の一つでもある『忠臣蔵』と『中止〜グラッ』を掛けたボケの場面が有り、
ここはいつもテッパンで笑いが起きていたので、
いつも通りに拙者は『ちゅうし〜』と後退りしながら
最後に『グラッ』と決め台詞を言おうとしたその時、
『痛い!』と聞こえてきたのです!

なんと大石殿が机に足をぶつけて痛がっていたのです。
その後にグラッっと言ったのですが、
お客さんの目は大石殿に行ってしまい、
その痛がる姿を観て笑っていました。
まさか大石殿があんな悪法を使ってくるとは。。。

その時拙者が思ったのは
『例え大石殿でも、そのような冒涜は許されませんぞ』でした。
(−_−#)

  誠治


みんなその回で、自分の中のヤマみたいなところがあるもんなんですが。
自分のヤマは吉良邸のシーンとマシュマロ。
これに限ります!
吉良邸のシーンで一瞬だけ出たシーン、あれ早替なんです。
なにげにテンパってたんです・・・。
意外とそのシーンが皆さん印象強かったみたいで。
ありがとうございます。
・・・いやいや!本役は警備員ですからね!!

それ以上に大変だったのがマシュマロ!!!
もう毎回このシーンだけは心臓バクバクです。
一番怖いシーンですよ(泣
シーン前の舞台袖では、キャッチのイメトレを必ずします。
ユカさんに笑われましたが(笑

こればっかりはかなりの練習をしました。
10袋以上はマシュマロ食ったんではないでしょうか・・・。

しかして本番の結果は!
初日
×○
二日目
○○
三日目昼
○×(撮影日(泣)
三日目夜
○○
四日目昼
○○
四日目夜
××
五日目昼
○○
五日目夜
×○×○

成功率2/3です。・・・俺、頑張った!・・・?
当分、マシュマロは見たくもないです・・・。
                                ショーヘイ


大楽。

例のポーズ(決まる方)で拍手を頂き、
拍手がきたら言おうね!って決めてたセリフ
「何だか拍手が聞こえた気もするよ!」
ていうのを付け足しました
(まあ、アドリブといえばアドリブです)

そのセリフも、お客様に暖かく受け入れてもらい、
ヤッターっと退場した3人。

そして舞台上の小野さんが一言。
「図に乗りやがって(もちろんアドリブ)」

お客様大ウケで、全部もってかれてしまいました。

キタネーって思いましたが、
やっぱすげーなーこの人とも思った瞬間でしたw

                 でむ
そして全部持っていった小野さんは
8回のステージでした。
ラストの長台詞は命懸けです。

その8ステージ目です。
あの長台詞を   カミマス。

…落ち込みます。

ステージ後に今回御花を頂いたH氏に会います。
彼は、僕の耳にそっと囁きます。
「あそこで   カンジャ  駄目だよ。」

それはそれは、低くて良い声でした。
だから、余計に落ち込む小野でした。

 おの



さて・・
『演劇部隊チャッターギャング』を占って貰いました。
2011年に改名したほうが良いそうです。
さぁ、どうする?
                       おの
どうなるでしょう??



それでは


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